本日は「週刊新刊全点案内」1561号を発行しました。
掲載件数は1445件です。
データ部の仕事について人に話すと
「毎日たくさん本が読めていいねー」
とか言われたりします。
実際は…そんな暇ない!
のですが、中身は読めなくても本のタイトルだけは、
毎日かなりの数を目にしています。
おもしろそうなタイトルが気になったり、
最近こういうタイトル多いな…とか思ったりすることもしばしば。
そんなわけで、
今日は「新刊案内」1561号の中から
タイトルに注目して新刊本を紹介したいと思います。
まず、わりと多いのが、言い切り系のタイトル。
ズバっと言われると、なんだかそんな気がしてくるので不思議です。
↓ これもかなりの力技ですが、パッと目をひきますよね。
それから、疑問文のタイトルもわりと多いです。
妙な疑問を投げかけられるとやっぱり気になります。
ダジャレものもけっこうあったりします。今回は1冊だけかな↓
あと、普段自分が手に取らない分野の本だと、
普通のタイトルでも妙に気になったり。
学校の先生向けの本です。パッと使える群読…
タイトルは本の内容を表現する手段でもあるし、
人を惹きつけるための広告的な意味もありますよね。
↑ 有り得ない!と思いながらも
ちょっと手に取りたくなります…
出版社の方がいろいろ悩まれて決めたであろうタイトル、
間違いのないように入力しなければいけません。