本日は「週刊新刊全点案内」1634号の発行日です。
掲載件数は1296件でした。
*こんな本がありました*
「歴史好きの女子」、名付けて「歴女」がブームだそうです。これまでも潜在的には存在したのに急に脚光を浴びるようになったのか、はたまたゲームなどの影響で急増したのか。どちらにせよ、テレビなどでも「歴女」を自称する女性をよく見かけるようになりました。
中でも特に「戦国時代好きの女子」は「武女子」なのだそうで。
「歴史」「戦国」に過剰に反応してしまう「武女子」の面白おかしい日常をマンガで綴ったのがこちら。戦国時代の豆知識も満載です。
それから、歴女ブームの火付け役となったゲーム「戦国BASARA」に登場する武将を一人一冊ずつ取り上げたのがこちら。
確かに「実物はぜっっったいに違う!」と思いつつも、ゲームの中で麗々しく美化された武将たちを見ると、乙女心が疼くという気持ちもわからないではありません。
こちらはズバリ「関ケ原」がテーマ。天下分け目と言われ、武将たちの様々な思惑が交錯した関ケ原は、いろいろと妄想の余地があるんでしょうか。「関ケ原内外でくり広げら れた武将カップリング」を取り上げているそうです。カップリングて…。
「むしご(645)め炊いて祝おう大化の改新」とか「なくよ(794)ウグイス平安京」とかで歴史の知識が停止している私にとっては、なかなか理解が難しい世界ではありますが、でも改めて日本の歴史を見直そうというのは悪いことではないかもしれませんね。