大人だって虫が気になる
新刊分類の横山です。
今月の雑記テーマは「虫」。
まさに今、虫ブーム到来中のわが家。
というのも、息子がお友だちからカブトムシをつがいでもらって飼い始めたから。
男の子を持つ先輩ママたちが話していた「昆虫ゼリー」なるものを買いに走る日がついにやってきました。
近くに木がたくさんある墓地があるせいか、わが家のベランダにもときどき虫たちが遊びに来てくれるので、野生(?)の虫にもよく会います。
つい先日遊びに来てくれたハラビロカマキリ
と
ゴマダラカミキリ
ゴマダラカミキリは見た瞬間「あっ!こいつ!!」と叫んでしまいました。
というのも、息子が持っている得田之久さんの昆虫絵本で見ていた虫だったので。
「昆虫」
(かがくのほん)
得田之久(ぶん・え)
福音館書店(1980)
本でしか見たことのなかった虫に実際に会うことができて感動!
その感動を味わって以来、道端で見かける虫が気になって仕方がない私。
これ、あの本に載っていた虫かしら...と。
子ども用の絵本ではやっぱり載っている虫の種類も限られていて少々物足りないな...と思っていたら、先日すごい本を見つけました。
川邊透(著・写真)
全国農村教育協会(2014.7)
大人のための昆虫図鑑!
昆虫の見た目で直感的に判別できるポスター「写真検索マトリックス」2枚付き、というかゆい所に手が届くような一冊。
この夏はこれを片手に虫との出会いを楽しむしかないな、と思っている今日この頃です。