日々の備えが肝心
こんにちは。図書館蔵書小松です。
数日前から風が冬の冷たさになってきましたね。
そんな中で、小松は無謀にも引越しを目論んでいるのですが、
こんなときに、仕事中に気になってくるのが「ハザードマップ」です。
図書館から届いた箱を開けると、カラフルで薄い折りたたみの地図が沢山入っていることがあります。これが、たいてい、ハザードマップ。
ハザードマップとは、
洪水、土砂崩れ、地震、高潮などの自然災害がおきた時に、土地の標高や特性によって、どの程度の被害が出る可能性があるのかを、色分けなどでわかりやすく地図上に示したものです。一見普通に見える土地でも、実は地下に川を埋め込んで(暗渠)あったり。見てはじめてわかることが結構あります。
危険度を公表すると不動産の価格などに影響するため、以前は作成しづらい事情があったそうですが、このところの悲惨な災害の経験からか、作成しやすい傾向になっているそうです。それで、書誌を作成している実感として最近多いんですね。
ちなみに年毎の出版点数をあげてみると、...