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データ部ログへようこそ!

こちらは「図書館の本屋さん」こと株式会社図書館流通センター(TRC)の
データ部による、MARCと本に関するブログです。
pink2.gif TRC MARCに関する情報をお探しの方はこちら。
red.gif とにかく本が好きな方には本のご紹介もあります。
orange.gif 一息いれたい方はこんなコンテンツをどうぞ。


2019年4月19日

平成の一大ジャンル~分類/件名のおはなし・92~

改元が近づいてきたこの頃、どことなくそわそわした雰囲気が感じられます。
そんな時期ということで、今回は平成に登場してすっかり世間に馴染んだ件名についてお話していきましょう。

それは「動画共有サイト」。新しい概念ではありますが、いまや多くの人々の生活の一部になっています。
小学生の将来の夢ランキング上位にユーチューバーが入っていたりと、デジタルネイティブ世代にとっては「動画共有サイト」の存在は当然のものになっています。
登場して以来急速に発展していった概念なので、ここで取り扱われる内容もなかなか広いです。
サイトそのものについての歴史やハウツーについてはもちろん、動画投稿者・配信者になるための方法、また現在活躍している投稿者などにもこちらの件名が付与されます。
NDC10版での分類は情報学に含まれる007.353。9版までは一律でインターネットを収めていた547.4833を付与していました。
また、10版適用を検討した際に主題が明確な場合はそちらの分類にすると決定し、10版では動画投稿者でも歌い手であれば767.8、ゲーム配信者であれば798.5という風に分野ごとに分けています。

YouTubeの時代 動画は世界をどう変えるか

ケヴィン・アロッカ (著),小林啓倫 (訳)
NTT出版(2019.3)

ゲーム実況動画をつくる本 VOICEROID2使いこなしガイド

イワサキ アキラ (著)
三才ブックス(2017.6)

こうして取り扱われる範囲の広さを見ていると、情報分野の変化の激しさも相まって、今後はもしかするとまた派生して別の件名が生まれるのかもしれない...という思いも湧いてきます。
最近はキャラクターのモデルを自分のアバターとして扱い、動画を投稿する「Vtuber」についての本も出てきています。ここ1,2年に登場したジャンルという印象だったので、広まり方が本当にめまぐるしい...!
予想できない変化を続ける「動画共有サイト」。今後もどのように発展していくのでしょうか、個人的に注目です。

2019年4月18日

平成振り返り~TRC・データ部むかしばなし<3>

今月の雑記のテーマは、平成振り返り。
社歴の長いデータ部メンバーが、それぞれ平成を振り返ってみます。


入社してすぐの平成の初めころ、データ部は倉庫だったビルの4Fで、
むかしばなし<2>にもあるとおり、ほとんどが手書きの世界でした。


なんせ、本社ビル4Fにあったデータ部のフロアには検索用の端末が
2台しかなく、あとは手書き原稿からパンチして作成されたデータに
対して、1タグずつ呼び出して修正するような端末が、たしか1台しか
ありませんでした。


検索用の端末には、ブラインドタッチで操作が早い方が、ずっと検索
(ヒットチェックや、参考データの打ち出し)をされていました。


それ以外に前データを見る手段は、部屋の真ん中に壁のように鎮座
していた本棚の、A3くらいのファイルたち(選書ファイルの形式で打ち
出しを閉じたもの)のみでした。
そのころはまだ図書だけで57万件くらいだったようですが、たっぷり
重量がありました。入力や、メンテナンスなどで、前や全体の形をみ
たい時、よくこれを見に行きました。


そしてそのころ新刊班では、随時刊行される全集の時は、少しでも早く
するために原稿用紙の毎回同じ部分が既に記入されている=台帳が
あって、次の巻がくるたびに、それをコピーして原稿を作成していて
その台帳が、たしか??出版者ごとに置かれていたと...。


また典拠班では、まだ1人1人の典拠がまだカードの形のみで管理
されていました。カードは、目録カードに手書きか、原稿をコピーして
典拠の部分のみカードにはったものです。1人1人、五十音順に並べ
られたケースの中を探していたものです。そして、毎週新しい著者が
でるたびに、切り張りでカードを作って、それらはカードケースの中に、
繰りこまれていきました。

そういえば、参考図書も今以上に置かれていました。

このころからくらべると、手書き→端末→パソコンと、どんどん進化して
いき、入力作業も、典拠作業も、パソコンを使うようになって随分楽に
早くなりました。また入力件数も倍以上になり、項目もどんどん多くな
りました。


あと数年で、またどんどん変わっていくのではないでしょうか?

2019年4月17日

きょうのデータ部☆(4/17)

今朝の植物。
2IMG_4752.jpg

桜の頃は上ばかり見ていましたが、
気がつけば足元近くもだいぶ色彩豊かになっておりました。

春ですね。

2019年4月16日

本好きによる本好きのための

4/16は週刊新刊全点案内2107号の発行日です。
掲載件数は1505件でした。

*こんな本がありました*

世界の本好きたちが教えてくれた人生を変えた本と本屋さん

ジェーン・マウント(著)清水玲奈(訳) 
エクスナレッジ(2019.4)


毎日何十、何百冊と新刊本が入ってくるデータ部。働いている人ももちろん本好きが多いです。
タイトルにある「人生を変えた本」...みなさんはなにか思い浮かぶでしょうか。

著者のジェーン・マウントさんはイラストレーター・デザイナー。
本好きが高じてクライアントの愛読書を描く「理想の本棚」プロジェクトを始め、これまでに15000冊あまりを描いてきたそう。
「本を描く」ってあまり馴染みのない発想でしたが、実際にページをめくると引き込まれてしまいます。本の書影をそのまま載せるのではなく、「描いて紹介」するというコンセプトのこの本。イラストに味があって、ついついいろんな本に興味が出てしまいます。
そして同時に世界の素敵な本屋さんも紹介。
「あこがれの図書館」のページもありました。日本の図書館もいくつか紹介されています。

本好きにはたまらない一冊です。

2019年4月15日

ADEAC春の公開情報その2

こんにちは!
前回に続き、3月8日以降に新規公開となったADEAC参加機関4つをご紹介します。

『京都女子大学/京都女子大学図書館所蔵 淀藩士上月家文書』新規(3月8日新規公開)
京都女子大学図書館が所蔵する「淀藩士上月家文書」から4点の目録・原本画像・翻刻を公開しています。
そのうち『大儀院様御代被仰出書集 壱』のビューアでは、原本画像と翻刻文を、透過率を調整しながら重ねて、あるいは左右に並べてご覧いただけます。


『昭島市デジタルアーカイブズ/あきしま 水と記憶の物語』新規(3月16日新規公開)
水とのかかわりを軸に編まれてきた昭島市の歴史を「水と記憶」をテーマに時代または空間から辿るアーカイブです。キーワードや年表、フリーワード検索から興味のあるテーマについて調べることも可能です。動画、写真、3Dパノラマなどざまざまな形式の資料がご利用いただけます。

レファレンスや調べ学習での活用はもちろん、歴史散歩(リアルでもバーチャルでも)にもご活用いただけます。
昭島市の自然と文化の魅力が詰まったオープニングムービーも必見です!

『多古(たこ)町/多古町デジタルアーカイブ』新規(4月1日新規公開)
『多古町史』の「通史編」をフルテキスト化したほか、「地域史編」については地域ごとの本文テキスト、小字一覧や関連資料へのリンクをまとめた一覧画面をご用意しました。
町史・年表、豊富な地図・絵図を組み合わせて閲覧することで、多古町の歴史について多角的に学ぶことができるデジタルアーカイブです。

3Dを含む各種文化財のビューア(詳細な解説付き)や「多古町名所百選」、町歩きのおともに役立つ「石造物等所在図」と「多古町全図」の重ね地図など、多古町の魅力を感じるのにうってつけな資料も数多くデジタル化しています。


『同志社大学・京都府立図書館共同事業/京都府立図書館貴重書コレクション』新規(3月29日新規公開)
明治期から第二次世界大戦後の日本占領下の時期に、主として外国人を対象として作成された書物28点をデジタル化、公開しました。日本にお住まいの外国の方や留学生の方に、読み物としてもお勧めできる資料群です。

また、このデジタルアーカイブでは今後の世界標準となることが予想されるIIIF(トリプルアイエフ)、CC0(シーシーゼロ)、DOI(ディーオーアイ)といった技術や規格に対応しています。

【技術担当者による説明】
IIIF(トリプルアイエフ International Image Interoperability Framework)
簡単なマウス操作で自由に画像を動かしたり、拡大縮小したり
世界中で公開されているデータを並べて比較できるような仕組みがIIIFです。
大学を中心に、世界中で急速に広まっています。
Universal Viewer、Mirador(ミラドー)という2つの代表的なビューアが使えます。

CC0(シーシーゼロ)
最近、自由に二次利用等ができることを明示したデータ公開が増えつつあります。
その中でも一番自由に利用できるのがCC0(著作権等の権利を可能な限り放棄)です。
既にそのようなデータを使ってTシャツやバッグにプリントしたり、着物の帯を作った話もあるようです。
今回の公開資料についても、IIIFの閲覧ソフトからダウンロードできるデータはすべてCC0です。

DOI(ディーオーアイ Digital Object Identifier)
レファレンスに使っていたwebページのURLが変わっていて困った、ということはありませんか?
URLは変わるもので仕方ありませんが、その変わるURLを固定する番号がDOIです。
目録やコンテンツにDOIを付けると、URLが変わってしまうことを心配することなく
それにアクセスできるようになります。そのDOIはちゃんと覚えておかなければいけませんが...


次週は大きなリニューアルや大規模な資料の追加があった機関を紹介していきます。
4/22(月)の更新になります。お楽しみに!

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