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2018年10月 アーカイブ

2018年10月15日

今日は何の日?~10月15日はきのこの日~

日本には実にさまざまな「○○の日」があります。

今日が何の日なのかを調べ、それに関する本を紹介してしまおうというこの新企画(不定期掲載)。
第2回目の今日、10月15日は...「きのこの日」だそうです。

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きのこの消費拡大と生産振興を図るため、きのこに対する正しい知識の普及、啓蒙活動を積極的に推進して、消費者にきのこの健康食品としての有用性や調理、利用方法の浸透を図るために、日本特用林産振興会によって制定されました。

以上 日本特用林産振興会HPより
http://nittokusin.jp/wp/kinoko/kinoko_no_hi/
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昨日、デパ地下の高級スーパーに並んでいた、
山盛りのしいたけ、まいたけ。
肉厚で美味しそうでした。(見るだけで買ってない...)

もちろん「きのこ」は、食べるモノ。
きのこの本といえば、まずレシピ本が浮かびます。

きのこレシピ」

石澤清美(料理)
主婦の友社
(2018.3)

分類は、596.37 野菜料理と位置づけられています。


きのこの教科書」


【エイ】出版社(2016.10)

分類は、657.82 こちらは森林利用、林産物の下におかれています。


キノコと人間 医薬・幻覚・毒キノコ」

ニコラス・マネー(著)
築地書館(2016.9)

分類は、474.85 生物として、真正担子菌類[きのこ類]に分類されるきのこ。


世界のかわいいきのこデザイン」

飯沢/耕太郎(著)
DU BOOKS(2016.2)

分類は、727 きのこは図案としても大人気。グラフィックデザインの世界におけるきのこです。


きのこは、図書館のあちこちに生息しているのですね。

秋の味覚、
森のめぐみ、
人間にとって有用で、ときに危険な菌類、
そしてキュートな図柄として、
......魅力いっぱいのきのこ!!

味も形も生態も不思議な生きものです。
もう少し詳しく知りたい気持ちになってきました。

2018年10月16日

地味だけど可愛いいんです

本日は、週刊新刊全点案内2082号の発行日です。
掲載件数は1167件でした。


*こんな本がありました*

じみけも マヌルネコ

じみけも委員会(編著)
ハーパーコリンズ・ジャパン(2018.10)


じみけも クオッカ

じみけも委員会(編著)
ハーパーコリンズ・ジャパン(2018.10)


じみけも ナマケモノ

じみけも委員会(編著)
ハーパーコリンズ・ジャパン(2018.10)


地味でかわいいけものたち「じみけも」の写真集です。
「じみけも」に選ばれたのは、マヌルネコ、クオッカ、ナマケモノ...確かに人気第1位!という感じではないラインナップ。でも、見ていると穏やかな気持ちになれそうな面々です。
ちなみに、私の一押しはクオッカ。今回初めてこの動物を知りましたが、いつも(なぜか)ニッコリしているクオッカのふくふくした地味可愛さにぐっときました。
今後、じみけも写真集が続くとしたらどんな動物が選ばれるのでしょうか。チベットスナギツネ、マレーグマ、やぶいぬ...自分でじみけもメンバーを考えるのも楽しそうです。

2018年10月12日

O・N ~典拠のはなし~

O・Nといっても野球選手ではなく、作家の話です。

17歳でデビューした作家O。私と同世代の方にはファンも多いと思います。
Nという作家がデビューしたのは、2000年代半ばのこと。
作品の雰囲気より、ある時から「Nは実はOなのではないか?」という噂が広まりました。

Oファンだった私、Nの作品を読んで、
「NはOではない。」という結論を出しました。NはOの大ファンなんだ、きっと。だから作風が似ちゃうんだと。(ものすごく失礼ですね。)
そしてこう考えました。
「そもそもOがわざわざ別名で小説を出す理由などないではないか。なぜ使い分ける必要がある?」

物を知らなかった当時の私に教えてあげたい。名前の使い分け、たくさん例がありますよね。
有名どころでは 栗本薫さんと中島梓さん。
ビートたけしさんと北野武さんなどは、当時の私にもピンときたはずです。

栗本薫さんと中島梓さんのように、一人の人物が複数の名前を使い分ける時、典拠ファイルはそれぞれ作成し、お互いに関連付けることで、相互に検索を可能にしています。(=相互参照)。

さて、作家Oはその後、Nは自分であると公表しました。
現在、TRCの典拠ファイルを調べると、もちろん相互参照の関係になっています。

110002719240000 乙一 オツイチ
=110004453060000 中田/永一 ナカタ,エイイチ
=110005134090000 山白/朝子 ヤマシロ,アサコ

(相互参照の作業は同一人物であることを図書や参考資料等で確認できた場合にのみ行います。乙一と中田永一の場合は、2012年に刊行された「読むのが怖い!Z」という本で確認をとり、相互参照としました。)

本人が公表した際、私が「あー、やっぱりねー。そうだと思ったんだよねー」という顔をしたことは言うまでもありません。(そして山白朝子の本を手に取りました。)
乙一先生、中田先生、すみませんでした。どちらの作品も大好きです。

こちらの記事もどうぞ
栗本薫さん、いままでお世話になりました

2018年10月11日

いまだに無限のループ

今月の雑記のテーマは「音楽思い出の一枚」

もちろん、私もレコードを聞いた世代ですが、
今回は、カセットの思い出を書きます。

子供のころ、家にはNHK「みんなのうた」のカセットが
10巻セットがありました。さすがに親が買ってくれたものです。

昭和時代の「みんなのうた」は、歌いやすくて楽しい歌が
いっぱいあったと思います。テレビ放送も、もちろん見て
(聴いて)いましたが、カセットを随分聴いた覚えがあります。

全部の曲名が思い出せるわけではないのですが、それでも、
今現在、曲名だけ覚えているもの、歌詞の一部だけ
覚えているもの、今聞いた方が好きそうなもの
いろいろあります。

例えば
曲名だけ覚えがあるのは
「パンのマーチ」「ちびっこカウボーイ」

歌詞の一部も覚えているのは
「お化けなんてないさ」「トレロ カモミロ」

今聞いた方が好きそうなのは、
「さらば青春」「さらばジャマイカ」

特に、今でも覚えているところだけ無限ループするのは、

「それ行け3組」
先生のアダナが... とか (実は、マントヒヒ)  
オール5なんて... とか いうくだり

「44ひきのねこ」
6×7 42の猫が尻尾を組み、あまった2匹は... というフレーズ
 
「ドラキュラのうた」
もちろん、最後のフレーズですね。
ドラドラキュッキュツ... ちゃんと覚えていると思っていたら

この記事を書くのに検索したところ、
ドラキュラキュッキュツ... だったことが発覚。

他の曲の覚えている曲もそんなところが、いっぱいありそうです。
今度さらっておきましょう。

2018年10月10日

きょうのデータ部☆(10/10)

p20181010.JPG

データ部のある階からは見えないのですが、高層階からは東京スカイツリーが見えます。
10階の会議室から撮影しました。
打ち合せで使ったりすると、「おぉ、今日は見えるね。」なんて眺めてから会議が始まります。

2018年10月 9日

奥深い数の世界と出会う

本日は週刊新刊全点案内2081号の発行日です。
掲載件数は1128件でした。

*こんな本がありました*

アリになった数学者
文:森田真生
絵:脇阪克二
福音館書店(2018.10)

今週はどんな本があったかなと、棚に並ぶ本の背を眺めていてなんとなく目に留まったタイトル。
軽い気持ちで手に取ってぱらぱらとページをめくってみたら小さなアリの広大な数の世界に迷い込みました。
人間にとっての数や世界の見え方とアリたちにとっての見え方はまったく異なることにはっとさせられます。
私たちが普段当たり前のように使っている数字。
だが実のところ「1」や「3」そのものはこの世界には存在しない。
その概念を理解することは果たしてできるのか。数の不可思議さをそっと投げかけてくる、流れるような文体の美しさ、心地よさと絵本の色彩もまた瑞々しい感性を呼び覚ましてくれます。
過去の学校生活の中ですっかり数学に対して苦手意識を持ってしまった自分も、そういえばもっと昔、子ども向けに図解された三平方の定理やメビウスの輪だとか、たまごが先かにわとりが先か・・といった命題をあつかった数学の本にわくわくした記憶をふっと思い出しました。
子どもの頃にこんな本に出会っていればまたちょっとものの捉え方が変わったのかも、と思いながら大人になった今でも少し世界が違って見える感覚を覚え、新鮮でした。

2018年10月 5日

図書館総合展:データ部主催ワークショップのご案内

10月30日~11月1日、パシフィコ横浜にて開催されます第20回図書館総合展。TRCは今年も出展いたします!

TRCブース内では様々なプレゼンテーションやワークショップを予定していますので、ぜひ弊社HPをチェックしてみてください。

本日はその中からデータ部主催のワークショップを2種類ご紹介します。


1 <ワークショップ>見つかる、見つけるTRC MARC検索体験
図書館専用ポータルサイトTOOLiを使用し、クイズに挑戦!
「こんな本を探したい」という、図書館現場で実際に訊かれそうな問題を解いていただきながら、TRC MARCの特長や資料検索のコツをご紹介いたします。
普段データ部ログをお読みいただいている皆様には簡単かも?
ぜひ腕試しにお越しください!

2 <ワークショップ>あなたの図書館に本が届くまで~やってみよう!目録&装備~
全国の図書館に本をお届けする前にTRCが行っている業務をプチ体験していただくワークショップです。
まずはデータ部が日々行っているTRC MARC作成業務。
こちらは目録の原点である目録カードへの記録で体験していただきます。(本当は私たちがいつも使用しているシステムで体験していただきたいところですが、それは無理なので泣く泣く断念。)
作成した目録カードを元に図書に背ラベルを貼付し、ご希望の方はそのままフィルムコート掛け講座へ。
TRC MARCが、背ラベルや図書館の配架に密接に関わっていることを体感していただけると思います。
※目録作成をし、背ラベルを貼付するための本を1冊ご持参いただきます。

なお、どちらのワークショップも【完全予約制】となっております。
ご予約はこちらから、お早目に。

その他のプレゼンテーション、ワークショップの詳細も同じページからご覧いただけます。

TRCを身近に感じていただけるまたとない機会、皆様のご来場を心よりお待ちしております!

2018年10月 3日

きょうのデータ部☆(10/3)

p2018100302.JPG

やっと秋らしくなりました。
台風25号が接近中のつかの間の晴れに、
布団を干したかった、と思いながら窓から夕陽を見るばかり。

2018年10月 4日

バイオリンを弾くと指の皮が厚くなる

今月の雑記のテーマは「音楽思い出の一枚」。

もはや、一曲ずつネット配信で好きな音楽を聴ける時代。
もうすぐ「一枚」という数え方も過去のものとなるのかもしれません。
とはいえ、私は「レコード」「カセットテープ」「CD」と、一通り経験してきた世代。
自分のお金で初めて買ったのは、レコードでした。

小学校の頃、音楽クラブに所属していたのですが、音楽の先生が非常にやる気のある方で、バイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバスと、弦楽器がそろっていました。
わたしは先生の指示でバイオリン担当だったのですが、なぜか「大きい楽器の方がかっこいい」という思い込みがあり、せめてチェロがやりたかったと不満たらたらでした。
しかし現金なもので、続けていくうちに「バイオリンはほぼメロディーだし、伴奏のチェロとかコントラバスよりこっちで良かった」と思うようになるのですが。

そんな小学生だったので、初めて買ったレコードも、ポップスとか歌謡曲とかではなく、クラシックでした。
ヴィヴァルディ作曲の「四季」です。
これはさすがに難しくて、小学校の音楽クラブではとても演奏できる曲ではなかったのですが、初めて聞いたときにものすごく心に響いて、個人的にもっと聴きたいと思い、お小遣いをはたいて購入しました。
でも、このレコードを家で聴いた記憶はあまりなく...。
どうやら、買ってしまうとそれで満足して、興味をなくしてしまうタイプのようです。
そのあと、音楽クラブがきっかけで中学では吹奏楽部に入るのですが、バイオリンはそのままやめてしまいました。
今思うと、ちょっともったいなかったような気もするので、いつかまた再チャレンジしてもいいなあと思ったりしています。

1人で学べる初心者のためのバイオリン入門」

村川千尋(著)
ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス出版部(2017.8)

2018年10月 2日

お見合いもアプリで

本日は週刊新刊全点案内2080号の発行日です。
掲載件数は1280件でした。
今月の表紙はこちら。

p20181002.jpg

大輪の菊を一輪、ポンと描きました。

菊の花といえば
昔、地元の松本城の庭で開催される菊花展を、大人に連れられて見に行ったのを思い出します。
各賞の札の付いた中でも「金賞」の札を付けた鉢の花は、「ひときわ誇らしげに咲いているな!」と子供心にも思いました。

大輪の菊の花期は、10月の中旬~11月の下旬くらいまでらしく
11月に描いてもよかったのですが、先取りで! (Juriさん)


*こんな本がありました*

アプリ婚 お見合いアプリで出会って1年で婚約→結婚しました」

新里碧(著)
小学館(2018.9)

パソコンが私の日常に入りこんできたのは大学時代のこと。
未だにデジタルなものは得意ではなく、アプリひとつダウンロードするのにも緊張してしまいます。
ネットでの出会いというとつい「ちょっと怪しいんじゃ...」と構えてしまうのですが、同じように感じていた著者の方も最初はアプリでの婚活に抵抗があったよう。
そんな彼女がお見合いアプリに登録し結婚相手を見つけるまでを、実体験に基づいて漫画と文章で綴られています。

こちらの件名、「結婚相談所」と「モバイルアプリ」となっています。
珍しい組み合わせだなと思いましたが、「結婚相談所」と「インターネット」の組み合わせも数件ありました。
婚活の進化を感じます。

2018年10月 1日

あの件名はいま~新設件名のお知らせ2018年9月分~

明日発行の『週刊新刊全点案内』は、巻頭に「新設件名標目のお知らせ」を掲載しています。
新設件名は、TRC MARCで件名標目を新たに採用したものという意味で用いていますので、NDLSHから採用したものも含まれています。

今月の新設件名は「訪問看護ステーション」の1件でした。
もっと早くに作成しておくべきだったかと思いますが、「訪問看護」の件名があったこともありこのタイミングとなってしまいました。
件名の新設は、新しい概念が出てきて、関連書が何冊か出て、用語や定義が定まったタイミングで行っていけるとよいのですが、時には遅くなってしまったり、あるいはちょっとフライング気味でその後失速してしまったり(とはいえ一時期は注目された概念なのだから件名にする意味はあるのですが)、かなり概念が重なるけれども微妙に異なる用語が次々に登場したり...となかなか難しいです。

近年作ったなかで、あの件名はいま...とつらつら思いだしてみました。

「電動アシスト自転車」
2013年に新設しましたが、電動アシスト自転車を専門に扱った図書は2016年が最後でした。商品がすっかり普及して、もう普通の自転車の一部となっているのでしょう。
「薪ストーブ」
2015年に新設。こちらは毎年継続して図書が出ていますが、今年はまだ1件です。オンシーズンはこれからでしょうか。そういえば去年実家に帰ったら突然ストーブ(薪ではなくペレットを燃やすタイプ)が導入されていてびっくりしました。
「ハラル」
2016年に新設。こちらも継続して図書がありますが、2014年の刊行が一番多かったですね。注目を集めた時期だったのでしょう。一時期はハラル対応のレストランがオープンしたニュースなどよく見た気がします。
「アントレプレナーシップ」
2017年に新設。起業家精神、ってなんだかモヤッとした言葉だなぁ...と思っていましたが、あっというまに定着した感があります。

ここ数年で気になっているのは、いつか「フィルムカメラ」を作るべきかどうか。「カメラ」「デジタルカメラ」は件名としてありますが、今となっては「フィルム~」の方が珍しくなり、フィルムカメラを使ってみようといった本をちらほら見かけます。「まず、フィルムカメラにはフィルムを入れる必要があります」という説明から始まっていて、フィルム世代(?)としては驚愕。でもまぁそうなるか...。フィルムのプラスチックケースは500円玉を貯めるのにちょうどよかったねぇ、なんて話題で同世代と盛り上がりました。

博物館、図書館、文書館、公民館(MLAK)東日本大震災被災救援情報
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