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「五月三十五日」-わたしの思い出の本

こんにちは。新刊目録の土屋です。
思い出の一冊を紹介する企画、第6回。私の一冊はこちら。

「五月三十五日 改版」
(ケストナー少年文学全集)

ケストナー作 高橋 健二訳
岩波書店(2006.6)

ケストナーと言えば「飛ぶ教室」や「エーミール」シリーズが有名ですが、私は断然「五月三十五日」推しです。
五月三十五日にタンスの引き出しを通って様々な世界を旅する...というシチュエーションにとてもワクワクしました。
この本を読んでから数年間は、五月のおわりから六月はじめ頃になると(なにしろ三十五日!なので)、自分の部屋のタンスの引き出しを一生懸命のぞいた記憶があります。


わたしの思い出の本、次点はこちら

「もりのへなそうる」
(福音館創作童話シリーズ)

わたなべ しげおさく やまわき ゆりこえ
福音館書店(2002.2)

細かい内容は覚えていませんが、大笑いしたことだけは覚えています。

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