本日発行の『週刊新刊全点案内』は巻頭に「新設件名標目のお知らせ」を掲載しています。
新設件名は、TRC MARCで件名標目を新たに採用したものという意味で用いていますので、NDLSHから採用したものも含まれています。
4月は35件の件名を新設しました。
その中に「マイクロブログ」という件名があります。
「ブログなら知っているけど、マイクロブログって…?」という方もいらっしゃるかと思いますが、もっとも有名なマイクロブログが「Twitter(ツイッター)」だと言えば、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
かく言う私の弟も、そのユーザーのひとり。
なんとなく、時間が空いたときなどに弟のツイッターを覗いて見ているのですが(弟公認で)、まあ所詮一般人のつぶやきですので、大した内容ではない&何が起きているのかよくわからないというのが現実。
「リツイート」とか「リプライ」とか、いろんな機能があるらしいのですが、よく理解できないまま読んでいました。
弟が「なう」とか言い出した日には、頭がどうかしちゃったんじゃないかと本気で心配しました。「なう」もツイッター内での独特の用語なのですね…。
米国議会図書館が、「ツイート(つぶやき)」を全保存する、というニュースもありましたが、このブーム、いつまで続くのでしょうか。