こんにちは。典拠の津崎です。
先日新刊目録の横松と共にTRCの物流の要である新座ブックナリーへ研修に行ってきました。
新座ブックナリーは本を保管する在庫機能と各図書館の仕様に合わせて装備する装備機能とを一体化した工場で、ご注文いただいた本はほとんどここから届きます。
今回は4回に分けてそのご紹介をさせていただきます。
新座ブックナリーは装備工場であるA棟、保管倉庫であるB棟・C棟から成り、
各棟はA棟4階を除く1~3階まで各フロアがベルトコンベアで繋がっていて搬入から出荷まで本が一方通行に効率よく流れていきます。
ここで在庫している本はおよそ200万冊、19万タイトル。
日頃データ部にも新刊本は日々300冊ほど届きますが、ここで扱っている本の量はその比ではありません。1日におよそ3万冊、少ないときでも2.5万冊もの本を公共図書館向けに装備しています。
フロアいっぱいに本が積まれている光景はなかなかの見応えです。
※明日に続きます。