« 2019年8月 | メイン

2019年9月 アーカイブ

2019年9月17日

名前って大事

本日は「週刊新刊全点案内」2127号の発行日です。
掲載件数は1147件でした。

*こんな本がありました*


やってもやっても終わらない名もなき家事に名前をつけたらその多さに驚いた。

梅田悟司(著)
サンマーク出版(2019.9)


『タッパーのフタと容器を正しく組み合わせる家事』『自分で指定した再配達時間に急かされるように急いで帰宅する家事』『家族が家事を手伝ってくれたとき、ツメの甘い部分が気になってしまい、指摘するかどうか迷いながらもやっぱり指摘することで相手のやる気を台無しにする家事』etc.etc.etc...

料理・洗濯・掃除・買い物。家事=これらのうまくまとまった単語たち、だけではないのです。日々の生活の中には、目の前にあらわれるまで気が付きにくく、しかし確実にこなさなければいけない作業が山ほど存在しますよね。

『タッパー神経衰弱』『再配達門元』などその数70項目。名もなき家事たちに個性あふれる(クスっと笑える)名前を与え、日常を頑張って生きる人たちへエールを送ります。あ~これこれ!と思わず頷いてしまう名前がたくさんの1冊。自分で独自に見つけたものには、オリジナルの名前を付けてみるのも楽しいかもしれません。

2019年9月13日

令和もこの先も見守り続けます ~典拠のはなし~

9月から典拠班の中で担当替えを行い、メンテナンス業務のチームに加わりました。
典拠班でのメンテナンス業務とは、作成した典拠ファイルに対して後から手を加え、必要な情報の追加や修正をすることです。
では具体的にどんなことをしているのか?

日々作成される典拠ファイル。これらは一度作成したら終わりではありません。
たとえば最初に作成した個人名典拠ファイルとは異なるヨミで、
その後図書が出ることがままあります。
そんなときは再調査を行います。
よくよく調べてみて、出版者へ問合せをしてみると、
たまたま初出図書の表記が誤植だった、なんてことも。
ほかにも、初出図書が英語で発表された学術論文集で、
図書には漢字表記がなくわからなかったが、
次に刊行された図書で漢字表記が判明したり。
専門書はこの名前、でも趣味の詩作はこの筆名、と使い分けをされていたり。
もしくは以前とちょっと漢字が違うなと思ったら、あとがきに心機一転、改名してみましたなどと書かれていたり。
後から様々な情報がわかることが往々にしてあります。

このような場合はすかさず典拠ファイルに情報を追加します。
誤植や漢字表記が判明すれば適切な形へ訂正。
別名がわかったのであれば、互いの名称を結びつける
相互参照にしたり、
ガイド機能として別名を参照形で作成して、
別名でも検索することができるようにします。
新天皇即位に伴って、5月に行った特別典拠訂正は、
メンテナンスの中でも大規模なものでした。

また、典拠ファイルは単独のデータベースではなく
MARCと連動して機能しているため、
メンテナンスを行う際も典拠ファイルだけに
手を入れるのではなく、必ずリンクするMARCに
影響がないかを確認し、
必要があれば、MARCにも修正を反映させています。

新規にファイルを作成するだけではなく、
蓄積されたファイルにも随時情報更新をする。
できる限り、著者の識別・管理に必要な情報を見逃さず、
便利に使っていただけるように日々目を光らせる地道な作業が
データベースを支えているのです。

2019年9月12日

待ち遠しい大河ドラマ

9月の雑記のテーマは「大河ドラマ」です。

大河ドラマと言えば、私の一番古い記憶は「利家とまつ」。
第41作・2002年放送とのことなので、今から17年前ですか...。
こちらの一覧を見ても、「利家とまつ」の前と後とで、私の中ではキッパリ 知らない/知ってる の線引きがなされます。
NHK大河ドラマ一覧
(それぞれのキャラに扮したどーもくんが可愛いです^^)


それにしても、1年間毎週続くドラマって、演じる俳優さんはもちろん、制作側の方々は本当に大変ですよね(今さらながら...)。
時代劇なので特に、セットや衣装、メイクなどなど、作るのも維持するのもものすごく労力がかかってそう...。
そんな汗と涙の結晶・大河ドラマは、日曜夜の風物詩としてすっかりお茶の間に定着しており、毎年関連本もたくさん出るので、MARC作成中にもしぱしぱ目にする身近な存在です。

と、言いつつ...
実は私、大河ドラマを最初から最後まで1年通して観たことって、今まで一度もないのでした......

が!

来年の大河ドラマは、キャストが発表された瞬間から楽しみで仕方がなく、絶対に毎週欠かさず観ようと決意している「麒麟がくる」です!
完全に俳優目当てではありますが、題材が「明智光秀」ということでさらに期待が高まります。

明智光秀の裏切りにより起きた本能寺の変は、誰もが知っているであろう歴史上の事件ですが、
その"裏切り者"イメージの根強い明智光秀が、今回の大河ドラマではどのように描かれていくのか...歴女でなくともワクワクします。

家のテレビも無事買い替えが済み(去年4月の部ログ参照)、今から毎週録画予約の設定をしておきたいくらい楽しみにしています(笑)

来月には明智光秀ゆかりの地・岐阜への旅行を計画しています。
旅のお供にちょうど良さそうな短編集も発見。

明智光秀 小説集
光秀
(TOOLiにて、件名「明智光秀 小説」で検索)

美味しい栗を肴に、来年の大河ドラマの予習をしてまいりたいと思います^^

2019年9月11日

きょうのデータ部☆(9/11)

先週2本だった通常サイズが
今日見たら3本になっていて、

なんとなく嬉しかったのでフォーメーションを組んでみました。

IMG_5293.JPG

お話を聞いている子どもたちみたいな。
もしくは
悪の親玉と手下みたいな。

2019年9月10日

162

9/10は週刊新刊全点案内2126号の発行日です。
掲載件数は1016件でした。

タイトルの数字、一体なんのことでしょうか。

*こんな本がありました*

従軍中の若き哲学者ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタインがブルシーロフ攻勢の夜に弾丸の雨降り注ぐ哨戒塔の上で辿り着いた最後の一行「-およそ語り得るものについては明晰に語られ得る/しかし語り得ぬことについて人は沈黙せねばならない」という言葉により何を殺し何を生きようと祈ったのか?という語り得ずただ示されるのみの事実にまつわる物語

谷賢一(著)
工作舎(2019.9)

パッと書影を見ると目につく「従軍中の若き哲学者ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン」がタイトルかと思いきや...
なんと表紙の文字すべてがタイトルです。
奥付には 略称:従軍中のウィトゲンシュタイン という表記がありますが、目録規則に則りTRC MARCではこのなが~いタイトルを本タイトルとして入力しています。
「162」はこのタイトルの文字数のことでした。

以前こちらの記事で紹介した本のタイトルの長さを軽々更新。独走中です。

こちらの戯曲、タイトルの長さに惹かれて手にとってみたくなりませんか?

2019年9月 6日

データ部新人紹介

7月より、TRCデータ部に新入社員1名が加わりました。
今回はお仕事に打ち込む姿と共に、意気込みのコメントも紹介いたします。
20190906_120540.jpg

新刊班新入社員・坪井さんコメント
「あたたかな部の皆様に助けられながら、素早く正確にMARCをとれるよう日々研鑽に努めております。早く戦力となれるよう精進してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。」

今後の活躍に期待です!

2019年9月 9日

今日は何の日?~世界占いの日~

日本には実にさまざまな「○○の日」があります。
今日が何の日なのかを調べ、それに関するいろいろを紹介してしまおうというこの企画(不定期掲載)、本日は第10回目です。

今日は9月9日。
ゾロ目で、さぞかしいろんな記念日になっていると思いきや、「重陽の節句」とか「救急の日」とかちょっと地味な感じでした。

その中で目を引いたのが、「世界占いの日」。
なんでも、ノストラダムスの大予言の日が「1999年9月9日」だったことに由来するらしいのですが、9月9日だったっけ?
改めて調べてみると、「1999年7の月」という説もあり、9月9日の根拠はよくわかりませんでした。
ともあれ、占いの日です。

毎朝、わが家ではテレビではなくラジオを聴いているのですが、その中に占いのコーナーがあり、誕生月ごとの運勢を紹介してくれます。
この占いを結構重視している私。
運勢がいい時は全くといっていいほど当たらないのですが、悪い時にはほんのり心当たりが...。
「仕事でミスをしそう。要注意!」とか「落としものや忘れものをしてしまうかも」とか言われると、「確かにやりかねない。気を付けねば!」という気持ちになります。気を付ければ、そういうことは起こらないわけで。
以前は運勢が悪いと何となく気分が悪かったものですが、今は悪いときこそ占いを信じようと思うようになったのでした。
大人になったなあ(笑)。

六星占術による土星人の運命 2020年版」

細木かおり(著)
飛鳥新社(2019.8)

一世を風靡した細木数子さんもいつのまにか代替わりしていました...。

2019年9月 5日

お好きな大河ドラマは?

9月の雑記のテーマは「大河ドラマ」です。

今年の大河ドラマは、第58作目の「いだてん」ですね。
先週はちょうど東京五輪招致に奮闘していましたね。
今でさえ大変そうなのに、あの時代に東京でオリンピックを
開こうというのは本当にすごいことです。


さて、数年前に「大河ドラマ」のランキングをNHKが放送して
いたのをご存知ですか?
その時、上位にでてくるのが最近のものばかりだと思いません
でしたか?
NHKのHPでは見つけられませんでしたが、ネット上にある
ランキングでは第49作目「龍馬伝」、第47作目「篤姫」、
第55作目「真田丸」などがあがっているようです。


昔放送された中にも、もっと面白いものが絶対ありますよね?

ちなみに、私好きだったのは、第25作「独眼竜政宗」や、
第19作目「おんな太閤記」はもちろんのこと、
第14作「風と雲と虹と」とか、第16作目「黄金の日日」とか、
第21作「徳川家康」でしょうか。

随分前の作品なので、細かく覚えているわけではありませんが、
「黄金の日日」では、市川染五郎(現松本白鸚)さんが大活躍
でしたね。
織田信長役の高橋幸治さん、豊臣秀吉役の緒形拳さんが
とってもハマっていて、そして怖かったです。


少しでも観ていただいて、昔のが(も)面白いねって言って
くれる人が1人でも増えるといいなと思っています。


ちなみに、今回あがったタイトルはマークも作成されてます。

2019年9月 4日

きょうのデータ部☆(9/4)

手前が家庭や学校でよく見るサイズ。
奥は詰め替え用のビッグサイズ。

IMG_5252.JPG

カルガモみたいでかわいい。

2019年9月 3日

きもの

本日は「週刊新刊全点案内」2125号の発行日です。
掲載件数は1191件でした。
今月の表紙はこちら。

p20190903.jpg

9月。9月!9月?随分迷って「そうだっ、栗!」と。

でもちょっとひねって、栗の洋菓子、モンブランを描きました。
「モンブラン」と思ったらもう頭の中がモンブランでいっぱいになって・・・!「今直ぐ食べた~い」と、
まだ栗の季節でもないのに、近所の洋菓子店へ行くと、あった!ありました。
オシャレなフランス風(渋皮付き茶色系)ではなく、日本の洋菓子って感じで、
てっぺんに黄色い甘露煮をちょこんとのせられたそれが。
「和栗のモンブラン」と命名されておりました。
美味しくいただきました!!!
栗の旬、9月の新栗が楽しみです。
(Juriさん)

*こんな本がありました*
樹木希林のきもの」
(別冊太陽)

別冊太陽編集部(編)
平凡社(2019.9)

亡くなって以来、数々の関連本が出版されている樹木希林さん。
樹木さんと言えばやはりきもの姿が思い浮かびます(使い捨てカメラのCMのせい?)。
樹木さんが愛用したきものの数々を厳選し、ご自宅で撮りおろした写真が満載です。

私がきものを着たのは、七五三と成人式の2回くらい...
まったく知識はありませんが、引き込まれてしまいました。

2019年9月 2日

キク科~新設件名のお知らせ2019年8月分~

明日発行の『週刊新刊全点案内』は、巻頭に「新設件名のお知らせ」を掲載しています。新設件名は、TRC MARCで件名標目を新たに採用したものという意味で用いていますので、NDLSHから採用したものも含まれています。


8月は5件の件名を新設しました。
そのうちの一つに「チコリー」がありました。

オシャレな野菜よね、確か。
前菜のワンスプーン料理の器替わりに使われるアレだったような。
我が家の冷蔵庫に「チコリー」を入れたことがないので
キャベツとかレタスのように全体図が思い浮かびませんでしたが
新設するきっかけになった本の表紙にイラストがありました。


チコリー類 トレビス・タルディーボ・プンタレッラ・プレコーチェ・ヴェローナ・カステルフランコ
(小さい農業で稼ぐ)

山村真弓(著)
農山漁村文化協会(2019.8)


広辞苑によると「チコリー」はキク科。
レタスやしゅんぎくと一緒だったのか!

NDC10版には「チコリー」は見当たりません、さてどこに分類するか。
今回の本は、蔬菜園芸626で
レタスやしゅんぎくの仲間ということで

626  蔬菜園芸
626.5  葉菜類
626.56   レタス.しゅんぎく.ふき 
(間の分類は全て省略しております)
626.56 のところになります。

この本は「小さい農業で稼ぐ」というシリーズの2冊目になります。
前作の「フェンネル」の時と同じく
図書に何科の植物なのか、他にどんな仲間の野菜があるのかを書いてあるので、分類・件名を付与するにあたっては、とても親切で大好きです。
この形のまま続けてほしいな&次は何の野菜が出るのかなと
楽しみにしています。

2019年9月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

アーカイブ

全てのエントリーの一覧

リンク