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結果より過程


もうすぐ7月になりますが、まだ東京は梅雨明けの気配が見えません。
暑くなってほしいわけではありませんが、
毎日うす曇りのじめじめでは、なんだか気分まで沈んできそうです。

そんな今月の雑記のテーマは「手芸」です。

手芸はある程度道具と材料をそろえてしまえば、
屋内でも時間を忘れて楽しめて、
その上何がしか素敵なものも手に入れられるので、
この時期にぴったりの趣味だと思います。
...とは言うものの、私自身これまであまり手芸作品作りに
情熱的に取り組んだ記憶があるわけではありません。
学校で一通り習ったのでできないわけではないのですが、
学校の課題以外で何か作品を完成させた記憶が無いのです。

原因はなんとなく自覚しています。
それは、完成した作品を得ることよりも、
その過程に楽しみを見出して没頭してしまうから。
というより、手芸に取り組む動機が「作品が作りたい」ではなく
「制作過程の作業がしてみたい」だからです。

思い返せば、鉤針編みをしてみたいと思い立った際には飽きもせず
ひたすら編み続けた結果、成果物の全長が自分の身長を越え、
収拾を付けるために無理やりマフラーを作っていたことにしたり、
クロスステッチが楽しそうだと始めてみては、
特に模様を描くでもなくひたすらジグザグの線を縫い続けたり、
一番ひどいのはリリアンで、鉤針編みで味を占めた私は暇を見つけては編みに編み続け、使い道のない謎の長い紐を量産したりして幼少期を過ごしていた記憶があります。

近頃手作り通販サイトの台頭からか、
手芸作家さんたちの手芸ハウツー本が毎週のようにやって来ます。
掲載されている作品はどれもかわいかったり綺麗だったりするのですが、やはり一番興味をひかれるのは作品そのものよりも作り方なので、
今のままでは第二、第三のリリアンを生み出すに終始してしまうのだろうなと、疼く心を抑えて眺めるだけにとどめています。

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