今日は「週刊新刊全点案内」2192号の発行日です。
掲載件数は1010件でした。
*こんな本がありました*
ふたたび緊急事態宣言が発令されました。
今後の状況によっては、データ部ログもお休みすることがあるかもしれませんが、ご了承いただければと思います。
さて、おこもり生活もかれこれ一年近くになり、週末や会社帰りの余暇の時間も、すっかり家にいるのが普通となりました。
おこもり生活のお供といえば、AmazonプライムやNetflixなどの配信動画だと思いますが、私もすっかりこれにはまってしまい、以前はほとんど見ていなかったアニメを、しょっちゅう見るようになってしまいました。
映画は平日に観るには重すぎるし、ドラマも一本が一時間とちょっと長い。なので、30分で気軽に見られるアニメは会社帰りの疲れた体と頭にはちょうどいいのです。
「アニメと声優のメディア史」
この本では、少年役を演じる女性声優を中心に、その歴史や声優がアイドルのような存在となっていく過程を追っていきます。
声優がアイドル並みに人気というのは、知識としては知っていたのですが、その心理が理解できずにいました。だって声だけじゃん...?
しかし毎日のようにアニメを見ているせいか、だんだんと「この声、あのキャラの声と同じだな」というのがわかってくるようになり、そうすると「この声はステキだなあ」とか「同じ人の声とは思えない!」と感心したりするようになってしまいました。
こうして人は声優にハマっていくのですね...。