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データ部ログへようこそ!

こちらは「図書館の本屋さん」こと株式会社図書館流通センター(TRC)の
データ部による、MARCと本に関するブログです。
pink2.gif TRC MARCに関する情報をお探しの方はこちら。
red.gif とにかく本が好きな方には本のご紹介もあります。
orange.gif 一息いれたい方はこんなコンテンツをどうぞ。


2017年6月23日

子ヤギとこびと

「年長さんになったらお勉強を頑張る」と宣言した息子が、春から公文に通い始めました。
公文式といえば反復学習。
算数では1から順に、家でも繰り返し読む練習をしています。
数字を読む学習が始まったとき、先生からこう言われました。

『4を「シ」と読むか、「ヨン」と読むか、おうちで決めてください。
一度決めたら「14」も「24」も同じように読んでください。
4は「ヨン」と読んで14は「ジュウシ」と読んでしまうと、お子さんが混乱しますからね。
7も同じく「シチ」と読むか「ナナ」と読むか決めてください。』

これって読みの統一だ...目録作成の仕事と日常とがつながった瞬間でした。

TRC MARCでは記述に対する読み(カタカナ表記)を付与する際、「4」は「ヨン」、「7」は「ナナ」と統一しています。
入力者によって「ナナ」だったり「シチ」だったりと揺れがあっては、検索結果に漏れが出てしまいます。
「7」は原則「ナナ」とすると決めておくことで、誰が入力しても同じ表記となり漏れなく検索することが可能となります。

さて、我が家はどちらで統一するか。
何度か息子に数字を読ませてみたところ、どうやら「ヨン」「ナナ」が読みやすいようでした。
母も頭を切り替えずに済むので良かったのですが、ひとつ困ったことが。
絵本を読み聞かせるとき、おおかみに襲われる子ヤギは「シチヒキ」と読みたくなるし、白雪姫と楽しく暮らすこびとは「シチニン」となんとなく読んでしまうのです。
『お子さんが混乱しますからね』の先生の一言を思い出し、一息おいて「ナナヒキ」「ナナニン」と読むようにしています。

読みで検索をして思うような結果が得られなかった場合は、この「統一している読み」の存在を思い出していただければ幸いです。
ひょっとしたら検索したものとは別の読み方に統一されているかもしれません。
なお、統一している読みについてはTタイプマニュアル巻末「統一カタカナ表記一覧」に掲載しております。

2017年6月22日

雨旅行

6月の雑記のテーマは「雨」です。

綿密に旅行計画を立てたにもかかわらず、当日あいにくの雨。
よくある話ですよね。
それでは、私の思い出の雨旅行をカウントダウンで書いてみます。

<第5位> 雨の恩納村リゾートホテル(沖縄県) 
海に出ることは一切できず、アクティビティクーポンを事前購入したにも関わらず一切遊べず。
...ああ、クーポン代、もったいないことしました。
外へ出ることも出来なくて、ホテルのプールで泳いだり、ゲームコーナーで時間をつぶすしかなかったです。

<第4位> 雨の野外ライブ(香川県)
「さぬき市野外音楽広場テアトロン」へ夏ライブで5年連続で行ったことがありました。
1年目~4年目は夫婦で。そのときは晴天。テアトロンの観客席からは素晴らしい瀬戸内の海の景色が広がっていました。
5年目はひとりで出かけ、大学時代の友人3人(関西出身)と現地集合。
友人の中に雨女のYさんがいるではないか。そしてやっぱり降ってきた。
しかし、バンドの演奏はシフトダウンせず、逆にヒートアップ! 盛り上がりました。

<第3位> 雨の観光牧場(千葉県)
乳牛がメインの観光牧場。メンバーになっているので、年に2、3回は出かけてます。
ここで、バーベキューを楽しみ、アイスクリームをダブルフレーバーで食べ、牧場特製のパンやスコーン、ケーキを買って帰るのがお決まり。6月は牛乳月間でもあるんですよ。
牛たちは雨が大嫌い。
彼女たちは雨の日はストレスがたまっています。
牛舎の扉は開いているのですが、絶対に外へ出ない。
入り口近くの牛舎は、ルールを守れば一般の人も出入り可能なんです。
...かまってあげたい。
大きな牛たちをなでなでー。
あかちゃん牛には指を吸わせてちゅぱちゅぱー。
ああ幸せ。  

<第2位> 雨のペルセウス座流星群観測(山梨県) 
天体観測って、薄曇りでもダメなのに。
観測ポイントに近づくにつれ、雲がもくもく、そしてとうとう雨。
天候回復をひたすら待つ...。
そして深夜1時頃、ようやく雲が途切れた、と思ったら、シュッ!
ひとすじ、あっという間。そしてまた雲が立ちこめて。
たったそれだけ。だけど閃光でした!
流星群ではなく、流星でした。
これが私の初天体観測旅行。こんどは"群"で見てみたい。

<第1位> 雨の大沼公園(北海道)
我が家では問答無用、満場一致、堂々第1位。
特急電車から降り、暴風雨の大沼公園駅で傘を広げたその時、瞬壊。
ばばばっっばりっ。キャー。きゃ~はははは。

(解説)
 ばばばっっばりっ。←傘が破壊した音
 キャー。←私の悲鳴(壊れた傘もろとも飛ばされそうになる)
 きゃ~はははは。←そして笑い声

傘はありえない変な形に折れてるし、ずぶぬれだし、これはもう笑うしかない。
でもどうしてこういうとき笑ってしまうのか。
売店で上等のカッパを買って、暴風雨の中、よろめき歩いて湖畔めぐりをしました。
安いカッパは売り切れてしまっていて"上等の"しか残っていなかった。
今でもその"上等の"カッパは我が家にあります。

2017年6月21日

きょうのデータ部☆(6/21)

データ部の業務に必須の参考資料。その一部をご紹介します。

p20170621.jpg

文字関係を調べるためのもの。奥にあるのが、今までの調査結果を管理している大事なファイル。通称「箱入り娘」です。

2017年6月20日

描いてみよう

本日は、週刊新刊全点案内2017号の発行日です。
掲載件数は1049件でした。

*こんな本がありました*

関東はとうとう梅雨入りしました。しばらくじめじめした時期が続きますが、梅雨が明けたら夏がやってきます。夏にむけて多く見る気がするのが虫の本。やはり子どもたちの夏休みの宿題の難関、自由研究関係なのでしょうか?


ゲッチョ先生の昆虫と自然の描き方教室

盛口満(絵・文)
ナツメ社(2017.7)

ただ観察するだけではなく、描く方法を紹介したこちらの本。児童書ではありませんが、生態や観察のポイントも載っているので昆虫観察日記などに役立ちそうです。


今号にはこんな本もありました。

ハエトリグモハンドブック

須黒達巳(著)
文一総合出版(2017.6)

ハエトリグモの項目をWikiで見ると、「クモ類中で最大の種数を抱え、500属5000種」もいるそうで、すごくたくさん種類がいるんだな~と感心。こちらのハンドブックには、日本のハエトリグモ約100種が載っています。つぶらな瞳が4つ並んでいて、体もふさふさしていて、よくみると意外とキュート(※個人的感想)です。

2017年6月19日

紙帙と夾板-和漢古書の保管容器(2)

こんにちは。AS 伊藤です。主に和漢古書を担当しています。

前回、縦置きできる帙の利点をいくつかあげました。図書館の蔵書の場合、バーコードやICラベル、あるいは請求記号ラベル(背ラベル)を貼付することが多いと思いますが、帙があればここでも大いに有効です。つねに帙単位で出納するという前提のもと、こうしたラベルの類は帙のほうに貼付すればよいわけです(バーコードなどは、布張りされていない帙裏のほうが貼りやすいかもしれません)。
和漢古書の場合、専用の用紙や糊を用いるのでないかぎり、資料本体にそうした装備をするのはやはり避けるべきでしょう。残念ながら時々目にしますが、江戸時代の本にキーパーつきのラベルが直接貼られたりしているのを見ると悲しい気分になりますし、そもそも見返しや奥付の情報上にラベルや貸出期限票がべったり貼られていたりすると、目録を作成するのにも困ります(まあ裏から透かして見えたりはするのですが)。
背ラベルやバーコードを短冊に貼付してそれを1冊ごとに挟むという方法もありますが、脱落しやすいですし、また硬い紙製の短冊だと挟んだところからいたみやすいといった欠点もあります。何より見た目どうもウルサい感じになり、帙にまとめて貼っておいた場合とは、美観にだいぶ差が生じるように思います。

ところで前回、帙は一点ものでオーダーメイドなので基本的に外注になると書きましたが、経費的にむつかしいこともあるかもしれません。そうした場合、布を貼った帙の代わりに中性紙の厚紙で簡易なものを作るという方法もあります。こうした紙帙(かみちつ)は、もちろん業者さんも、布帙(ぬのちつ)の場合よりはだいぶ安く見積もりしてくれますし、自分でも作製することもできるかもしれません。
紙帙は構造的には布帙と変わらず、見た目はさすがに「本格派」感を欠くものの、機能としても特段劣るものではありません。ただ、合わせ目をとめるのに、ふつう布帙の場合は「こはぜ」と呼ばれる爪形の留め具を使用しますが、紙帙では大型の古い封筒のようにハトメをつけて玉ひもを巻きつけてとめたり、マジックテープでとめたりしていることが多いかと思います。
「こはぜ」にしろ、ほかの留め具にしろ、そこがちぎれたり脱落したりすることはよくありますし、他の容器を傷つけたりすることもありますので、紙帙の場合は、裏表紙がわの面の中央にタテに切れ込みを入れ、裏表紙がわまで伸ばした合わせ面をそこに嵌まるように山型に切って挿し込む、というやり方もあります。こうすると、箱の場合と同じように、よけいな突起がないので、帙どうしがあたってもそこからいたむことはありません。

帙は図書の側面を全面的に覆うものですが、表紙と裏表紙の面だけに覆いをつけ、覆いどうしを紐で結ぶというやり方もあります。これは古くからある方法で、2枚の木製の板で図書をはさみ、板の端に穴をあけて紐をとおして結んだものを、日本では板帙(いたちつ)、中国では夾板(きょうばん)と呼びます。
夾板入りの図書は中国南方で出版された図書に多く見られ、高温多湿の気候の地では、湿気がこもらないので、むしろ帙よりも保存に適しているとされます。また、帙が本の厚みまで含めてオーダーメイドなのに対し、夾板の場合は、紐の長さを調節すれば厚みは自由に対応できるというメリットがあります。
ただ、紐が古くなるとちぎれやすくなるという欠点はありますし、また背がないのは、帙のように書名を記したりできないので、保存容器としてはやはりウィークポイントかもしれません。

何と言うべきか名は定まっていない―帙の一種ということにはなると思いますが―ようですが、通常の帙の材質で作成した三つ折り状の覆いで表紙・背・裏表紙を覆うようにし、覆いの背の反対がわは板帙のように紐をつけて結ぶというやり方もあります。湿気がこもらずに、かつ背題簽に書名を記すこともできるということで、実はこれが一番スグレモノなのかも、という気もしている今日この頃です。

博物館、図書館、文書館、公民館(MLAK)東日本大震災被災救援情報
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