子どもから大人へ
今月の雑記のテーマ「子ども(時代)の勘違い・思い込み」です。
ある日、学校にだいぶ慣れてきたようすの一年生の娘。
ときどきお友達が一緒でない時もあったようですが
「妖精とお話しながら学校に行ってるから、寂しくないよ」と言いました。
まだまだ純粋だった?わが子に、癒された気がしました。
子どもの思い込み、バンザイ!
その後4年生の頃、肩を並べて歩いていると
「もうママとは手をつながないね。
でも、ママが嫌いになったわけじゃないから。
一応言っておくね。」と言いました。
まだまだ、子どもだと思い込んでいた私は、
突然の発言にびっくりして「うん。わかった。」と答えることしかできず
すでに、親と手を繋ぐことが恥ずかしいと思い始める
年頃になっていたことに気づかされました。
いつか、「あの時は、きちんと伝えてくれてありがとう。」
と言おうと思っているのですが、
「えー、そんなこと言ったっけ?」で終わってしまうのかな。
子ども時代ではありませんが、入社当時のこと。
MARCを作成するため、図書館から送られた荷物を
帳票などに書く仕事が与えられ、
「預かり~」の文字を記入する際、
ほかの帳票を見て目が点になりました。
「預かり」の偏を「矛」と思い込んでいた自分に気がつき、
「預金」と書く時など、ずっと「矛」+「頁」で...。
恥ずかしい思いが湧きあがり、穴があったら入りたい気持ちになりました。
その後、勘違い・思い込みは数知れずではありますが、
書き言葉について言えば、データ部に所属して以来
数多く気付くことができます。(仕事に感謝)