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2025年3月 アーカイブ

2025年3月31日

大事な話し合い~新設件名のお知らせ2025年3月分~

明日発行の『週刊新刊全点案内』は、巻頭に「新設件名のお知らせ」を掲載しています。新設件名は、TRC MARCで件名標目を新たに採用したものという意味で用いていますので、NDLSHから採用したものも含まれています。

3月の新設は3件でした。そのうちの1つが「アドバンスケアプランニング」です。

主に終末期の治療やケアについて、患者本人が、家族や近しい人、医療者・介護従事者等とともに、あらかじめ方針を話し合い決めておくことを言います。
略称はACP。愛称として「人生会議」とも言われ、私はこの語に一番馴染みがありました。
自分の思いや希望をあらかじめ「提示・指示」するだけではなく、人生観や価値観を共有するためにも「話し合い・確認」する、というプロセスが重視されるようです。

新しい件名を採用した際は、既存のMARCも見直し、新件名を付与すべきものがあれば件名の追加や削除を行います。今回の「アドバンスケアプランニング」についても、該当の図書については順次メンテナンスを行います。
図書にも「アドバンスケアプランニング」「ACP」「人生会議」と、さまざまな形で出てきますが、件名を活用すればまとめて検索することが可能です。
なお「ACP」「人生会議」とも、件名の参照形として設定しています。

また、アドバンスケアプランニングについての本は、医療従事者向けの専門的なものも多いので、患者本人や家族に向けた本を探したい、という場合は利用対象が「一般」のものをお選びいただければと思います。

2025年3月27日

なんちゃって制服

3月の雑記のテーマは「制服」です。

中学時代はセーラー服&学ランに憧れを抱きつつも、残念ながら私が通っていた中学校は男女共ブレザー着用でした。

ブレザーにしても、ネイビーで格好良い形だったらよかったものの、なぜか女子だけ緑っぽいカラーに襟のないものだったのでものすごーく評判が悪かったのを覚えています。

そんな中学時代だったので、高校生になったら絶対かわいい制服の学校に入りたい!なんて思っていたのですが、結局入学したのは制服の無い私服高校。

自由でOKと言われて逆に困ってしまったけど、この際来てみたかったセーラーや、プリーツスカート、リボンやネクタイを好きに組み合わせて、当時「なんちゃって制服」と呼んでいた格好をして友達同士で楽しんでいました。

ちなみにその時来ていた制服は二度と着ることはないのに、勿体無くて未だ捨てられず箪笥の中で眠っています...。

2025年3月26日

きょうのデータ部☆(3/26)

雨つづきの3月水曜、最後は晴れました!

サイズ400DSC_0303.jpg

咲き初めた桜は、やわやわ...可憐です。

2025年3月25日

ランニングを楽しくするには

本日は「週刊新刊全点案内」2399号の発行日です。
掲載件数は1106件でした。

*こんな本がありました*

「持久走・長距離走の授業革命」
「つらいだけ」から「楽しい」への実践アイデア

佐藤善人、齋藤祐一、高田由基(編著)
大修館書店(2025.4)

前から見かけてはいる光景でしたが、コロナ禍以降、朝晩近所を走る人たちをほんとうによく見かけるようになりました。老若男女、淡々と、あるいは楽しそうに走っていて。どうも走るのが苦手な私としては羨ましいと思っています。

社会人はランニングを楽しむ人が増えていますが、いまだに学校では長距離走や持久走は不人気だそう。私も子供時代、校庭何周だったかふらふらしながら走ったことを思い出しました。でも考えれば、一度に数百mや数km無理して走ったところで何も身にはつかないです。あれは何だったのか...。

体育の授業の目的を考えれば、楽しく走ることを教われたら良いですね。将来の健康にも役立ちそうです。

2025年3月21日

流行りの長さ

3月の雑記のテーマは「制服」です。

年代の違いでよく話題に出るのが靴下の丈。
最寄り駅近くに高校が複数あり、朝は学生とすれ違いながら
通勤します。
今の流行りは短いくるぶしソックスのようです。
真冬でも短いスカートにくるぶしソックス...さすがに寒そう。

私が学生の頃はハイソックスが流行りでした。
そしてみんな"ソックタッチ"を持ち歩いていました。
ソックタッチ、ご存じでしょうか。
靴下が下がってこないように、なんとノリでふくらはぎに固定。
固定していないと1日中靴下が気になって仕方ないので、
そろそろなくなるな、というときには2本持ちしていたほどの
必需品でした。

2025年3月19日

きょうのデータ部☆(3/19)

なんと3週つづけて雨、いや今日は雪でした!

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朝は春雷、午前中は春雪、そして今は明るくなってきて春光。
お天気の変わりやすい春の一日です。

2025年3月18日

軟式に関する硬派な研究

本日は「週刊新刊全点案内」2398号の発行日です。
掲載件数は1217件でした。


*こんな本がありました*
「軟式ボールの社会学 近代スポーツの日本的解釈の可能性」

三谷舜(著)
創元社(2025.3)


「軟式」という言葉の響きもあってか、やわらかくてやさしいイメージ、小中学生向けなイメージを持たれやすい軟式スポーツ。しかも何かと硬式と比べられがち。

本書は軟式野球、ソフトボール、軟式テニスなどで用いられる軟式ボールに注目し、スポーツ用具からスポーツを捉え直そうと試みています。

軟式スポーツはどのようにして生まれ、どのように発展してきたのか? どんなイメージを持たれているのか?
スポーツ文化の歴史や技術論にも触れつつ、新たに誕生した軟式スポーツにも言及しています。

2025年3月13日

昭和レトロ

3月の木曜のテーマは「制服」です。

このテーマでぱっと思い浮かんだのはアバンギャルディでした。
パフォーマンスにインパクトがあるから、というわけではなく、
似たような制服を実際に着ていたから...というのがその理由。

自分が学生だった当時でも、世の制服の主流はブレザーでした。
近隣の学校は、中学校は学ランとセーラー服、高校はブレザー
というところが多かったので、小学生の頃は自分もそのコースを
歩むのかと思っていたのですが。
進学先はまさかのジャンパースカート。

スカート丈を短くするのが流行った世代ではありますが、
デザイン的に短くしてもイマイチで、生活指導の先生もきびしかったので、規定の丈のままで卒業まで過ごしました。
(おしゃれをがんばる子たちは負けじと短くしていましたけれど。
スカート丈に指導が入るというのも制服ならではというか。
あれはなんだったんだろう...)

さすがにあのレトロ感満載の制服は変わっているだろうか?と
調べてみたら、やはり現在ではデザインが変わっており、
女子もスラックスが選択できるようになっていました。
最近はほとんどの学校で女子のスラックスが導入されているようで
多様性という意味でも実用面でもとてもいいなと思います。

2025年3月12日

きょうのデータ部☆(3/12)

先週につづいて、また雨の水曜日となりました。
今日は、春の雨というかんじがします。

ブログ20250312.jpg

2025年3月11日

旅の目的の一つに足してみる

本日は「週刊新刊全点案内」2397号の発行日です。
掲載件数は1163件でした。

*こんな本がありました*
「文学館を旅する 全国の作家・作品ゆかりの地をめぐる」

今村信隆(監修)
イカロス出版(2025.3)

文学館。どこかひっそりとしたイメージがあります。昔の図書館みたいに、静寂を求められるというか。その落ち着きと、旅に出かけたときの高揚感の組み合わせが意外な気がして気になった本でした。
この本では、全国にある文学館の中から62の施設を紹介しています。タイトルに「旅する」とあるように、施設の基本情報(住所、連絡先、開館時間、休館日)に加えてアクセスも記載。地域ごとにエリア分けしてあり、各エリアに旅のモデルコースなども設定されています。
作家や作品ゆかりの地で、そこでしか出会えないものに出会える場所、たとえば自筆の原稿、遺愛の品々、創作のために集められた資料群など。作家の人間味に触れ、さらには生み出された「言葉」とゆったり過ごすことができる。それが文学館なのだと、この本にはありました。
なるほど、日常から離れた時間を過ごすために、それらを訪れてみるのもいい旅になりそうです。


2025年3月24日

知って楽しい『ぽけとしょ』情報!

今日は『ぽけっと図書館(ぽけとしょ)』の紹介記事です。

さて、今回は知っていたら楽しい!びっくりする!?『ぽけとしょ』情報をあつめました!


■■■     キャラクターに名前がある!     ■■■
実は、すべてのキャラクターに名前・設定があります。
例えばこんな子たち......
 
仲間紹介.jpg
2仲間紹介.jpg

ぽけロボには普通の言葉ではなく「学習キーワード」とそれに付随する言葉のみがインストールされているという裏設定があり、
学習キーワードをつかった検索時は、必ず「ぽけロボ」がナビゲートしているんですよ!

↓  学習キーワード以外の言葉を知らなくて、落ち込む一面も...
わからないぽけロボ.jpg
 
■■■     自分だけのページが充実!     ■■■
★ ひみつの本だな
ひみつの本だな.jpg
気に入った本を、こっそり自分だけのひみつの本だなに並べちゃいましょう!
「あとでこの本読もうかな」という本は読み物の本だなに、
「あ!この本こんどの授業に使えそうだ」という本は調べ学習の本だなに。
入れ替え自由な、自分だけのブックマーク機能です。
 
 
★ 読書の記録
読書の記録.jpg
いわゆる読書通帳を『ぽけとしょ』上に再現したのがこの機能!
これまでの学校生活で読んできた本の一覧はもちろん、総ページ数や価格もわかるので、楽しんで読書を続けられそうです。
ちなみに、ログに残したくない本は1冊単位で削除することも可能です。
 
 
■■■       実は価格がすごい!       ■■■
色々な機能をそなえた『ぽけとしょ』ですが...
弊社蔵書管理システムをご契約であれば、なんと1校あたり2万円でお使いいただけます。
しかも同時アクセス数の制限はなく、児童・生徒ひとりひとりが個人の端末から学校図書館にアクセスできるすぐれもの。
ご興味をもたれた方は、ぜひ『ぽけっと図書館』の導入をご検討くださいませ。
詳細・お問い合わせはこちらまで!

2025年3月17日

しっかり探そう『ぽけっと図書館』

今日は『ぽけっと図書館(ぽけとしょ)』の紹介記事です。
 
『ぽけとしょ』はふんわり本をさがす機能だけではなく、
調べ学習等の【テーマのはっきりした・短時間でのパキッとした本探し】に最適な「調べ学習の本をさがす」機能を搭載!
どういう機能なのか・どうやって探せるのか、実例をもとにご紹介します。
 
 
~~  ~~         調べ学習の時間         ~~  ~~

「今回の調べ学習、ぼくの班のテーマは"あさがお"!」
「どの本を見ればいいのかな?」
「載っていそうな「植物図鑑」はほかの班に持ってかれちゃった...」
「はやく本をさがさなきゃ、まとめる時間がなくなっちゃう」
 
いきなり図書館の中を手当たり次第に探すのは大変です。
時間も限られていますし、その本のどこに欲しい情報があるかもわかりません。
そんなときには『ぽけとしょ』を使ってみましょう!
 
① 「調べ学習の本をさがす」画面に「あさがお」と入力
入力.jpg
 
② 学習キーワード(検索のための統一語)を選択
あさがお.jpg
 
③ 学校所蔵本のヒット一覧が表示されるので、見たい本を選びます
検索結果.jpg
 
④ 「あさがお」は104ページに載っていることがわかりました!
この画面の情報をてがかりに、図書室に本をさがしに行きましょう
詳細画面.jpg
~~  ~~          本探し完了!          ~~  ~~
  
 
『ぽけとしょ』はTOOLi-S蔵書管理システムと連携し、自校に所蔵登録されている本が「学校にある本」としてヒットする仕組み。
だから「いますぐさがせる」学校図書館蔵書を効率的にピックアップできるんですね!
また、TRC MARCの学習件名(児童書・ノンフィクションに付与)を活用した「学習キーワード」システムにより、調べたいことがどの本のどのページにあるのかがひと目でわかるのも便利です。
 
ちなみに......
調べ学習のテーマが決まっていない場合は、何度でも更新できるサジェスト機能を参考にしたり
サジェスト.jpg
登録されている教科書をもとに、各単元に関連のある学習キーワードで探すこともできます(小学校アカウントのみの機能です)。
社会.jpg

 
限られた時間・限られた蔵書のなかで、調べ学習に最適なものを素早くピックアップできるのが『ぽけとしょ』の強み!
児童書に力を入れてきたTRC MARCならではの機能を活かしたシステムです。


次回3/24(月)は「知って楽しい『ぽけとしょ』情報!」を特集します。

2025年3月10日

ゆるーく使おう『ぽけっと図書館』

今日は、何度かお届けしている『ぽけっと図書館(ぽけとしょ)』の紹介記事です。
 
「図書室の本、たくさんあってどれを読もうか悩んじゃう」
「雨だし、やることないし......なにか本を読もうかな」
「いつも読まない本にもチャレンジしてみたい」
具体的な形を持たない、ふわっとした本探しチャンスにも『ぽけとしょ』は応えます!
ゆるっと本を探したいときに便利な4機能をご紹介します。
 
 
①『新着図書・テーマボックス・バナー』からパッとえらぶ!
本棚にずらりとならべられた本たち。
目をひく表紙を選んでもよし、気になるテーマから探してもよし!
図書室の「新着図書コーナー」「テーマ本棚」をアプリ上に再現したコーナーです。
テーマは右上の「テーマを変える」ボタンで切り替えることができ、季節ごとに変わる約100テーマから1つがランダムで表示されます。

下部の「バナー」には刺さる人には刺さる、テーマボックスより細かな特集を常時100種類用意。
こちらは「新着図書・テーマボックス」とは異なり、必ずしも学校蔵書からヒットするわけではありませんが......求める本との出会いのための、学校図書館から一歩踏み出したアシスト機能です。

ボックス.jpg
バナー.jpg
 
 
②『ガチャ本゜』をためす!
「なんでもいいの、なにか読みたいの」という人におすすめの機能!
クリックひとつで、蔵書から1冊ランダムで表示します。
「うぅん、ちょっと違うな...」となっても大丈夫。
何度だって更新できるので、気になる本に当たるまでガチャ!を楽しめます。
ガチャ.jpg


③『感想スタンプランキング』をみてみる!
「みんなが読んでいる本を読みたい」「感動できる本、あるかな?」
自分の学校のひとが、なにに興味を持っているのかがひと目でわかるのがこの画面!
ここで人気の本から選ぶのも、友だちとの話題作りになりそうですね。
ランキング.jpg


④好きな本の『関連図書』をのぞく!
「あの本たのしかったな、似ている本が読みたいな」
具体的なイメージをもっている場合はここ!
好きな本の『この本について』ページ下部に並んだ関連図書から、気になる本を見つけられますよ。
関連図書.jpg
 
次回は「しっかり探そう『ぽけっと図書館』」を特集します。

2025年3月 6日

青春の思い出

3月の雑記のテーマは「制服」です。

長男の高校受験が無事終わり、先日制服の採寸に行って来ました。長男の中学校の制服は学ランでしたが、高校の制服はブレザーにネクタイになります。新鮮なブレザー姿を見て、本当にあっという間に大人になっちゃったなぁ(あんなに泣き虫だったのに)と感涙。

自分が中学生だったときのことを思い出すと、当時にしては珍しく私服OKな学校だったのに、学ランを着ている男子生徒が大多数でした。ちょっと不良っぽい先輩は丈の短い短ランを着ていたり、逆にすごく長い長ランだったり、ズボンもボンタンとか...(昭和がバレる)。卒業式には好きな先輩の第2ボタンをもらいに行くのにみんな情熱を燃やして、第2ボタンをわざと外していると「恋人募集中」のサインだ、とか。学ランは青春の思い出です。

最近、制服が学ランという学校が少なくなってきているような?長男の中学校でも今年の1年生から制服がブレザーに変わって、来年長男と同じ中学校に進学する予定の次男はもう学ランを着ません。つまり!兄のおさがりが使えないということ...。弟の宿命、おさがりを逃れ、新品の制服を買ってもらえる次男は喜んでいるかもしれませんが、もう誰の学ラン姿を見ることもないと思うとちょっと寂しい気もしています。長男の卒業式まで、登校する日がもう10日を切りました。数えるほどになった長男の学ラン姿、目に焼き付けておこうと思います。

2025年3月 5日

きょうのデータ部☆(3/5)

4月なみの陽気になったかと思えば、雪がふったり。
気温が乱高下しております。
今日は冷たい雨にけぶる茗荷谷から新宿方面をのぞんでみました。

タイトルなし.png

2025年3月 3日

刑事ドラマに出てきそう?~新設件名のお知らせ2025年2月分~

明日発行の『週刊新刊全点案内』は、巻頭に「新設件名のお知らせ」を掲載しています。新設件名は、TRC MARCで件名標目を新たに採用したものという意味で用いていますので、NDLSHから採用したものも含まれています。

2月の新設は5件でした。そのうちの1つが「デジタルフォレンジック」です。
スマホやコンピュータなどの電子機器を対象とする鑑識・科学捜査のことで、デジタル鑑識・電子鑑識などとも呼ばれます。
NDC10版の分類は、デジタルフォレンジック自体の解説の場合は007.375、法務機関の犯罪捜査の場合は317.75、訴訟手続きの証拠として扱われる場合は327.19となります。

サイバー犯罪は年々増加しており件名新設となりました。現在デジタルフォレンジックを付与している本は19冊ですが、これから関連図書も増えていきそうです。

2025年3月 4日

米朝師匠の顔

本日は「週刊新刊全点案内」2396号の発行日です。
掲載件数は1045件でした。

今月の表紙はこちら

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土筆のイメージです。
3月ともなると、都会でも、大きな公園や土手、河川敷辺りで沢山見る事が出来ます。
そして、以外にも、食べると美味しい!らしい・・・。(田舎の生まれですが私は食べた事がありません。)
春を実感する桜の様な派手さはないけれど、そっと、春を知らせてくれます!(Juri)


*こんな本がありました*


「桂米朝が遺した宝もの」

小佐田定雄(監修) 小澤紘司(執筆)桂米朝門弟一同(執筆)
淡交社(2025.2)


2025年は桂米朝生誕100年であり、歿後10年に当たるそうです。
落語が好きなので、もうそんなになるのか...と感じ入りました。弟子を多く育て、埋もれた噺の復活に取り組み、上方落語の救世主であった米朝師匠。
思い入れの深いファンも多くいらっしゃると思います。

本書には貴重な写真もたくさん掲載されているようです。赤ちゃんの写真からはじまり、会社員時代の若かりしスーツ姿、師である正岡容とのツーショット、弟子に囲まれたなごやかな一景、人間国宝認定、そして文化勲章を受章した晩年の姿など。

みなさんは米朝師匠のどんな顔、表情を思い出されますか?
思い出そうとすると、桂米朝という落語家を知った1990年代頃の姿が頭に浮かびます。ちょうどこの本の表紙や扉にある頃のお顔でした。

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