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魔法の1行~本の贈りもの~

こんにちは。新刊目録の伊藤です。

今月木曜日のテーマは「本の贈り物」。
本日は私がもらって嬉しかった本について書きたいと思います。

もしもしおかあさん

久保喬(作)いもとようこ(絵)
金の星社(1979.7)

2歳の誕生日に母がプレゼントしてくれた本です。
2歳...?はい。勿論記憶にはございません。
では何故この本を"親が買ってくれた本"ではなく"2歳の誕生日プレゼント"として認識しているか。

それは、見返しの下の方に1行
   「私の名前・日付・2歳のたんじょう日」
と書いてあるからなのです。
この、ただの記録ともいえる1行のおかげで、「もしもしおかあさん」は、家族との共有財産である他の本とは違う"私だけの特別な本"になったのでした。
モノゴコロつく前のお子様へのプレゼントにはこのように書いておくのもいいかもしれません。

さて、こちら、いもとようこさんの絵がとってもかわいくて今でも大のお気に入り。
でも改めて読んでみると、3匹の子猫が母親のもとを巣立っていくという、実はちょっとせつないお話です。
何故この本だったのか母に尋ねても「何でだろう?」と覚えていない様子。

登場するのはおかあさんネコと3匹の子猫。子猫は男の子が2匹、女の子が1匹。
兄が2人いる私は、長兄をクロちゃん、次兄をトラちゃん、自分をミケちゃんだと思って読んでいました。
......。

もしもしおかあさん。プレゼントに選んだ理由、これですね?

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