今月の雑記のテーマは「お掃除」。
年末ということもあり、どこのお宅でもそろそろ大掃除に頭を悩ませているのではないでしょうか。
わが家も例外ではなく、古い一軒家に住んでいるために、大掃除は年末だけでは到底終わらないので、11月から週末を使って長期計画で掃除を進めているのでした。
以前、障子の張り替えでぎっくり腰になったという苦い経験から、あまり無理をせず少しずつ進めているので、一番の難物の台所がまだ手つかずの状態です。
台所の掃除も、最近では地球にやさしい重曹やクエン酸を使った方法が流行しているようですね。
そういったものを準備するのも面倒で、結局わが家ではスチールウールたわしを使って力づくで油汚れを落としております。
ガラスの拭き掃除も新聞紙とかではなくガラスマイペットだし、風呂そうじもお酢とかではなくバスマジックリンだし。
全然地球にやさしくないわたし...。
来年こそはもうちょっと掃除用具に気を配ってみようかなあ。
ローラ・インガルス・ワイルダーの「大草原の小さな家」シリーズに、子どもたちが「春の大掃除」をするという場面があり、それがすごく印象に残っているのですが、確かに真冬の寒い時期に大掃除するよりも、春にやった方が体も楽だし油も落としやすいし、いろいろ理にかなっているような。
と思いつつも、今年も結局冬になってからわたわたと大掃除をしているのでした。