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「ちいさいおうち」-私の思い出の本

私の思い出の本はこちらです。

オンライン書店ビーケーワン:ちいさいおうち 改版
ちいさいおうち 改版
(岩波の子どもの本)
バージニア・リー・バートン
石井 桃子

岩波書店(1991)
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それまで自宅にあった絵本は日本昔話系が多かったので
子供心に絵が若干怖かった記憶が…
そのせいかこの本の絵は私の中ではダントツに可愛らしくて大好きでした。
大人になって読み返すと都市化やスクラップアンドビルドなど、
いろいろなメッセージが込められた作品だったのだなと反省しきりです。

自分で持っていた本は背がボロボロになるまで読み倒してしまい、実家にも残っていませんでした。
ちょうど近所の図書館で検索してみると所蔵されていたので久しぶりのご対面と思ったら

本が大きくなっている!!

ではなくて、大型絵本も出ていたのですね。
本が大きいと目線が変わるせいか、体が小さくなってタイムスリップしたような感覚が。

今度買うなら大型絵本の方にしようかと思ったのですが、入る本棚がない…
ノスタルジーの世界を手に入れるのも苦労します。

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