こどもの頃、通っていた歯医者さんにあった本がこれです。
小学生だった私には、自分で買うには怖すぎる本だったので(家に置いておくのがイヤ)、歯医者さんに行ったときにだけ読める本でした。何度か映画化もされているようですね。
主人公の女の子が黒魔術を使って復讐や制裁をするのですが、お話も絵柄もなんともオソロシイ。待合室で読んでいるので、順番待ちのどきどきと相まって怖さ倍増です。
ちなみに、この歯医者さんには、他にも藤子不二雄A「魔太郎がくる!!」や、楳図かずお「黒いねこ面」、つのだじろう「うしろの百太郎」「恐怖新聞」なんかも置いてありました。
院長先生の趣味だったのでしょうか。今思えば、かなり豪華なラインナップです。