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2019年7月16日

庭園の説明を英語でする

本日は「週刊新刊全点案内」2119号の発行日です。
掲載件数は1118件でした。

*こんな本がありました*

日本の庭京都

中田昭(写真)
パイインターナショナル(2019.7)

英語がこころもとない私です。

先日、来日中の外国の友人に「来週は京都に行くんだ。おすすめの庭園はどこ?」と聞かれました。日本人ならわかるでしょ?というつもりのようですが、最後の京都を訪ねたのはもう10年近く前。

「石庭といえば龍安寺。銀閣寺もいいかも。え、索引にない? あ、あったSilver Pavillionだって...。」と周りの人たちと顔を見合せながらの一幕。英語もさりながら、日本の文化に対する理解も不足していることを痛感しました。

あの時にこの本があったら良かった。 写真が充実しているので、どんな庭園が見たいのかのニーズに応えられますし、巻末には英語で歴史的な説明もついているので、歴史用語の下調べも不要です。

いつか、英会話に頭を悩ますことなく、友人の庭園鑑賞にうきうきと同行する日が来るのを願っています。

2019年7月12日

西洋人のおなまえ ロシアの場合~典拠のはなし~

典拠・望月です。
わたしの趣味のひとつにお芝居を観ることがあります。今年は、どういうめぐりあわせかロシアを舞台にしたお芝居を観る機会が多くありました。小説「罪と罰」の舞台化作品から、チェーホフ関連2作品(これからのも入れると3つ)、日本人作家が書いたソ連時代の天才建築家のお話まで。こういうこともなかなか無いです。

演劇に限らず、ロシアの人が出てくる物語でよく問題になる(というか、引っかかって先に読み進められなくなる)のが、名前のこと。今日は、ロシアの人のおなまえについて典拠班的豆知識をご紹介します。

まず、愛称問題。
ロシアでは親しい間柄では本名ではなく愛称で呼ばれるそうです。同じ人なのに呼ばれ方がちがうのですね。いくつか例をあげてみます。
オリガ→オーリャ
コンスタンチン→コースチャ
イワン→ワーニャ
アレキサンドル→サーシャ
左が本名、右が愛称。
これを知らないと、観ていて(読んでいて)相当混乱します。

ただし、呼び方なので、著者の名前としては使われることはなさそうです(あくまで推測ですが)

次に、父称問題。
簡単に書きますと、ロシアの人の一般的な名前は3つの単語から構成されます。

本人の名前+父称+姓

父称というのは父親の名前を一定の法則で変化させたものです。これは省略されたり、イニシャルで書かれたりする可能性があります。
チェーホフを例としてあげてみます。

アントン・パーヴロヴィチ・チェーホフ
本人の名 父称      姓

統一形
Chekhov,Anton Pavlovich
チェーホフ,アントン・パーヴロヴィチ

記述形(一部抜粋)
アントン・チェーホフ
チエーホフ
チェホフ
チェーホフ
A.P.チェーホフ
アントン・パーヴロヴィチ・チェーホフ
アントン・P.チェーホフ
A.チェーホフ
アントン・パヴロヴィチ・チェーホフ

いろいろな組み合わせで表記されているのがわかります。典拠ファイルでは、図書に表記された形を記述形として記録し、統一形のもとにまとめています。

※記述形についてはこちら()もご覧ください。

舞台のはなしに戻りますが、観ていると、たまに「コンスタンチン・ガヴリーロヴィチ」というように、本人の名前+父称で呼びかけられることがあります。これは敬意をもった相手に対するとき、かしこまった状況であるとき、などの呼び方なのだとか。次にロシアの人の出てくる舞台を観るときは、こういったことを頭に入れておくと場面の状況がよりわかりやすくなるかもしれません。

2019年7月11日

願えば叶う?

今月の雑記のテーマは「ジンクス、験担ぎ」。
なにか叶えたいことがあるときに私が大事にしているのは、ひたすらに思いを神様へ届けようというシンプルな熱意です。早々にスピリチュアルよろしくあやしくなってまいりました。違うのです、自分を信じて強く願うのです。あっ、また雲行きがあやしく...。

豪華景品が当たる抽選だとか、何かを懸けたじゃんけんだとか。なんだかんだで運を試されることがたびたびありますよね。幼い頃は特に、ビンゴ大会などで自分が当たったらいいなあとそわそわする反面、どうせダメだろうと早々に諦めてしまっていた気もします。もったいない。あのとき最後まで自分を信じていれば、夢の国のチケットや踵にローラーのついた靴などをゲットできたかもしれないのに。いちばん入りたかった生き物委員会にも入れたかもしれないのに。

と言うのも、言霊の存在をわりと信じておりまして。
最初にそれを意識したのは、大学で倍率がかなり高い人気講座に応募した際、抽選で最後の一人に選ばれたことがきっかけでした。私よりもっとこの授業を受けたい人がいるかもしれないしな...と例にもれず後ろ向きなことを考えていましたが、ん?待てよ?私も絶対に受けたいから他の授業を蹴ってここに来たのでは?つまり私にも願う権利はあるのでは??いま思えば大丈夫かと当時の自分に問いたくなるようなEQ(※心の知能指数)の低さです。しかし運でしかどうにもできない類のほしいものは、心でつかみ取るしかない。諦めたらそこで試合終了。神様!教授!聞いてください!私この授業に対するやる気がはちゃめちゃにあります!他の抽選は落ちてもいいのでどうか!どうかお願いします!!教授が手に持つ箱に念を送り続けた結果、やりました。引き寄せの法則って本当にあるのかもしれない。そう興奮したことを覚えています。ちなみに他の授業は本当にほとんど落選でした。...運はみな平等のようです。


科学がつきとめた「運のいい人」」

中野信子(著)
サンマーク出版(2013.2)

マンガ科学の力で運がよくなる!」

マキノ出版(2018.5)

根性論以外でなんとかなる方法、求む。

2019年7月10日

きょうのデータ部☆(7/10)

20190710burogu.jpg

     先週、シロスジカミキリがいた2Fのテラスを、3Fの窓より
     手前のヤマボウシは、大分繁ってきました。

2019年7月 9日

すきなもの

本日は「週刊新刊全点案内」2118号の発行日です。
掲載件数は1026件でした。


*こんな本がありました*

キリン解剖記

郡司芽久(著)
ナツメ社(2019.8)


著者にとってはキリンの訃報が最優先事項。
飲み会、学会、デート...
すべての予定は訃報でキャンセル。
大きい動物ゆえ 保管ができないので
一気に解剖しなくてはならないのだそうです。


幼いころからキリンが好きで
19歳で初めて解剖して以来、携わること30頭。
ついには「8番目の「首の骨」」を発見。

(「8番目の「首の骨」」...
  それが何なのかは ぜひ本書をご覧ください)


「8番目の「首の骨」」を見つけて以来
動物園でキリンを眺めていると
「「大切なのは手段でなく目的だよ」と言われている」気がし、

さらには

「自分の力ではどうしても変えられないことは、
 きっと世の中にたくさんある」

「大事なのは、壁にぶつかったそのときに、
 手持ちのカードを駆使して
 どうやって道を切り開いていくかだ」

ということに思い至ったそうです。


キリンが好きだった子どもは
キリンが好きなまま大きくなり
ついにキリン研究者になり
研究を通して生き方についても学んでいる...。


そしてそんなにキリンが好きなら、と
彼女の研究を応援し 導き 支えてくれる
多くの大人がいることも本書には記されています。


好きなもの 好きなことをみつけるのって
そしてそれを 伝えることって
大切なことですね。

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