さかさにすると...?
11/13は週刊新刊全点案内2086号の発行日です。
掲載件数は1096件でした。
みなさん、「アンビグラム」をご存知でしょうか。
アンビグラム【ambigram】文字を180度回転させたり鏡像にしたりするなどして見方を変えても、同じ語(あるいは異なる語)に読み取れるようにデザインすること。また、その文字や言葉。
(デジタル大辞泉より)
*こんな本がありました*
「つくろうよ!アンビグラム」
野村一晟(著)
飛鳥新社(2018.11)
最近よく広告などで見かけるようになりましたよね。
変わったフォントだな、と思って見ていると、実はひっくり返しても同じように読めたり、はたまた別の言葉になったり。
こちらの本はそんなアンビグラムの作品集...ではなく、作り方を教えてくれるハウツー本です。
アンビグラムってそんなに簡単に作れるものなの?と思いながらページをめくってみると、たしかに作り方は思っていたより簡単そうかも。
巻末には「アンビグラムにしやすいひらがな50音」も掲載。
各ひらがなをさかさにすると見える文字が一覧になっているので、ここから選ぶだけで簡単にアンビグラムを作れます。
美術が苦手だったわたしにはこの方法が精一杯ですが、絵に自信がある方は実際に書いてみるのも楽しそうです。