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データ部ログへようこそ!

こちらは「図書館の本屋さん」こと株式会社図書館流通センター(TRC)の
データ部による、MARCと本に関するブログです。
pink2.gif TRC MARCに関する情報をお探しの方はこちら。
red.gif とにかく本が好きな方には本のご紹介もあります。
orange.gif 一息いれたい方はこんなコンテンツをどうぞ。


2019年6月14日

離れてたって...つながっているんだ ~典拠のはなし~

今度ご結婚する私の知人、Aさん(「あ」で始まるお名前)...だったのですが。入籍後は、お相手の姓であるWさん(「わ」で始まるお名前)になるそうです。
お話を聞いた時「出席番号が!一番からラストに!」なんて言って盛り上がりました。
私の出身高校だと窓際の一番前の席から廊下側の一番後ろにいく感じ。
紙の電話帳だったら最初のページから最後のページに。
改姓、なかなか影響が大きい。

典拠ファイルではどうでしょうか?


TRC MARCが現在準拠している「日本目録規則 1987年版改訂3版」第23章 著者標目にこうあります。

   23.2.1.2(2以上の名称を用いる著者)同一著者が2以上の名称を用いるとき,次の場合にはそれぞれの名称を標目とする。
   ア)改姓改名した著者が,新旧の姓名で著作をしているとき
(以下略)


著者が改名をした場合はそれぞれの名称を標目とするのですね。ご結婚などによって姓が変わった場合もこちらに該当します。

すでに典拠ファイルのある方が、今までとは異なる姓で著作を発表した場合。典拠ファイルは今回出現の形で新たに作成し、旧姓のファイルとは相互参照にします。

荒井/由実 アライ,ユミ
= 松任谷/由実 マツトウヤ,ユミ

アライさんとマツトウヤさんのように、姓の一文字目が変わると、図書記号も変わる可能性があります。著者名順で並べていたら、「ア」のところと「マ」のところ、ちょっと離れた場所に配架されてしまいますね。
しかし、典拠ファイルを活用し、相互参照であるとわかれば、同一人物の著作を漏れなく見つけることができます。書架でどんなに離れていたって。

以上、今月はジューンブライドにちなんで、改姓について考えてみました。
こちらの記事もどうぞ。
典拠 相互参照(ダイジェスト第25回)

2019年6月13日

教科書に出てくる万葉歌

今月のデータ部ログの雑記テーマは「万葉集および和歌」です。


学生時代の記憶。古文が苦手でした。
日本語のなりをしているのに、とても読みにくい。
「うつくし」を「美し」と訳すとバツになる。
一見、読めそうなのに、なかなか読み進められず
かえってストレスがたまります。
字面で読めた気になる漢文のほうが、よほど肌に合いました。


「令和」の出典が万葉集、フィーバーのときには、
令和の「令」で「律令」の令を想像したよ、
太宰府は大陸直結、梅の花は中国人大好き、
日本の古典から初出典っていっても大陸しか浮かばないね
と、ひねた感想しか出てきませんでした。


これで何を書けばいいのかと思っていたら、先週のエントリー

反省しました。
ニュースにチマチマと突っ込みを入れるだけではなくて、
昔の人の心に想いをはせるぐらいの、器をもちたい。
いい年なのだから、飛鳥路をまわって
さきざきで歌を思い出せるぐらいの大人でいたい。


なにが万葉歌なのか、さえ忘れてしまっていました。
「これ、万葉集の歌だよね」と言える和歌を
一首も覚えていないのをまず恥じなくては。
虚心、大事。とりあえず「教科書 万葉集」で検索です。


春過ぎて夏来るらし白たへの衣干したり天の香具山
銀も金も玉も何せむにまされる宝子にしかめやも
多摩川にさらす手作りさらさらに何そこの児のここだ愛しき


今みても、やっぱり意味はぼんやりとしかわかりませんが、
大らかでなかなかいいな、と感じました。

2019年6月12日

きょうのデータ部☆(6/12)

先週に引き続き、本社から。
今日は最上階、12階から撮影しました。
新宿の高層ビル群が見えています!
20190612.jpg

2019年6月11日

身近なあのこ

本日は「週刊新刊全点案内」2114号の発行日です。
掲載件数は1050件でした。


*こんな本がありました*

まっくろけまっしろけ

マックス・アマート(さく・え)いけもとなおみ(やく)
潮出版社(2019.5)


文房具。いつも身近にあるものたち。
データ部は特に文房具をよく使う部署かと思うのですが、
あまりに身近すぎるためか、気に留めることは少ないような...。


そんなとき目にしたこの本。
黒くするのがだいすきな鉛筆と、白くするのがだいすきな消しゴム。
果たして仲良くできるのか?...という絵本です。

鉛筆と消しゴムに顔が書かれたデザインの表紙。
なんだかほほえましく、ふと子供のころを思い出しました。


削って小さくなった鉛筆に妙に愛着が湧いたり。
新品の真っ白な消しゴムが黒ずんでしまうのがなんだか惜しくて、
なるべく汚れないように字を消そうと努力してみたり。

特別な出来事ではなくても、
文房具に関して思い出すことは色々とあるものです。
この絵本のように顔を書いた覚えこそないものの、
大切な存在だったことは確かです。


絵本を目にすると、
時折こうして幼少期の思い出がよみがえることがあります。
たまには絵本を読んでみるのも良いかもしれません。

2019年6月10日

今日は何の日? ~時の記念日~

日本には実にさまざまな「○○の日」があります。

今日が何の日なのかを調べ、それに関するいろいろを紹介してしまおうというこの企画(不定期掲載)、本日は第7回目です。

今日、6月10日はその語呂合わせから「無(6)糖(10)茶飲料の日」「無(6)添(10)加の日」「ロー(6)スト(10)ビーフの日」「路(6)面電(10)車の日」などの記念日に制定されています。

語呂合わせではない記念日として、今日は「時の記念日」でもあります。
「日本書紀」において、6月10日は天智天皇によって水時計が設置された日とされていることが由来だそうです。

先日、子どもの習い事のお教室の前で、「ぼく、今日やらない! お教室が閉まるまでこのまま外にいる!」と脱走して来たお友達を見かけました。
時刻はそのとき、夕方6時。
お教室が閉まるのは8時半。
聞けば5時くらいから脱走しているらしい。
彼にこそ、「時の記念日」の存在を知ってほしい...。

3時間半何もせずに過ごす-もったいないぞと思いつつ、この子にとって時間は無限なのだなとちょっぴりうらやましい気持ちにもなりました。


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