今月の木曜日のブログは、「ブラジル」がテーマです。
ブラジルといえば、そう、何といってもまもなく開幕するFIFAワールドカップ・ブラジル大会ですよね!
サッカー王国であるブラジルが64年ぶりに自国で開催するわけですから、当然優勝を狙ってくるでしょう。それに対して他の強豪国はどう戦うのか?日本代表はどこまで勝ち進めるのか?サッカー好きの私の脳内ではすでにアドレナリンが大量放出中。テンション上がりっぱなしの1カ月になりそうです。
今回で20回目の開催となるワールドカップの歴史のなかで、日本代表が本大会に出場するのは5回目。予選突破が遠い世界だった時代から、あと一歩のところで本大会出場を逃した「ドーハの悲劇」、悲願の本大会出場権を得た「ジョホールバルの歓喜」、そして前回の南アフリカ大会での2度目のベスト16進出...と、着実にレベルを上げてきた日本サッカー。
その目覚ましい発展には、ジーコ、カレカ、ドゥンガといった世界的な名プレーヤーをはじめ、多くのブラジル人が貢献しています。
もちろん現在のJリーグでも、たくさんのブラジル人選手や監督が活躍しています。そんなブラジル人たちに感謝の気持ちを抱きつつ、今回のワールドカップを楽しみたいと思います。
さて、サッカー日本代表というと、香川選手や長友選手など海外チームに所属する選手が目立ちますが、Jリーグを愛する私としては、Jリーグで活躍している選手にも注目していただきたい!
サムライブルーに不可欠な存在、ヤットさんことガンバ大阪の遠藤選手をはじめ、今をときめくセレッソ大阪・柿谷選手(スタジアムで見るとトラップの上手さがひと際目立ちます。海外移籍も時間の問題でしょうが...)、日本代表に最後の最後で選出された川崎フロンターレ・大久保嘉人選手(ピッチ上で醸し出す「怖さ」は別格)、和製メッシとの呼び声高い横浜F・マリノスの齋藤選手(高いドリブル技術とJリーグ屈指の童顔っぷりのギャップがたまりません)、リーグ2連覇を果たしたサンフレッチェ広島の青山選手(昨年決めた60メートル超のロングシュートはすごかった!)などなど、魅力的なプレーヤーが勢ぞろい。
そしてJリーグには代表選手以外にも、素晴らしい選手がたーくさんいるのです(ああ!もっともっと紹介したい...!)。
Jリーグの試合は、各地のスタジアムで毎週末に開催されています。ワールドカップで「サッカーって面白いな」と感じたら、ぜひお近くのスタジアムに足を運んでみてくださいね!