図書館蔵書部署に菓子折が。
と、思って、包装紙をはずしてみると中身は本でした。
包装紙についてる製造元記載らしき白紙が実は奥付。紐までついてて凝ってる!
書名は「古今名物御前菓子図式」。上下本で、宝歴10年(1760)刊の 影印本。
菓子の原料とその製法が述べられています。
(写真をお見せできずに残念。)
他に、菓子関係で目に付いたのは、「ほしいも学校」(2010年刊)。徹底的に干し芋について書かれた本です。発売元HP情報によると、本物の干し芋がセットされた書籍バージョンもあるそうですが、データ部に来たのは書籍のみ。(実物も見たかった!)
こういった菓子と本のコラボ。甘党かつ本好きにはたまりません。
コメント (2)
ほしいも付本いいですね。ほしいも好きにはたまりません。ところで、この本を作った方ではないのですが、ひたちなかの高速ICから港に行く道の途中にあるほしいも屋さんには「ほしいも石像」が立っています。夜はライトアップもされるそうです。見つけた時はちょっとびっくりでした。お出かけの際には是非見てみてください。
投稿者: 中村由美 | 2012年2月 3日 09:09
日時: 2012年2月 3日 09:09
そんな像があるなんて全く知らなかったので、早速Web検索して画像確認してみました。すごい!本当に干し芋の像ですね…。レア情報ありがとうございました☆
投稿者: 典拠 菊地 | 2012年2月 3日 12:06
日時: 2012年2月 3日 12:06