落ち穂拾いシリーズ後編。
五月病になりかけでも元気を出さざるを得ない、クスッと笑える本をピックアップしてみました。
作家・佐藤愛子さんとお孫さんの仮装年賀状シリーズを盛大にまとめた一冊。ほんわかした記録かと思いきや、全力で扮装する姿がとてもシュールです。
あらゆる資料から導きだした偉人たちの解体新書。あの人もこの人も健康面でだいぶ苦労していました。
展示などに使われている図書館さんも多いかもしれない帯。帯を入れ替えてギャップから笑いを誘う遊びが流行ったこともありましたね。
日々訪れるお客さんたちとの珍会話集。電車では読めません。
そして最後に、独断と偏見で選ぶタイトルが素敵で賞。
タイトルを除き真面目に数学の読み物。日常に潜む微分積分をユーモラスに紹介しています。