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誘惑からの卒業

今月の雑記、別れと出会いの季節にちなみ、テーマは「○○からの卒業」です。
かの有名な曲のフレーズが頭の中に流れてきますが、わたしが今度こそ卒業したいこと、せねばと思っていること。
それは「エモーショナル・イーティング」です。


お腹が空いていないのに、気がつくと何か口へ運んでいる。
お腹が空いていても、必要以上に食べてしまう。
何かを達成したご褒美に、おいしいものを食べに行こう!と言いつつ、いつも何かしら下げに下げたハードルを颯爽と飛び越えお腹に収まっていく食べものたち。
量が少なくとも、塵も積もれば山となる...。


恐るべしエモーショナル・イーティング。
この言葉を先日はじめて知った時はハッとしました。
わたしが求めていたのはこれだ!
言い訳のできない食欲はこれに違いない!
そしてなんなんだ君の響きのそこはかとないかっこよさは!
悶々としつつ、それまで言い表しようのなかった行動に名前があることを知って、これまたよくわからない承認欲求を満たされた気がしました。
そして見つけたぴったりな本。


お腹がすいていなくてもつい食べてしまうあなたへ

スーザン・アルバース(著) 西悠彩(訳)
サンマーク出版(2015.1)


食べ物の誘惑に負けない方法を教えてくれるというこの本を求めて、図書館や書店を巡った帰り道。よく歩いたなとドーナツ屋に迷わず入る自分がいたのでした。
...いきなり卒業と言わず、様子見から始めよう。そうしよう。

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