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2022年3月 アーカイブ

2022年3月31日

4月の特集☆新入生に贈りたい本 その1

4月になりました。新年度の始まりです♪

↓は以前アップしました記事の再掲ですが、不朽の名作だからこそ何度もご紹介したい作品や、データ部おすすめの新入生に贈りたい図書をピックアップします。4月中不定期で4回掲載しますので、ぜひチェックしてみてください。


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新年度が始まりました! 波乱含みのスタートですが、
こんな時こそ、入学や進級を迎えた子どもたちにステキな本を読んでもらいたいと思います。

データ部メンバーからお祝いにおすすめの本を募りました。4回にわけてお届けします。

1回目は、高校、大学、専門学校などに通うハイティーン向けです。

 ☆。.
 
まずは、青春もの。専門分野や職業の選択にも悩むころ、自分に合った、好きな道を選んで思い切り走ってほしい。

見よ、飛行機の高く飛べるを」

永井愛(著)
而立書房(1998.10)

戯曲です。実際の演劇を見たメンバーの推薦。明治時代の女子学生の熱さに触れてみたい。


どくとるマンボウ航海記
(角川文庫)

北杜夫(著)
KADOKAWA(2018.6)

その後、ソーウツ病で有名になる北杜夫先生ですが、この青春記は不滅です。


 ☆。.

次は、具体的なサポートになる本をガイドする、いわば本の本。
この本を推薦してくれたメンバーは理系の甥御さんの大学入学祝にしたそうです。

77冊から読む科学と不確実な社会

海部宣男(著)
岩波書店(2019.1)


英語の勉強という大義名分で...。受験勉強から解放されて英語を楽しめるといいですね。

スヌーピーコミックセレクション 50's
(角川文庫)

チャールズ・M.シュルツ(作)
KADOKAWA(2015.7)

チャーリー・ブラウン、ルーシー、ライナス...小学生の頃の自分と再会したりするかもしれません。
こういう子いたなあ、三つ子の魂百までなんだろうな。原点を思い出して、将来を考えるのもよし。


 ☆。.

友達付き合いにも悩む年頃、こんな本がお守りになるかも。
重苦しい空気の原因や由来を知ることで、ずいぶんラクになると思います。

「空気」を読んでも従わない
(岩波ジュニア新書)

鴻上尚史(著)
岩波書店(2019.4)


悩めるときには、遠くを見よう! 宇宙の果てまで飛んでいける美しい写真集。
自分の外側の世界ってこんなに広く大きいのだ!

宇宙の地図

観山正見(著)
朝日新聞出版(2011.12)


 ☆。.

贈りたい理由もさまざまです。
さびしいことですが、街の本屋さんは減っています。
たまには、贈りたい子ども、若者と、一緒に書店に行って、ゆっくり話し合いながら本を選べるといいですね。

K先生の学級通信

今月の雑記のテーマは「先生・師匠」。
一番に思い出したのは小学4年時の担任、K先生。大学を出たばかりで私たちが教え子第一号でした。

K先生の思い出はなんといっても学級通信。
先生から保護者に宛てた文章もありましたが、ほとんどはクラスの児童の作文でできていました。

各班に一冊ノートが配られており、児童はノートが回ってきたタイミングで持ち帰ってその日の出来事などを自由に書きます。それを先生に提出すると先生が打ち直して学級通信に掲載してくれるのです。そしてノートは次の人へ。

自分の文が活字となって配布される嬉しさ、ノートを回す交換日記のようなワクワク、配られた学級通信で友人の文を読む楽しさ。今でも覚えています。
100号は超えていたので、学校行事などで全員が作文を書き一気に3枚くらい配られる日があったのを差し引いても、すごいペースで発行されていたのだなと、頭が下がります。

もう一つセットで思い出すのが、先生が「初めてもらったお給料でワープロを買ったの」とおっしゃったこと。
「学級通信を作るため」「漢字変換がしやすいようにスペースキーが大きいものにしたんだ」と、休み時間のお喋りで教えてくれました。
初任給という言葉も知らなかった私ですが、初めてのお給料で仕事道具を買うというのに子どもながら「なんかかっこいい!」と思ったのでした。

さすがにワープロはもう使われていないと思いますが、学級通信は発行されているのでしょうか。ひょっとしてタブレット端末に直接配信とか...?
続けられていたらもうすっかりベテランになられたであろう先生と、会ってお話ししたいなと思いました。

今回記事を書くにあたり、学生時代を思い返して、どなたで書こうか迷ってしまうくらい沢山の魅力的な先生にお世話になったことに気が付きました。(もちろん苦手な先生もいましたし、思い出したくなかったエピソードもたくさんありました。)

明日から新年度ですね。
この春も沢山の素敵な出会いがありますように。

2022年3月30日

きょうのデータ部☆(3/30)

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郵便局側の道からは弊社が桜ごしに見えました。
ぽかぽか陽気で「春が来たんだな」と感じます。

2022年3月29日

シュール、ときどきほんのり

本日は「週刊新刊全点案内」2252号の発行日です。
掲載件数は 1015 件でした。

*こんな本がありました*
「えびふらいふ エビフライと暮らしています」

海乃そら(著)
KADOKAWA
(2022.3)

登場人物は「エビフライ」と「折り鶴」。
帯の紹介文によると、この二人(?)は親友同士で、一緒に暮らしているよう。

映画を見たり、お友達を招いて誕生日を祝ったり、キャベツの千切りデザインのベッドで休んだり、日常風景をスナップした写真集、といった趣ですが、表紙画像を見ていただくとわかる通り、「エビフライ」はエビフライのリアルな食品サンプル。なのに麦わら帽子を粋に被りこなしていて。「折り鶴」には見慣れぬ2本の脚がにょっきりと。

どことなくシュール、でもほんのり暖かい気持ちになるような写真集でした。
地球上のどこを見ても張りつめた景色ばかりに感じられてしまう現在。たまにはこういう本を眺めて、もろもろ緩めてみてはいかがでしょうか。

2022年3月28日

ADEAC2021冬の公開情報その3

今回はADEACで3月に新規公開された機関3つのほか、今年に入ってから大幅リニューアルを迎えた機関2つをご紹介します

【新規公開機関】
◇『上三川町立図書館/上三川町デジタルアーカイブ』(令和4年3月22日新規公開)
栃木県南東部に位置する上三川町(かみのかわまち)の地域資料を公開しています。
地域に伝わる民話をもとに作成された、音声・紙芝居を組み合わせたデジタルコンテンツや、町内の歴史を紹介する動画コンテンツをご覧いただけます。

◇『那須塩原市図書館/那須塩原市デジタルアーカイブ』(令和4年3月25日新規公開)
栃木県北部の那須塩原市のデジタルアーカイブです。日本三大疏水の一つに数えられている「那須疏水」に関するコンテンツを公開しています。
今日では農業が盛んにおこなわれている那須野が原は、明治以前は不毛の地と言われていました。そんな那須野が原に水路を通して農場を作ってきた歴史をたどれる年表や、那須疏水が書きこまれたこの地域の実測図(明治19年製作)などをご覧いただけます。
実測図については現代の地図(グーグルマップ)と比較しながら閲覧できるコンテンツも用意されています。

◇『藤岡市/藤岡デジタル博物館』(令和4年3月28日新規公開)
群馬県南西部に位置する藤岡市の魅力や歴史を発信するデジタル博物館です。現時点では「高山社へのいざない」「ふじおか三大人の足跡」「七輿山古墳とハニワたち」の3つのコンテンツが公開されています。
「高山社へのいざない」では、高山長五郎が設立した養蚕教育機関「高山社」で伝えられた養蚕に関する技術書や道具、動画コンテンツを公開しています。
「ふじおか三大人の足跡」では、先述の高山長五郎の紹介に加え、和算の大家・関孝和が秋葉神社に奉納した算額や、十二試艦上戦闘機(零戦)の設計で知られる堀越二郎の日誌や図面、十二試艦上戦闘機のパノラマビューをご覧いただけます。
「七輿山古墳とハニワたち」では巨大古墳 七輿山古墳の全体像や、古墳に設置されていた様々な埴輪を3D画像でご覧いただけます。

【リニューアル公開機関】
◇『伊賀市/デジタルミュージアム 秘蔵の国 伊賀』(令和4年1月27日リニューアル)
「伊賀市の文化財」「歴史探訪」という2つのコンテンツが追加されました。
「伊賀市の文化財」では市内にある450以上の文化財について、種別やキーワードで絞り込んで解説や関連資料を閲覧できます。
「歴史探訪」は伊賀市内にある歴史的スポット100箇所以上を地図から巡れるコンテンツです。8つのテーマが設定されていて、街歩きなどにもご活用いただけます。
どちらも関連画面へのリンクが貼られていて、それをたどる事で興味を持った内容を深掘りできるような作りになっています。
昨年度に公開したコンテンツも検索機能等がアップデートされ、全体的な使い勝手が向上しています。

◇『港区教育委員会/デジタル港区教育史』(令和4年3月1日リニューアル)
令和4年3月刊行の「港区教育史」通史編(全9巻)及び資料編(全1巻)を追加してリニューアルしました。
通史編の第1~7巻については、昭和62年刊行『港区教育史』の価値を尊重して、明らかな誤りや誤字脱字の訂正を除いて原文をそのまま掲載し、注釈・コラムを追加することで研究の進展を反映しています。平成期の教育史については、第8・9巻で新規執筆が行われています。
資料編も既刊教育史の内容を引き継ぎつつ、平成8年以降の事項を追加しています。
今後、主題別に教育の歩みをたどる「くらしと教育編」が公開される予定です。

以上、3回に分けて昨年11月以降の更新情報をお伝えしてきました。
この後も新規公開・追加公開が続きます。どうぞお楽しみに!

2022年3月25日

TRC MARCpedia Vol.12

2021年1月より月に一度、基礎知識から作成ルール、レファレンスに役立つ情報など、毎月テーマごとにあらゆる角度からTRC MARCを徹底解剖する『TRC MARCpedia(ペディア)』を週刊新刊全点案内に同封しお届けしています。

より多くの方にTRC MARCについて知っていただくため、昨年11月からこのデータ部ログでも掲載してきました。

Vol.12のテーマは「週刊新刊全点案内」です。
数ある新刊書の中から効率的に選書していただくため、様々な情報を毎週ぎゅぎゅっとつめこんでいる図書のカタログを大解剖します。ぜひご参照ください!

MARCpedia Vol.12.pdf

前回はこちら

2022年3月24日

ギター先生

3月の雑記のテーマは「先生・師匠」。
無駄口が一切ない国語の先生で書こうかな、と思っていたのですが、3月3日の記事を見た瞬間、記憶の扉が開いてしまいました。いました!私の担任もギター先生でした!

帰りの会で黒板に模造紙の歌詞カードを貼りだして、ギターで歌うのまでは同じ。ただ大きく違うのは、歌が「ZOO~愛をください~」ではなくフォークソング一色だったことです。「戦争を知らない子供たち」や「ぶらんこのうた」を覚えています。いくら3月3日の記事より一回り年代が古いからといって、チューリップやイルカ、その他名も知らぬ歌手によるフォークソングは古っ!と感じるものばかりだったのですが、先生がコワモテだったこともあり皆おとなしく歌っていました。それが一転、修学旅行のバスの中では、道中ずっと先生のかき鳴らすギターのもと、当時衝撃的なデビューを飾った光GENJIの「STAR LIGHT」を熱唱したのも良い思い出です。

それにしても「僕らの名前を覚えてほしい 戦争を知らない子供たちさ~」という歌は、子供心に能天気というかチャラいと感じていたのですが、その感想を今回家人に伝えたら、戦争を知らないと歌える時代が良い時代だというようなことを言われて腑に落ちました。誰もがこんな歌を歌える時代を望みます。

2022年3月23日

きょうのデータ部☆(3/23)

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先週と同じ桜の木です。
昨日今日と寒いからか、まだ咲き始めという感じでした。
長く楽しめそうですね。

2022年3月17日

「師匠」の響き

今月の雑記のテーマは「先生・師匠」。

子どもの頃は「先生」といえば学校の先生、習い事の先生でしたが、大人になってからはお医者さんや弁護士さん、知り合いの作家さんなどのことを「先生」と呼ぶことのほうが多くなりました。
あんまり意識していませんでしたが、意外と「先生」と呼ぶ相手は多いですね。


しかし「師匠」と呼ぶ相手は......今の私には思いつきません。

し‐しょう〔‐シヤウ〕【師匠】
1 学問または武術・芸術の師。先生。
2 歌舞音曲などの遊芸を教える人。
3 寄席芸人に対する敬称。
(デジタル大辞泉より)

意味としては「先生」と変わらないはずですが、「師匠」からはもっとこう......重みを感じます。「先生」とは一線を画するなにかがあるように思えます。
私が「師匠」という言葉に馴染みがないだけかもしれませんが。

誰かを「師匠」と呼ぶことが今後の人生であるのでしょうか......。

2022年3月22日

誰にだって間違いはあるけれど...

本日は「週刊新刊全点案内」2251号の発行日です。
掲載件数は 1464 件でした。


*こんな本がありました*

「屈辱の数学史」

マット・パーカー(著) 夏目大(訳)
山と渓谷社(2022.4)


このタイトルを見たとき、ある講座で天文学者が言っていた言葉を思い出しました。
「天文学はわりとアバウトだけど、数学で証明されていることは絶対だから」
ご丁寧にも、数学者と物理学者と天文学者が一緒に旅をしたら、という小咄まで披露して数学の厳密さを紹介されていました。(この小咄、調べてみたら「スコットランドの羊」という有名なジョークらしいです)


そんな絶対王者のような数学でも間違う?それも屈辱的に?


本書「第0章はじめに」で紹介されているエピソードは、今ではレナード対ペプシコ事件として法学史の一部となっているそうです。ちょっと数字に弱い担当者がユーモアあふれるCMを作成したために、それを大真面目にとらえたジョン・レナードと裁判沙汰に! これは大変! でも吹き出してしまいました。
...いや、他人事とは思えない。

大きな数字を把握することは難しい。
取り扱い如何ではまさかの事態に...。そんな数々の屈辱史が語られる本書。大変興味深いです。

2022年3月16日

きょうのデータ部☆(3/16)

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お昼休みに近くの公園をのぞいてみると、桜のつぼみがこんなに膨らんでいました!

2022年3月18日

TRC MARCpedia Vol.11

2021年1月より月に一度、基礎知識から作成ルール、レファレンスに役立つ情報など、毎月テーマごとにあらゆる角度からTRC MARCを徹底解剖する『TRC MARCpedia(ペディア)』を週刊新刊全点案内に同封しお届けしています。

より多くの方にTRC MARCについて知っていただくため、昨年11月からこのデータ部ログでも掲載してきました。

Vol.11のテーマは「TOOLiで探そう!」です。
TOOLiは、全ての TRC MARC の検索、発注、注文状況の照会、TRC MARC の受け取りなど、業務で必要となる機能を網羅した図書館専用のポータルサイトです。今回は図書検索に役立つ情報をご紹介します。

MARCpedia Vol.11.pdf

前回はこちら

Vol.12は3月25日(金)に掲載予定です。

2022年3月14日

ADEAC2021冬の公開情報その2

皆様こんにちは。AS(学術情報ソリューション)の入江です。
今回はデジタルアーカイブシステムADEACで今年1~2月に新しく公開された3つの機関をご紹介します。

◇『明治学院歴史資料館/明治学院歴史資料館デジタルアーカイブズ』(令和4年1月24日新規公開)
明治学院の歴史資料館と学院の諸学校が所蔵する歴史資料を公開しています。
画像が公開されていないものを含めて1万点以上の資料があり、フリーワードでの検索のほか、資料群・資料種別・人名から関連資料を探すこともできます。
明治学院の人物・建物・歴史といった切り口から特集したページもあり、130年以上にわたる明治学院の歩みについて深く知ることができます。

◇『会津若松市/デジタルアーカイブ』(令和4年2月15日新規公開)
江戸時代に会津藩の城下町として栄えた福島県会津若松市に伝わる貴重な郷土資料の画像や、幕末~明治期の会津藩士のデータベースを公開するデジタルアーカイブです。
郷土資料の中には「会津藩諸士系譜」「会津藩分限帳」など会津松平家に仕えた藩士たちの系譜・名簿にあたる資料や、江戸時代に編纂された地誌「新編会津風土記」全120巻、城下町として栄えた会津若松を描いた絵図などの多様な資料が含まれています。
また、会津藩士データベースは先述の「会津藩諸士系譜」「会津藩分限帳」などを典拠に会津藩士6,780名分の情報をデータベース化しており、藩士名や居住地の町名から検索して、藩士について記載がある原資料の該当ページを見たり、役職名・家系図等の詳細情報を閲覧したりできるようになっています。

◇『筑西市立図書館/筑西市デジタルアーカイブ』(令和4年2月24日新規公開)
茨城県筑西市は平成の大合併により下館市・明野町・関城町・協和町の一市三町がひとつに統合された自治体で、歴史の足跡や芸術家ゆかりの地が数多く残っています。
このデジタルアーカイブでは、近代陶芸界の巨匠であり郷土の偉人として語り継がれる「陶聖」板谷波山の作品や年譜をご覧いただけます。
今後も作品解説や動画の追加掲載が予定されていて、目の離せないアーカイブです。

次回(3/28)は新規公開機関のほか、追加公開で大きくリニューアルを遂げた機関についてもご紹介したいと思います。

2022年3月15日

サッカー

今日は「週刊新刊全点案内」2250号の発行日です。
掲載件数は1362件でした。


*こんな本がありました*


2022年はサッカーワールドカップの年です。
11月からカタールで行われる今回の大会、放映権の獲得なども話題になっていますね。


「競争闘争理論 サッカーは「競う」べきか「闘う」べきか?」

河内一馬(著)
ソル・メディア(2022.3)


著者はアルゼンチンで南米サッカー連盟最高指導者ライセンスを取得された方です。

日本人がいかにサッカーを誤って解釈しているか。
「競う」スポーツと「闘う」スポーツとを比較し、サッカーが「闘うスポーツ」であることを明らかにします。


サッカーに関する本でもう1冊。


「敗北のスポーツ学 セカンドキャリアに苦悩するアスリートの構造的問題と解決策」

井筒陸也(著)
ソル・メディア(2022.3)


大学サッカーで二度の日本一を経験し、25歳で引退した元Jリーガー。
「勝利しても幸せになれなかった」という著者が、勝敗を超えたところにあるスポーツの意味について考えます。


印象的なのは、どちらの方もサッカーを嫌いだったり、嫌いになったりして、一度サッカーから離れていること。
試合で見える部分以外の、選手たちにしかわからないことを知ることができます。

2022年3月11日

TRC MARCpedia Vol.10

2021年1月より月に一度、基礎知識から作成ルール、レファレンスに役立つ情報など、毎月テーマごとにあらゆる角度からTRC MARCを徹底解剖する『TRC MARCpedia(ペディア)』を週刊新刊全点案内に同封しお届けしています。

より多くの方にTRC MARCについて知っていただくため、昨年11月からこのデータ部ログでも掲載することとなりました。

Vol.10のテーマは「雑誌データ大解剖」です。
図書館でも雑誌コーナーを利用されることは多いのではないでしょうか。図書MARCとは異なる雑誌データのつくりや、検索に便利な項目などをご紹介します。

MARCpediaVol.10.pdf

前回はこちら

Vol.11は3月18日(金)に掲載予定です。

2022年3月10日

I先生

今月の雑記のテーマは「先生・師匠」。
もうすぐ新学期ですね。
高1の娘は「2年の担任、誰だろう。〇〇先生ならいいな。△△先生は絶対に嫌!」などと話しています。

私も、高校最後のクラス替えのときに「絶対あの先生だけはいやだ!」と思っていた先生がいました。
そして見事、その先生が担任のクラスになってしまいました...。
生徒指導が厳しいことで有名だった英語担当のI先生。
先生に用事がある際は教官室の入り口で「3年E組〇番、〇〇(自分の氏名)、I先生に用があって参りました! 入ってもよろしいでしょうか?」と叫ばなければならず、そのとき一歩でも敷居をまたいでいようものなら「おめぇ、もう入ってんじゃねえか!」と怒られ、一歩さがってまたやり直したものです。
授業中はとんでもない緊張感が漂い、居眠りする生徒など皆無。
生徒を指名する際は時計の秒針で指名する生徒の出席番号を決め、名前ではなく「No.〇〇!」と呼ぶため、時計をにらみながら「時よ、すすめ...」(あるいは、とまれ)と念じていました。
卒業後数十年が経った今も、当時の出席番号を覚えている友人がいます。

生活指導や授業の厳しさとは逆に、学級日誌のコメントは笑えるものが多かったり、誕生日にクラス全員でプレゼントしたセーターをその場ですぐに着てくれたりと、振り返ってみると高校生活で一番印象深い先生でした。
娘の高校生活にもそんな出会いがあることを期待しています。

2022年3月 9日

きょうのデータ部☆(3/9)

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いよいよ年度末の繁忙期も本格化してまいりました。
いつもは1台で足りるブックトラックが、今日は2台分いっぱいに...。

2022年3月 8日

発光生物

今日は「週刊新刊全点案内」2249号の発行日です。
掲載件数は1139件でした。

*こんな本がありました*
「世界の発光生物 分類・生態・発光メカニズム」

大場 裕一 (著)
名古屋大学出版会(2022.2)


子どものころはまだ実家のあたりで蛍を見ることができました。いとこと一緒にあぜ道で見つけたぼんやりした小さい光を、夏の夜の暗さとともに思い出します。
のち、生物の授業で、化学反応によって生まれるこれらの光が、熱になって逃げる割合が少なく非常に効率のいいものだと教わり、上手くできている...と感心しました。

蛍とホタルイカくらいしか意識したことがなかったのですが、細菌からクラゲ、魚類まで、発光する生物は多いのですね。この本では、現在知られているすべての(!)発光生物について分類を追って解説されています。

2022年3月 7日

ADEAC2021冬の公開情報その1

皆様こんにちは。AS(学術情報ソリューション)の入江です。
例年、冬から春にかけてADEACではデジタルアーカイブの更新・公開が活発に行われています。
今年もたくさんのデジタルアーカイブが公開されましたので、3/28の月曜まで3回にわたって新着情報をお届けします。

今回は昨年11月以降新たに公開されたデジタルアーカイブから3機関をご紹介します。

◇『柳井市/郷土資料デジタルアーカイブ』(令和3年11月2日新規公開)
山口県の南東部に位置する柳井市のデジタルアーカイブです。
この地域は明治の文豪 国木田独歩が多感な時期を過ごしたゆかりの地で、彼の書いた『置土産』『少年の悲哀』『帰去来』等の作品の舞台にもなっています。そういった縁もあり市が所蔵する国木田独歩の自筆資料や文学碑などがデジタル化・公開されました。
ほかにも、今年1月に更新が行われて毛利家の家臣として長州藩で活躍した浦家の日記や家系図等の資料が追加されています。


◇『台東区立図書館/デジタルアーカイブ』(令和4年1月10日新規公開)
東京都の東部に位置する台東区の豊かな歴史や芸術・芸能など、様々な魅力が詰まったデジタルアーカイブです。
台東区立図書館が所蔵する和本・浮世絵・地図・写真などの多様な貴重資料8,000点以上の画像が公開されています。資料1点ごとの書誌情報も充実していて、地域についての調べ物にも大活躍のアーカイブです。
図書館システムと連携しているため、台東区立図書館のOPACからも資料を検索・閲覧できます。


◇『宝塚市/たからづかデジタルミュージアム』(令和4年2月1日新規公開)
兵庫県南東部に位置する宝塚市の独自の文化・歴史に触れ、まちの移り変わりをたどることができるデジタルアーカイブです。
市制20周年を迎えた記念として編纂・発行された『宝塚市史』の「本編 1~3巻」をはじめ、江戸時代のこの地域を描いた絵図や、明治以降「温泉のまち」として栄えた武庫川周辺を映した絵はがき、明治期から昭和50年代にかけての歴史的公文書群の一部など、地域の歴史を振り返るのに打ってつけの資料がそろっています。

その他にも、神戸を拠点に貿易業を行っていた土井内蔵氏の本宅(国登録有形文化財・通常非公開)の内外を鑑賞して巡れる、
旧松本邸360度パノラマ」や、市内にある文化財や寺社58件をグーグルマップ上で探せる「たからづか文化財さんぽマップ」と
いった魅力的なコンテンツを自由にご覧いただけます。


来週も最近新規公開された機関をご紹介していきたいと思います。
それではよい1週間をお過ごしください

2022年3月 4日

TRC MARCpedia Vol.9

2021年1月より月に一度、基礎知識から作成ルール、レファレンスに役立つ情報など、毎月テーマごとにあらゆる角度からTRC MARCを徹底解剖する『TRC MARCpedia(ペディア)』を週刊新刊全点案内に同封しお届けしています。

より多くの方にTRC MARCについて知っていただくため、昨年11月からこのデータ部ログでも掲載することとなりました。

Vol.9のテーマは「AV MARC大解剖」です。
CDなどの録音資料、DVDなどの映像資料、合わせて視聴覚資料と呼ばれていますが、TRCではこれらの資料に対してもMARCの作成を行っています。それがAV MARC。
図書のMARCとは異なる部分も多いAV MARCのいろいろを、ぜひご覧になってください。

MARCpediaVol.9.pdf

前回はこちら

Vol.10は3月11日(金)に掲載予定です。

2022年3月 3日

K先生とギター

今月の雑記のテーマは「先生・師匠」。
学校や習いごとでお世話になった先生、大人になってから出会った師匠と呼びたい人など思い出は様々ですが、今でも強烈に印象に残っている先生がいます。小学校時代に2年間担任だったK先生です。

K先生のトレードマークは、なんとギター。吹奏楽部の顧問でもないのに教室へ毎日ギターを持ち込み、帰りの会で先生の演奏に合わせて一曲歌うのがお約束でした。突如として強制的に始まった合唱会に、はじめこそ戸惑いを隠せなかったものの、慣れていくうちに楽しみな時間になっていきました。歌う曲は月替わりで、生徒のリクエストが通ったことはほとんどなし(!)。先生の独断での選曲ばかりでしたが、井上陽水さんの「夢の中へ」と、辻仁成さん作詞作曲の「ZOO〜愛をください〜」は個人的にもお気に入りでした。

歌謡曲が多い中で一度だけ、K先生のオリジナルソングが出てきたことも。その名も「まめまめの歌」。やたらと明るいリズムに乗せ、タイトルのままひたすらまめまめのみの歌詞が続く、なんともシュールな曲でした。教室以外で聴いたことなどないはずなのに、うん十年たった今でも口ずさめるから不思議です。

当時は変わった先生とばかり思っていましたが、忙しい合間を縫って何曲も練習し、曲が変わるたび大きな模造紙にせっせと歌詞を書き。きっと本当はとても生徒思いの人だったのだと、今ではそう信じています。まーめまめまめ...。

2022年3月 2日

きょうのデータ部☆(3/2)

フロアの照明スイッチの上に貼ってあるメッセージ。
TRC MARCpediaのぶーすけがばっちり注意喚起しています!

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2022年3月 1日

変身

本日は「週刊新刊全点案内」2248号の発行日です。
掲載件数は1030件でした。今月の表紙はこちら。

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菜の花畑のイメージです。

柔らかく晴れた早春の日曜日、
菜の花がどこまでも
ふんわり風に揺れながら続いている・・・。
こんな風景を探しに
郊外まで足を伸ばしたいなぁ~!

(Juri)


*こんな本がありました*

「すがたをかえるたべものしゃしんえほん」(16)

宮崎祥子(構成・文)白松清之(写真)
岩崎書店(2022.2)


このタイトル、実はまえから気になっていました。
身近な食べ物は一体どのように作られるのか。
材料からどのように姿かたちを変えるのか。
その様子を写真で・言葉で追っていくというものです。
今回は16巻「のりができるまで」。
ページをめくると、まずは漁港のシーンから始まります。
のりの胞子を網につけ、育てて、摘み取り、乾のりにして...ごはんにくるっと巻いたら、ぱくっ(!)

私も勉強になりました。
ちなみにこの絵本ですが、他の巻では
とうふ、チョコレート、塩、せんべいなどが取り上げられています。


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