私の実家はけっこう田舎の方なので、夜は懐中電灯を持たないと歩けないくらい真っ暗になりますが、月が出ていると月明かりで歩けます。そんなところなので、夜は星空がよく見えます。丘に寝っ転がって星空を眺めることのできる場所もあり、夏はよく遊びに行ってました。
こんな本がありました。
「日本の星空ツーリズム 見かた★行きかた★楽しみかた」
日本の星空スポットを紹介するこちらでは、日本各地の天文台、絶景の星空が見られるエリアなど、60か所以上のスポットが紹介されています。天体観測の基本や季節ごとの星空の魅力についてていねいな解説付きですし、デジタルカメラで星景写真を撮る方法も載ってます! ちゃんと撮れたことがないので今度試してみようと思います。
星空スポットにお出かけする前にちょっと星座を勉強しておこうかな、というときにはこちら。
「世界一美しい星空の教科書 人気プラネタリウム・クリエーターが作った」
プラネタリウムでしか再現することができない幻想的な画像で星座が学べます。ビジュアルブックとしてもおすすめです。
こちらは天文学で使う単位やいろいろな天文現象を紹介しながら、宇宙全体を計算! 天体までの距離や銀河の回転運動などなど、とても興味深い1冊です。
「数学でわかる宇宙 高校数学だけで宇宙を計算しつくそう!」
(ニュートンムック)
夏休みにいかがでしょうか。