12月に入り、そろそろ年末感も漂い始めてきた今日この頃...。
そんな12月の雑記のテーマは「勝手に今年の一文字」です。
データ部のメンバーが個人的に選んだ今年の一文字をご紹介していきます。
第1回目の今回、私が選んだ一文字は「検」。
私事ですが、今年は実に病院通いの多い1年でした。
お腹の不調を感じて、大腸内視鏡検査を初めて受けたのが去年の春。
ひとまずは経過観察となったのですが、いよいよコレはおかしいぞ...と、大きな病院を紹介してもらい、もう一度検査を受けたのが今年の春。
そこから私の検査生活が始まりました。
何やらなかなか診断がつかないクセモノ(?)のようで...検査に次ぐ検査...挙句の果てには入院までするハメに...。
CT、MRI、胃カメラ、小腸カプセル内視鏡などなど、消化管に関する色んな検査を受けました。
こんな経験しないに越したことはないですが、今となっては良い思い出。貴重な経験になりました(まだ現在進行形ですが...)。
ブログのお題をもらって、今年を振り返って真っ先に思い浮かんだのがこの検査の日々だったので、
悲しいかな、今年の一文字は「検」、とさせていただきました。
しかしながら、この「検」には前向きな別の意味もありまして!
今年は「新しい検索システム」について考える機会にも恵まれた1年でした。
AIの発展がめざましい昨今。
より便利な、より面白い検索システムとは?
図書館や利用者の皆さんは何を求めているのか?
これからの書誌データの在り方とは?
難しい...。
難しいけれど、同時にとてもワクワクします。
次世代型検索システム(と、そこに搭載される次世代型書誌データ)実現に向けての検討は、来年以降いよいよ本格的に進められていくことと思います。
私の中で、今年は、いわばその幕開けとなった1年。
なので、
今年の一文字の「検」は、「検索システム」の「検」でもあるのです。
健康第一で、来年も頑張りたいと思います。