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囲碁・将棋

きょうは「週刊新刊全点案内」1853号の発行日です。
掲載件数は950件でした。


*こんな本がありました*


新刊書籍のMARCを作成していると、世の中の流行り廃りがよく分かります。同じ分野やテーマの本が、一時に何冊も出版されたかと思うと、その後ぱったりと目にしなくなるということも多いものです。

そんな中、常に一定量の本が出ていると感じる分野のひとつが、囲碁・将棋。棋譜や定石の解説本などがコンスタントに出版されていて、ファン層の厚さが感じられます。

水面下での熾烈な読み合い...、一局に魂を込める勝負師たち... そんな囲碁や将棋の世界に憧れはあっても、棋譜を読んで理解できるほどの知識はないわたしですが、こんな本なら楽しめそうです↓


将棋エッセイコレクション
(ちくま文庫)

後藤元気(著)
筑摩書房(2014.2)


収録作品一覧を見ると、「愛棋家・菊池寛」倉島竹二郎著、「「強さ」について」山崎隆之著、「塚田名人のポカ」内藤國雄著、「妻から見た棋士」信濃桂著、「二歩の罪」青野照市著などなど、気になるタイトルがずらり。ついでにルールから学べる入門書も読んでみたくなってきました。

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