夫が、職場の方から「ウド」をいただいて来ました。
採ったばかりという感じで、いかにも新鮮。
珍しいいただきものに大喜びしたまではよかったですが
「はたして、どうやって食べるのだろう…」
そう、ウドなんて、自分で料理をしたことがありません。
できればヴィジュアルでの解説がほしい。
近所の図書館に行き、それらしい本を手当たり次第に見ました。
その中で印象的だったのがこの本です。
「母と子の野草料理」 美術出版社 1994.3
調理中の写真もあり、イメージが捉えやすかったです。
お子さんが料理している写真がほほえましい。
(それがイマドキ珍しい素朴なお嬢さん!)
紹介されているレシピも気取りがなく
「山ウドとタケノコのカレー」「ツクシのマヨネーズあえ」
「アケビのひき肉詰め」(あれ、皮も食べられるんだ…)などなど。
10年以上前の本なので、入手は難しいかもしれません。
興味をもった方はお近くの図書館で探してみてくださいね。
結局、カレーに入れるのはやめて
一部を生でドレッシングをちらっとかけて味わい
あとは、キンピラふう炒めものに。
われながら、なかなかおいしく出来ました。
おかげさまで山菜の香り高さを満喫しました。
反省点もあるので次は自分で購入して再チャレンジしてみよう。
いやー、図書館て、本当に便利ですね!
(料理のウデをこんなところでバクロしてしまったか…お母さんゴメンなさい)