本日は「週刊新刊全点案内」1613号の発行日です。
掲載件数は2100件。
新刊案内史上最多収録件数でした。
この2100件の新刊のタイトルすべてを見た私が、とりあえず目についた本をいくつかご紹介します。
(中身までは詳しく確認しませんがリスト校正をする関係で)
グミ好きにはたまらない、まるごと1冊グミの本。自分好みのグミを手作りして思う存分味わうのも夢ではないかもしれません。
英語が苦手な人に勇気と希望を与えます。どんな人が登場するかは「収録作品一覧」をご覧ください。
余談ですが、データ部新刊目録には年に1回くらい英語の間違い電話がかかってきます。
サブタイトル違いの2冊。どちらもTRC仕入部おすすめ。これは迷うなあ。
カエル本。カエルのアゴのプヨプヨ感をひと目見ていただきたい。
こちらはまるごと1冊「稚魚」の専門書です。日本は稚魚研究の最先端なのだそうです。シラスかけごはんは食欲のないときにも強い味方…と、これは本の内容には関係ありません。
きびしくも頼もしいネコナースが看護学生を教え導くシリーズ。ひそかに、このかわいい表紙を楽しみにしています。
デカ目+盛り髪の大先輩は中原淳一先生の描く乙女たち。
イラストだけでなくスタイルの作り方も載っています。参考になるでしょうか?
先週盛り上がっていた野球をテーマに1冊。日本では好かれないイメージの数字「42」ですが、メジャーリーグでは偉大な永久欠番。日本プロ野球では使用できるため、背番号42の選手が少なからずいるのだそうです。
「戦艦大和ノ最期」に出てくるサイダーの記述がいかにもおいしそうでした。
冷たいサイダーをごくっと飲みたくなる季節も、もうすぐですね。
そのほかにも、あんな本ありこんな本あり。皆さんも、ブ厚い1613号の中から、これぞというご自分の1冊を探してみてはいかがでしょう。