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2013年2月 アーカイブ

2013年2月28日

新座ブックナリーってこんなところ④

新座ブックナリーのご紹介第4回目最終回、今回は装備の様子についてご紹介します。
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図書館に出荷する本の装備は1日約3万冊。
ピッキングされた本とバーコード、背ラベルはひとつの箱に入って装備ステーションに流れてきます。
バーコードや背ラベルの仕様は図書館によってそれぞれ異なり、また貼り方のルールも図書館ごとに異なるため、ディスプレイで指示を確認しながらの作業です。

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注意して装備しなくてはいけない本(たとえば袖をカットしなくてはいけない本など)は、頭に入れておいて、注意しながら作業します。

背ラベル・バーコードが貼り終わると次はフィルムコーティングです。
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ベテランスタッフが丁寧にかつすばやくコーティングしていきます。
写真手前に写っている定規は、柔らかい布が張られたフィルムコーティング専用の定規です。
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また、機械でのフィルムコーティングも行っています。
機械でのコーティングは1時間で約120冊仕上げることができます。
こうしてフィルムコーティングまで終わると、出荷となります。

ご紹介したように、ひとつの施設の中で入荷から出荷までをまとめて作業できるシステムにより、ご注文を受けてから最短5日で出荷ができるようになっています。

新座ブックナリーではまだまだたくさんの業務を行っていますが、今回は主に本の入荷から出荷までの流れを追ってみました。

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さて、いよいよ明日から春3月。データ部ログの新企画が登場します。
いったいどんな企画がスタートするのか、ご期待ください!

2013年2月27日

新座ブックナリーってこんなところ③

先週に続き、新座ブックナリーをご紹介します。

倉庫に棚入れされた本たち。
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ここから注文を受けて在庫に引きあたった本を棚から取り出す作業をピッキングといいます。
翌日装備する図書を前日の夜から当日の朝にかけて人の手でこの作業にあたりますが、ピッキングは各図書館ごとに週に1回、まとめて行っています。

各フロアに設置されたベルトコンベアの後ろにも貴重なシリーズ本がずらり。
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一人に一つ割り当てられたハンディターミナルが、該当図書のある棚番号や現在の在庫数などを教えてくれるのでその表示にしたがって本を抜き取っていきます。
棚入れされた本は同じシリーズのものでも並んで在庫されているわけではなく例えば上巻と下巻が離れた場所にある場合も多々。
160万冊という膨大な数の在庫があっても繰り返しハンディで読み取ることでほとんど誤差なく精確に管理することができるのです。
こうしてピッキングした本はオリコンに入れて、ベルトコンベアで装備ステーションへと運ばれていきます。ちなみにオリコンとは「折りたたみ式コンテナ」の略です。写真の奥に折りたたんで積まれているのが見えますね。
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C棟の3階はコミックスもたくさん在庫しています。
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近所の中学生なども見学に訪れることがあるらしいのですが、このフロアはやっぱり人気があるそうです。


※明日の最終回に続きます。

2013年2月26日

ホールケーキをつくりたい!

本日は「週刊新刊全点案内」1805号の発行日です。
掲載件数は1541件でした。

*こんな本がありました*


「キャップサイズのふわふわスイーツデコ ペットボトルキャップを使ってかわいいケーキを作りましょう!

こいずみきょうこ(著)
誠文堂新光社(2013.2)


思わず口に入れたくなるくらい、本物そっくりのスイーツデコ。
自作する際の材料といえば、粘土やレジン、フェルト...いろいろとありますが、今日ご紹介の本はペットボトルのキャップで作っています。それも、キャップにリボンを貼るだけ!
さらに毛糸や素敵な包装紙を貼り付けたら、もうホールケーキのデコの完成です。
身近な材料で出来るので、スイーツデコ導入編にいいかもですね。

ちなみに、キャップサイズはドールハウスやお人形さんのアクセサリーにぴったりのサイズだそうです。
ミニチュア作品に興味がある方にもおすすめかもしれません。

2013年2月25日

2012年MARC作成件数

AV(録音・映像資料)岩瀬です。
2012年のAVを数字で振り返ります。

AV MARC作成件数の合計は、9495件。
その内訳は、CD:6134件、カセット:0件、ビデオ:0件、DVD:3361件。
とうとう、カセットテープ、ビデオテープのMARC作成件数はそれぞれ0件となりました。

録音資料は、図書館で購入されたものに対してMARCを作っています。ということは、カセットテープの図書館での需要が減ったことの表われでしょうか。
映像資料は、映像ソフトの各メーカーからご提供いただいた見本によってMARCを作っています。ですから、ビデオテープが0件ということは、ビデオテープの製造中止の状況が進んだことを表わします。データ事業部AVでは、念のため、ビデオデッキも保管していますが、ここ数年は、ほとんど活躍の機会がありませんでした。

映画館では、新作映画の3D上映が流行り、フィルム上映も少なくなりました。
どんどんデジタル化が進むなか、これからの図書館のAV資料もどうなっていくのかな、と思わされます。

2013年2月22日

シリーズをまとめて読みたい

 毎月月末にお届けしている「MARCや検索のはなし」 今回は、「シリーズ名の補記」についてのお話です。
 2012年の1月の改訂により、帯・広告などで順番が判明した著作について、「シリーズ名」および「シリーズの巻次」を補記しています。
 これは、シリーズ名がないものも順を追って読みたいというリクエストにお答えしたものです。
 「シリーズの巻次」については、これまでの記事でご紹介したので、今回は「シリーズ名」の補記について詳しくお話しします。

 畠中恵さんの人気ファンタジー時代小説の「しゃばけ」シリーズ。
 実はこちらのシリーズ、1冊目のタイトルが「しゃばけ」で、2冊目以降「ぬしさまへ」「ねこのばば」...と続きますが、図書の情報源には「しゃばけ」の記述がどこにもありません。このままでは、「しゃばけ」シリーズをまとめて読みたいのに、検索できないし順番もわからない!
 そこで、以下のようにMARCにシリーズ名とシリーズの巻次を補記し、検索できるようにしました。

タイトル     シリーズ名         シリーズの巻次
しゃばけ     〔「しゃばけ」シリーズ〕  〔1〕
ぬしさまへ    〔「しゃばけ」シリーズ〕  〔2〕
ねこのばば   〔「しゃばけ」シリーズ〕  〔3〕
...
ひなこまち    〔「しゃばけ」シリーズ〕  〔11〕


「しゃばけ」シリーズのほかに、補記したシリーズを少しだけご紹介。

著者            シリーズ名
東野圭吾         加賀恭一郎シリーズ
J.K.ローリング     「ハリー・ポッター」シリーズ
京極夏彦          「百鬼夜行」シリーズ
海堂尊           田口・白鳥シリーズ

 図書にはない記述のため、どのような形にするのかは慎重に考えます。基本的に、帯・紹介文等を含む図書、版元サイト、著者サイト等に多くある形を採用しています。

 なお、採用しなかった形を参照形として作成しているものもあります。こちらはTOOLiの典拠検索で調べることができます。

シリーズ名             参照形
「百鬼夜行」シリーズ  ←    京極堂シリーズ
田口・白鳥シリーズ   ←    「チーム・バチスタ」シリーズ/「バチスタ」シリーズ

2013年2月21日

新座ブックナリーってこんなところ②

昨日に引き続き、新座ブックナリーのご紹介第2回目。
今回は新座ブックナリーに入荷されたたくさんの本が、どのように保管されるのかを追ってみました。

新座ブックナリーは1日約6万冊入荷します。
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本が入荷すると、まず検品して在庫する場所を決定。
新座ブックナリーではB棟1~3階、C棟2・3階の合計5フロアが本の保管場所です。
ジャンルごとのフロアに分けられ、さらに同じタイトルの本がすでに在庫にある場合は、その在庫がある本棚へ、在庫がない場合は空いている本棚へ入るように振り分けられます。
行き先が決まると行き先の書いてある紙が本に挟み込まれ、それを元に配架します。

新座ブックナリーでは1タイトル平均12冊在庫していますが、在庫が100冊以上あるタイトルもたくさんあります。
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在庫する冊数が多い本は棚に入りきらないので、パレットに積み上げられます。
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入荷した本を棚入れする作業と、注文を受けた本を棚から抜く作業は必ず人の手で行います。
こうして入荷したときに決められた場所に配架されるので、注文を受けたときに本がどこにあるのかたくさんの本の中から探しやすくなっています。

次回第3回の2月27日(水)は、注文のあった本をこのたくさんの本棚から探してくる作業、ピッキングについて触れたいと思います。


2013年2月20日

新座ブックナリーってこんなところ

こんにちは。典拠の津崎です。
先日新刊目録の横松と共にTRCの物流の要である新座ブックナリーへ研修に行ってきました。
新座ブックナリーは本を保管する在庫機能各図書館の仕様に合わせて装備する装備機能とを一体化した工場で、ご注文いただいた本はほとんどここから届きます。
今回は4回に分けてそのご紹介をさせていただきます。

新座ブックナリーは装備工場であるA棟、保管倉庫であるB棟・C棟から成り、
各棟はA棟4階を除く1~3階まで各フロアがベルトコンベアで繋がっていて搬入から出荷まで本が一方通行に効率よく流れていきます。

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ここで在庫している本はおよそ200万冊、19万タイトル。
日頃データ部にも新刊本は日々300冊ほど届きますが、ここで扱っている本の量はその比ではありません。1日におよそ3万冊、少ないときでも2.5万冊もの本を公共図書館向けに装備しています。

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フロアいっぱいに本が積まれている光景はなかなかの見応えです。

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※明日に続きます。

2013年2月18日

箱いろいろ


図書館蔵書 渡辺です。
年度末が近づくこの季節、図書館蔵書の記事では毎年のようにお伝えしてますが
今年も箱の山に埋もれています。
本をつめる箱にも図書館によって個性があるようで...

一番スタンダートなダンボール箱
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食べもの系
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他にも、コピー用紙が入っていたと思われる箱、洗剤のロゴ付きの箱
図書館で本の輸送専用に作成したと思われる取っ手付きの丈夫なケースなど。
入荷した箱を見て「あの図書館から本が来たのね」と思えるようになると
図書館蔵書メンバーとして一人前!?かもしれません。
箱の山が少なくなるまで、黙々と作業する日々がしばらく続きます。


2013年2月19日

手作りのあたたかさ


本日は「週刊新刊全点案内」1804号の発行日です。
掲載件数は909件でした。


*こんな本がありました*

直径2センチの激闘

全日本製造業コマ大戦特別取材班 著
日刊工業新聞社(2013.2)

今日、お昼には雪まじりのような雨が降っていました。
まだまだ寒いですね。でもこちらの本からは、コマ作りや大戦にかける職人たちの情熱が感じられます。

タイトルに「直径2センチの」とありますが、1円玉より小さなものもあります。なんて細かな技術...!
私ははじめ、ひもをぐるぐる巻いて回す昔ながらのコマを思い浮かべていたので驚きでした。


創作-ニッポンのお土産

JPDA展覧会委員会 企画・編集
六耀社(2013.2)

パッケージデザイナーの方々が日本全国の素材を用いて作った新しいお土産が載っています。

例えば大阪は「おおさかおはし」。食の大阪を別の切り口でということで、フルーツパフェ用、たこ焼き用のおはしなどがありました。気になります。
他にも東京の「モエ・モエ ケチャップ」なんて、ユニークなものも。

作者の郷土愛を感じる作品ばかりで、実際に商品化されたらどれにしよう...と旅先でお土産を選んでいる気分が味わえると思います。

手作りの世界をのぞける2冊のご紹介でした。


2013年2月14日

「録音・映像資料のMARC単位」の復習

「AV MARCの作成単位は?」

AV MARC(録音・映像資料のTRC MARC)に関して、よく受ける質問のひとつです。

基準としては以下の通り。

<物理的に配架、貸し出しできる単位でMARCを作る!>

詳しいことは、過去記事「MARCの単位」をご覧ください。
例や図を上げて説明しています。

図書と同じく、録音・映像資料も図書館に所蔵される資料。
しかし、図書のMARCについての知識はあっても、AV MARCはいまひとつ、なじみがないと感じる方も多いかもしれません。
AV MARCについては、企画記事「AV MARC概論」 やカテゴリー「AV(映像・録音資料)」内の記事でいろいろご紹介していますので、ぜひ参考になさってみてください。

2013年2月15日

ひとつだけ? ~分類/件名のおはなし・40~

とある日のお客さまからのご意見。

●TRCは件名を1つしか付けてくれないので、使いにくいです。

え?(一瞬頭の中真っ白です)
確かに件名が1つしか付いていないMARCはあります。
それはその本の主題が1つしかないので、付与すべき件名も1つしかないからです。
TRC MARCでは主題が複数あれば件名は最大9個まで付与していますので、1個しか付与しないといった規定はしていません。
件名の詳しい説明はこちら

●でも「週刊新刊全点案内」には件名1件しか表示されていませんよね

(あぁ、それが原因だったのか...)

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これですね。
スペースの関係で1件しか載せることができない為、MARCに件名が2個以上ある場合でも「週刊新刊全点案内」では1つ目のみをご案内させて頂いております。件名全部をこのスペースに載せるのは、現在のレイアウトでは難しいためご理解を頂ければと思います。
ちなみにこのMARC「IREGUI」には「釣り」以外に「めじな」の件名も付与しています。

IREGUI 関西グレ釣りIREGUI最前線
(別冊つり人)

つり人社(2013.2)

●あら1個じゃなかったの!

ええそうなんです。是非TOOLiの書誌詳細画面でご覧下さい。
何はともあれ誤解が解けて良かったです...。

件名の付与が1個だけなら作業する者としては楽そうな気もしますが、1語だけで主題を表す、となるとそれはそれで難しそうです。

2013年2月13日

きょうのデータ部☆(2/13)

風が強ーい昼休みの近所の公園。
朝の雪が溶けて湿ったグランドに沢山の足跡を見つけました。

足跡の主はきっと鳩。
あたりを見回しても今は姿は見えないけれど、
いつもは我が物顔で歩き回っています。

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まっすぐではなく、ぐるぐるしているんですね。
公園でランチをとる人が落としたお菓子やパンはもちろん、フライドチキンも食べてしまいます。
(鳥なのに...)

そういえば昨年5月の金環日食の時も始業前に同じ場所に来て、欠けていく太陽を眺めました。
見晴らしがいいので沢山の人が詰め掛けて、散歩の途中の犬が何匹も吼えていたのを思い出します。

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そのときの写真です。
木漏れ日が三日月型になっています。

地面ばかりで地味な絵になってしまいました。

2013年2月12日

冬でもTシャツ

本日は「週刊新刊全点案内」1803号の発行日です。
掲載件数は1180件でした。

*こんな本がありました*


20世紀ロックTシャツ大図鑑
(ワールド・ムック)

竹石安宏(著)
ワールドフォトプレス
(2013.3)


ロックTシャツとは...
ロックアーティストのツアーの会場で売られたり、
プロモーションのために作られたりするTシャツとのこと。
スタッフTシャツも含まれるそうです。

私はロックを熱愛するものではありませんが、
そんな私でも聞いたことがあるアーティストの名が目次にずらり。

愛するアーティストと片時も離れたくないファンは、
ツアー会場以外でもこのTシャツを着ているのでしょうか。
それともこういうモノは、
着るのではなくコレクションするモノなのでしょうか。

「ロック」という語感から、奇抜なものばかりを連想していましたが、
文字だけのデザインなど意外にシンプルなものも。

ローリングストーンズのTシャツも
トレードマークの「リップス&タン」ばかりかと思いきや、
他にもいろいろなデザインがあり、なかなか興味深いです。

東京は明日、雪の予報です。
せめてロックでホットに!!
(でも Tシャツだけだとちょっと寒いな...)

2013年2月 8日

大阪支社のご紹介~後編

旧大阪営業所の「お別れたこ焼きパーティ」の翌日 1月14日、大阪支社へ引越片付けの手伝いに行ってきました。

大阪支社の最寄駅は新大阪駅から地下鉄 御堂筋線(みどうすじせん)で2つめの江坂駅。南改札7番出口が便利です。
御堂筋線沿いの6階建てのビルですが

 1Fに 吹田工場
 2Fに 大阪支社
 3Fに 会議室・研修室 があります。


1Fの工場で、1月15日の業務開始に向けて大急ぎで片付けをするメンバーたち。

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2Fには、本社のデータ部と同様に参考資料が並ぶ場所が。
大阪支社には、学術情報ソリューション(通称:AS)という部署も入っており、様々なデータ作成が行われています。

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そして、3Fの研修室の窓からの景色。
電車好きの人にはたまらないかも!?

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パワーアップした大阪支社を、今後とも どうぞよろしくお願いします。

2013年2月 7日

大阪支社のご紹介~前編

こんにちは。AV(録音・映像資料)の高田です。

TRC 旧大阪営業所は、2013年1月15日、大阪府吹田市広芝町に移転、TRC大阪支社として新たにスタートしました。
そこで本日のデータ部ログは番外編。大阪支社についてご紹介します。

引越荷物の搬出を終えた 1月13日には、約30年共に働いてくれた大阪営業所に感謝を込めて、社員・パート・OB・OGなど関係したメンバーで「お別れたこ焼きパーティ」が開かれました。

3台のたこ焼き器で、皆で賑やかに作るたこ焼き。
そうなんです。大阪の人は、たこ焼きを自分で焼くのは当たり前なのです。
大阪営業所での思い出話をしながら、せっせと焼くたこ焼きは、形がぺしゃんこになったり、具がはみ出たり、でも美味しくっておなかいっぱいに(笑)。

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メンバーの中には、たこ焼きの達人がいました!
まんまるふっくらで美味しそう~!

さて、大阪支社ですが、外観はこのとおり。

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明日は、大阪支社の引越作業の様子をレポートします。

2013年2月 6日

きょうのデータ部☆(2/6)

昨夜から雪の予報が後ろにずれ、朝方から降り始めましたが結局は積もらず。
東京では、ちょっとした雪でも交通がマヒしてしまいます。
成人式の頃の降雪でも通勤に難儀したなあと...。
子どものころは雪がうれしくて、小さな雪だるまを作って冷凍庫にコクレションしていたものですが、今は見本の図書や雑誌を積んだトラックが遅れずに到着しますように、早く雪が消えて雪かきしなくて済みますように、といろいろ考えてしまいます。


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朝はみぞれっぽい感じ(白いものが見えますか?)

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お昼ごろ、雨で解けてしまいました

2013年2月 5日

おっきくないけどすてきな会社

本日は「週刊新刊全点案内」1802号の発行日です。
掲載件数は1344件でした。
表紙はこちら。
まだまだ寒い季節ですね。
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*こんな本がありました*
小さくても大きな日本の会社力 8

坂本光司(監修),こどもくらぶ(編)
同友館(2013.1)

こういうテーマの児童向け全集・シリーズは新しい~。
もう8巻目(この巻は循環型社会を考える会社特集)ですが、今回登場する会社も個性的で面白い。例えば、「日本ウエストン」社には「炎の軍団」と呼ばれる部署(洗濯した布を乾燥するセクション)があるらしいです。こういうユニークな通称?の部署名があるだけで士気が高まりそう。
(弊社のデータ部にもつけるとしたら...うーん、なんだろう。)

ブックポータルでは目次情報も見れるので、他の巻にどんな会社が紹介されてきたのかも、ついチェックしてしまいました。

仕事中ですので~新設件名のお知らせ2013年1月分~

本日発行の『週刊新刊全点案内』は、巻頭に「新設件名標目のお知らせ」を掲載しています。
新設件名はTRC MARCで件名標目を新たに採用したものという意味で用いていますので、NDLSHから採用したものも含まれています。


1月は5件の件名を新設しました。

その中に"サウンドスケープ"があります。
"環境の音全体を風景としてとらえる概念"というなんとも言葉では表現しにくいものです。こういう内容を本として文章中心にまとめることからしてすごいことですが、それはさておき。


では、TRCデータ部があるフロアの"音"は? キーボードを打つ、プリントアウト、紙をめくる、ブックトラックを移動する、シャッターを切る(書影の撮影ですね)、電話、あちらこちらで相談事...と、他の仕事場とも変わらない気がするのですが、見学にいらしたお客さまがよくおっしゃるのが「静かですね~」。
「いやいや。今はお客さまがいらっしゃっているのでちょっとお行儀よくしているのです」というところなのですが...。


虫の音ひとつとっても、風情があると聞くか、騒音と聞くか、文化や環境による違いは大きいものです。
皆さんの仕事場はどんな音がしていますか?

2013年2月 4日

同じテーマの本を探すには~TOOLiで探そう 2~

こんにちは、新刊目録の望月です。「TOOLiで探そう」の第2回をお届けします。
今月は、TOOLiを使って同じテーマの本を探す方法です。


お題:来月はわが子の卒業式。保護者の代表としてスピーチをするので参考になる本を探したい。読み比べたいのでできれば複数。


3月は卒業式のシーズン。子どもの成長を実感する大事なイベントです。そこでなにか心に残るスピーチをしたいものですね。

とっかかりとして、まずはタイトルから探してみます。
TOOLiの<図書検索>「タイトル」に、「卒業式(スペース)スピーチ」と入れてみましょう。
すると結果が3件出てきました。
そのうち今回のお題にぴったり応えられそうなものは2件ありました。

「入学・卒業式のスピーチ」
「心に響く入学式・卒業式のスピーチ」

なかなかよさそうですね。

これらの本と同じテーマの本を探すのに、TOOLi独自のお役立ち機能を紹介したいと思います。その名も「関連件名検索」。
検索結果の書誌詳細(新刊案内形式)画面を開くと、下の方に「件名を利用して関連する本を探すことができます」というコーナーがあります。ここにある「この書誌と同じ件名の本を探す」というリンクをクリックすると、今回選んだ本と同じ件名を付与している他の本を一覧で見ることができます。
「入学・卒業式のスピーチ」には「学校行事」と「式辞・あいさつ」の二つの件名が付けられています。この二つが付与されている本は、この図書以外に10冊ありました。

※この機能はTOOLi独自のものですが、件名検索で組み合わせたい件名をand検索しても同じような結果が得られます。

2013年2月 1日

困ったときのあわせ技

~~ MARCで探そうQ&A 第19回 ~~

Q.『朝日新聞』に連載されていた小説を探しています。
  戦国時代の歴史ものだったような。

A.内容紹介とジャンルから探してみましょう。

キーワードは「朝日新聞」「連載」「歴史ものの小説」の3つです。

新聞や雑誌で連載されていたものは、内容紹介でその旨をお知らせしています。
内容紹介文は「すべての項目」で検索できます。

TOOLi<図書検索>
すべての項目:朝日新聞連載

ここでは、「朝日新聞」と「連載」の間にスペースを入れない(=AND検索にしない)のがミソ。
※スペースを入れると、「朝日新聞出版から出版された『週刊朝日』連載の本」などが検索できます。

もうひとつの重要なキーワードは「歴史ものの小説」。
小説なので、まずは先ほどの条件に分類913.6をかけ合わせてみましょう。
結果は29件。タイトルでは歴史ものかどうか見当がつきません。
1件ずつ内容紹介を眺めるしかなさそうです。
眺めるにしてももう少し検索結果を絞れないかしら、という要望にお応えするのがジャンルです。
小説のジャンルとして、「歴史・時代小説」や「推理・ミステリー」などを用意しています。詳しくはこちら

すべての項目:朝日新聞連載
ジャンル   :文学>小説>歴史・時代小説
       ※左から順番にプルダウンの一覧から選びます

この条件で7件まで絞ることが出来ました。
上から1件ずつ見ていくと...該当するのはこれでしょうか。

「青銭大名」

東郷隆(著)
朝日新聞出版(2012.2)

■内容紹介■
織田は、一代にして成らず-。貨幣経済という、新しい「軍事力」をもって天下統一の礎を築いた織田信長の父・信秀。その生き様を、実史料をもとに自由闊達に描く。『朝日新聞』連載を加筆修正し単行本化。


今回の「すべての項目」「ジャンル」のあわせ技は、いろいろなパターンで応用できます。
例えば、旅行で使える英会話の本は...

すべての項目:英会話
ジャンル   :旅行・地図>旅行会話

困ったらとりあえずのあわせ技、意外にばっちり見つかるかもしれません。

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