日刊新刊全点案内

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データ部ログへようこそ!

こちらは「図書館の本屋さん」こと株式会社図書館流通センター(TRC)の
データ部による、MARCと本に関するブログです。
pink2.gif TRC MARCに関する情報をお探しの方はこちら。
red.gif とにかく本が好きな方には本のご紹介もあります。
orange.gif 一息いれたい方はこんなコンテンツをどうぞ。


2017年11月22日

きょうのデータ部☆(11/22)

年末に向けてじわじわと入荷冊数が増えてきました。
作成中のMARCの情報は、ICタグとリンクさせて機械的に管理しています。が、一冊一冊の目録の中身によって作業が異なるため、アナログな部分でカバーしている部分もあります。


20171122.jpg


各班で使っている紙の挟み込みたち。行き先を示したり、本文中のポイントをピックアップしておいたり。気になる点はメモして、次の人がすぐわかるようにしておいたり。地道ですがとても大切な一部分です。

2017年11月21日

初めてのパソコン

本日は「週刊新刊全点案内」2038号の発行日です。
掲載件数は1149件でした。


*こんな本がありました*

林檎の樹の下で  アップルはいかにして日本に上陸したのか。 上」
林檎の樹の下で  アップルはいかにして日本に上陸したのか。 下」

斎藤由多加(著) うめ(漫画)
光文社(2017.11)


サブタイトルにあるとおり、アップルの日本進出の様子が描かれています。
初版は1996年刊(その後2003年に改訂)の復刊ですが、作中の名シーンが漫画化されており、読みやすい印象です。
神格化される前のジョブズが描かれていたりと、内容は古いどころかむしろ新鮮に思えました。

私が初めて「パソコン」というものに触れたのは、高校生の頃か大学に入ってすぐのこと。
ブラインドタッチ(今ではタッチタイピングと言うそうですね)を習得せよと母に送り込まれた短期間の英文タイプ教室だったと思います。
いつの時代?と思われるかもしれませんが、かな入力ではなくローマ字入力を覚えろという母の司令のもと通ったものです。

その教室の先生がパソコン好きだったようで、英文タイプ教室という名前でしたが使っていたのはパソコンでした。
マック派の先生で、アップルのお家騒動について熱く語っていたのを覚えています。
今思うと、あれはスティーブ・ジョブズの解任劇についてだったと思うのですが、当時はまったく興味も湧かず「はぁ...」という感じで聞いていました。
ちょっともったいないことをしました。


2017年11月20日

「TRC新刊図書オープンデータ」へのリンク

TRCでは、新刊図書の書誌情報をオープンデータとして公開しています。
このデータ部ログでも、オープンデータへのリンクボタンを追加しました。
画面左側のバーに「TRC新刊図書オープンデータ」というボタンがありますので、そちらからオープンデータに移動することができます。

収録項目は、ISBN,タイトル,サブタイトル,著者(2人まで),版表示,出版社,発売者,出版年月,ページ数等,大きさ,付属資料の種類と形態,シリーズ名・シリーズ番号(3つまで),各巻のタイトル,本体価格,セット本体価格。
毎週土曜日に、TRCで作成した1週間分の新刊書誌情報を掲載いたします。掲載期間は4週間です。
この書誌情報は、営利・非営利を問わず、利用手続きなしでご自由にご利用いただけますので、ぜひご活用ください。

2017年11月17日

あっち?こっち?どっち?~分類・件名のおはなし・78

突然ですが、分類クイズです。
Q.同じ著者による小説は、必ず同じ分類になる  
<はい>
<いいえ>

答えは...<いいえ>!
「日本十進分類法 新訂10版」(NDC10版)を開いて900文学の項をみますと、注記に
「*文学作品は,原作の言語によって分類する;次いで文学形式によって区分し,さらに特定の言語の文学に限って,時代によって区分する」
とあります。

これに依って分類してみると、たとえば、ウラジーミル・ナボコフの「ロリータ」は英語の小説ですのでNDC10版933.7、「マーシェンカ」はロシア語で書かれた小説ですので983。どちらもナボコフの小説ですが、執筆言語によって違う分類になります。図書館では配架の際に「あれ、ナボコフ作品が同じところに並ばない?」と気づく方も多いかもしれませんね。

というわけで、クイズの答えは詳しくは、「1言語で執筆する著者の小説は同じ分類になりますが、複数の言語で執筆する作家の小説は必ずしも同じ分類にはなりません。」です。

ほかに複数言語で執筆する作家というと、サミュエル・ベケットが有名でしょうか。
ベケットの場合は「ゴドーを待ちながら」のようにフランス文学の下に分類されるものと、「マーフィー」のように英米文学の下に分類されるものがあるといった具合。

ちなみに、評伝については、1つの分類に集めています。どの分類に集めるかは代表作や作品数などをふまえて検討し、TRCではナボコフの評伝は英米文学の下NDC10版930.278、ベケットはフランス文学の下950.278としています。


それにしても、複数の言語で、しかも文学作品を執筆する...母語で文章を書くのにさえ四苦八苦している私には想像もできない世界です。

2017年11月16日

「京都人」

こんにちは。新刊菅原です。
11月の雑記テーマは「京都」です。

京都といえば国内でも指折りの観光地。紅葉の時期は特に混雑する、とよく耳にします。データ部にはガイドブックも入荷するため、それらを見て「観光シーズンが来るなあ」と実感する日々です。

さて、そのなかでも特に京都というと、少し毛色の変わったものを目にすることがあります。「京都人が教える」というようなコンセプトの本です。

京都は観光地のイメージが強いですが、当然ながら多くの方が暮らす都市でもあります。「京都人」と呼ばれる彼らが選ぶような、いわゆる観光スポットではない穴場や、本当に美味しい食べものなどについて知りたいという需要が大きいのでしょう。「京都人」という言葉からそこはかとなく漂う気品も大いに魅力的です。

かくいう私も京都を何度も訪れており、京都で暮らしたい、「京都人」になりたいと思ったこともありました。
しかし、旅行中うっかり市バスを乗り間違えてしまったときのこと。運の悪いことにしばらく走行してから間違いに気づいたため、とるものもとりあえず停まったバス停で降りました。

すると前後左右どちらを見ても碁盤の目のような整った区画が続き、地図上で目印になりそうな建物も無い......。今どの通りにいるのか、目的地に向かうにはどの方向に行けば良いのかが分からず、途方に暮れてしまいました。

その後GPSを駆使して何とか電車の駅に辿りつき、目的地へと向かうことができたのですが、それ以来、方向音痴気味な私には京都で暮らすのは難しいかもしれないと考えるようになりました。
京都人、憧れるなあ。

博物館、図書館、文書館、公民館(MLAK)東日本大震災被災救援情報
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