« 2020年12月 | メイン

2021年1月 アーカイブ

2021年1月18日

今日は何の日 ~振袖火事と118番の日~

 日本には実にさまざまな「○○の日」があります。今日が何の日なのかを調べ、それに関するいろいろを紹介してしまおうというこの企画(不定期掲載)、本日は第16回目です。

 1月18日、歴史をさかのぼってみると、様々な出来事がありました。プロイセン王、ヴィルヘルム1世が皇帝に即位しドイツ帝国が成立した日であったり、イギリス人のキャプテン・クックが西欧人として初めてハワイ諸島を「発見」した日なのだとか。
 日本では、「明暦の大火」、別名「振袖火事」が起こった日でした。木造家屋が今より多く、家々が密集していた江戸では度々火事に見舞われ、そのなかでも甚大な被害を引き起こした火事で、江戸の三大大火のひとつに数えられます。
 明暦3年(1657年)1月18日に本郷丸山本妙寺から出火し、さらに別の場所でも相次いで火が上がり、翌日19日まで江戸城をはじめとする市中の広範が延焼しました。この大火を機として、江戸の都市計画が進められ、火消の制度も改められたようです。
 「振袖火事」と呼ばれる所以は、一説には、このようなものがあります。病死した娘を菩提寺の本妙寺に葬りましたが、その娘が着ていた振袖の古着を着た娘2人がいずれも3年続けて同じ歳、同じ月日に次々と病死してしまい、その因縁に驚いて大施餓鬼の火に焼き捨てた振袖が、火のついたまま舞い上がって本妙寺本堂に燃え移り、江戸中を焼き払ったという伝説です。

 現代では火事が起きたら119番ですが、さて今日は「118番の日」が記念日に制定されています。前述のとおり消防は119番、警察は110番。では118番は?
 この番号は、海で事件・事故にあった際の海上保安庁の緊急通報用電話番号です。有事に備えて慌てず迷わず落ち着いて行動できるよう、覚えたいですね。

2021年1月15日

鬼以外も祓える?~分類・件名のおはなし・108~

近所のスーパーマーケットはお正月が終わると
次は節分関連の予約が始まっています。
以前は節分に購入するものと言えば
豆まきの豆と鬼の面でしたが
最近は恵方巻の準備をされる方も多いのでしょうか。

無病息災のためとは言え
食べる豆の数が年々苦痛になってくると
俄然楽しみは恵方巻の方に。


TOOLiで恵方巻とタイトル検索すると
主にヒットするのは以下の内容でした。
節分行事の本→分類は386.1、件名は「年中行事-日本」
恵方巻の作り方の本→分類は596.21、件名は「すし」

さて、今年の恵方は南南東。
恵方巻は食べ終わるまで話をしてはいけないそうなので
今年は皮肉にもピッタリ?

(分類/件名 渋谷)

2021年1月14日

おじや?雑炊?

今月の雑記のテーマは「鍋」です。

キムチ鍋、寄せ鍋、もつ鍋、豆乳鍋...いろんなお鍋がありますが、私にとってお鍋といえば「しめ」!!
白米でおかずを食べるのが大好きな子どもだったので、正直お鍋はお米のおかずにならないテンションの下がる夜ご飯でした。ですが、そんな私の救済措置が「しめ」です。

お鍋をなにで「しめ」るのか......
私は断然おじや派です。
卵やチーズを入れてアレンジするのもいいですよね。

ところで「雑炊」と「おじや」、どう違うのかご存じでしょうか。
家では「おじや」と言っていたけど、お店に行くと「雑炊」って書いてあることが多いな~くらいの認識だったのですが、調べてみたところ作り方に違いがあるようです。
お鍋に入れる前にお米を水洗いしてから入れるのが「雑炊」、洗わずそのまま入れるのが「おじや」だそう。(諸説あります)
さらさらなのが「雑炊」で、とろみがあるのが「おじや」ということですね。
我が家はいつも「おじや」を作っていたようでした。
お鍋をたっぷり食べたあとは、「雑炊」のほうがさっぱりして良さそうですね。
次回のお鍋の「しめ」は「雑炊」にしてみたいと思います。

2021年1月13日

きょうのデータ部☆(1/13)

210112burogu!.jpg


年度末、お預かりする図書がたいへん多くなり、ブックトラックが大活躍しています。
箱詰めで空いたところを撮りました。

2021年1月12日

おこもり生活のお供

今日は「週刊新刊全点案内」2192号の発行日です。
掲載件数は1010件でした。

*こんな本がありました*

ふたたび緊急事態宣言が発令されました。
今後の状況によっては、データ部ログもお休みすることがあるかもしれませんが、ご了承いただければと思います。

さて、おこもり生活もかれこれ一年近くになり、週末や会社帰りの余暇の時間も、すっかり家にいるのが普通となりました。
おこもり生活のお供といえば、AmazonプライムやNetflixなどの配信動画だと思いますが、私もすっかりこれにはまってしまい、以前はほとんど見ていなかったアニメを、しょっちゅう見るようになってしまいました。
映画は平日に観るには重すぎるし、ドラマも一本が一時間とちょっと長い。なので、30分で気軽に見られるアニメは会社帰りの疲れた体と頭にはちょうどいいのです。

アニメと声優のメディア史」

石田美紀(著)
青弓社(2020.12)

この本では、少年役を演じる女性声優を中心に、その歴史や声優がアイドルのような存在となっていく過程を追っていきます。
声優がアイドル並みに人気というのは、知識としては知っていたのですが、その心理が理解できずにいました。だって声だけじゃん...?
しかし毎日のようにアニメを見ているせいか、だんだんと「この声、あのキャラの声と同じだな」というのがわかってくるようになり、そうすると「この声はステキだなあ」とか「同じ人の声とは思えない!」と感心したりするようになってしまいました。
こうして人は声優にハマっていくのですね...。

2021年1月 8日

『TRC MARCpedia』創刊!

今月より月に一度、『TRC MARCpedia(ペディア)』を週刊新刊全点案内に同封しお届けします。
『TRC MARCpedia』とは、TRC MARCをもっと便利に、もっと楽しく使っていただきたい!そんなデータ部の願いから生まれたガイドです。

基礎知識から作成ルール、レファレンスに役立つ情報など、毎月テーマごとにあらゆる角度からTRC MARCを徹底解剖します。また、データ部員による様々なコラムも掲載。お仕事に役立つ「なるほど!」と日々の「ほっこり」をお届けします。
そしてデータ部ログの看板娘・ぶー子の親戚である新マスコット・ぶーすけが進行をサポート!一足先にご挨拶させてください。


「はじめまして!ぼくはデータ部のぶーすけ。
MARCをより身近に感じてもらえるよう頑張ります!」

ぶーすけ全身目録.png

創刊号は来週1/12(火)発行の2192号に同封します。
現在紙媒体は新刊週刊全点案内でのみのご案内となりますが、TOOLiのお知らせページにも掲載します。データ部ログとあわせてぜひご活用ください。

2021年1月 7日

みんなで鍋?ひとりで鍋?

2021年1月の雑記のテーマは「鍋」でお送りします。

昨年の東京は例年より秋が長く、冬でも比較的暖かかったのですが、新年を迎えたあたりからぐっと冷え込んできました。
こう寒いと鍋料理が恋しくなります。あつあつの食材で体が温まり、ついでに沸き立つ湯気でお部屋も暖まる......熱エネルギーも無駄にしないコスパの良さは鍋料理の特長ですね!

そんな鍋料理ですが、ひとり暮らしにとっては量が多くなりがちなのがネック。下手をすると3日連続で夜ごはんが同じになってしまいます。

例年ならば仲の良い友人たちと鍋パーティーを開催したり、闇鍋を企画したりと大勢で鍋料理を楽しめたのですが。(ちなみに闇鍋には生八つ橋を入れました。全部溶けました。)
昨今は新型コロナウイルス感染症のリスクもあり、複数人で同じ鍋をつつくのは憚られます。
いつか友人同士何も気にせず、鍋を囲める日は戻ってくるのでしょうか。


さしあたり、しばらく鍋料理はひとりで味わうのが良さそうです。
幸いにも最近では、色々な野菜がひとり分(少量)で売っていますし、ひとり鍋用の素も種類が豊富です。毎日味わいを変えながら、ひとり鍋をうまく楽しんでいきたいと思います。

2021年1月 6日

実験でみる経済学~新設件名のお知らせ2020年12月分~

昨日発行の『週刊新刊全点案内』は、巻頭に「新設件名のお知らせ」を掲載しています。
新設件名は、TRC MARCで件名標目を新たに採用したものという意味で用いていますので、NDLSHから採用したものも含まれています。

2020年12月は3件の件名を新設しました。そのひとつに「実験経済学」があります。

単語の並びから察せるように、実験的な手法によって研究をする経済学の一分野です。
以前は「経済学」の件名を付与していましたが、この主題の本が新しく来たのを機に、新設するに至りました。

経済学は、人間は自己の利益を最大化するために選択をする、という前提に基づいて考えられてきました。しかし現実はそうとも言えない行動もあるのでは?という考えから生まれたのが実験経済学だそうです。
非合理的な意思決定をすることがある現実の人間が成す経済活動を見ることで、そこに法則性を見出したり、理論に出てくる論理的な行動との違いを見たりする、と考えるとなんとなく、少しだけどんなものか把握できるような...?
また、実験で得られた行動がどうして起きるのか考えるものとして、行動経済学や心理学など、ほかの様々な分野にもつながっていく学問でもあるそうです。

経済学の中では比較的新しい分野ですが、2002年に実験経済学がノーベル経済学賞を受賞したこともあって、メジャーなものになっているそう。
経済学については学校で習ったうすぼんやりとした知識しかなく、少しとっつきにくいな...という印象を勝手に抱いている私でしたが、実際の人間の行動を見るのだと考えると、理解しやすいのかも、と思ったり。
個人の投資活動に関する経済実験もあるようなので、もっと調べたら普段の生活に関わるものもたくさんあるのかもしれません。今からでも勉強してみようかな?と少し考え始めています。

参考:
実験経済学入門

下村 研一 (著)
新世社(2015.9)

2021年1月 5日

花言葉は「高貴・高潔・高尚」

あけましておめでとうございます。
本日より、2021年のデータ部ログを再開したいと思います。
本年もデータ部ログをよろしくお願いします。


本日は「週刊新刊全点案内」2191号の発行日です。
掲載件数は1425件でした。
今月の表紙はこちら。

p20210105.jpg

小さい時、ご近所の子供達で
代わり番こに羽根つきをしたのですが、ラリーが全然続かず
みんなあっという間に、顔がスミだらけになりました。
羽根つきで盛り上がるというよりは
スミ塗りでワッと盛り上がった感じで...。
「羽根つきって難しいなぁ」という結論に。
けれど
新年の青空の光にキラキラと跳ね上がる羽根!
お正月のイメージにはピッタリです!!
(Juri)


*こんな本がありました*

菊の文化誌
(花と木の図書館)

トゥイグス・ウェイ(著) 春田純子(訳)
原書房(2020.12)

菊といえば、皇室の菊花紋やパスポートの表紙、お墓にお供えする仏花など、日本の花のイメージが強かったのですが、実は日本原産ではないと初めて知りました。
古代中国から各地へ伝えられていく様子や絵画に描かれた菊、そして日本の菊文化まで、新たな視点で菊を見ることができる一冊です。

2021年1月

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

アーカイブ

全てのエントリーの一覧

リンク