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未知の世界への飽くなき探求

本日は「週刊新刊全点案内」2129号の発行日です。
掲載件数は1087件でした。
今月の表紙はこちら。

p20191001.jpg

ご近所のお家の庭先の柘榴の実が、
今丁度ピンポン球くらいの大きさで、
出かけたついでに生け垣の脇の露地を通っては、チラリと見て、
大きくなって行くのを(勝手に!!)楽しみにしています。
(実際は実の下側ですが)ゴロンとした果実に小さな王冠を載せているみたいで何ともカワイイ!
遠目には赤いタマネギみたいにも見える!
「初めて柘榴を割って中を見た人類はさぞ驚いただろうなぁ~」なんて思ったりもして!!
(Juriさん)

*こんな本がありました*
ファンタジーの世界地図 ムーミン谷からナルニア国、ハリー・ポッターまで
ヒュー・ルイス=ジョーンズ(編)
栗原紀子(訳)
東京堂出版(2019.10)

子どもの頃、「エルマーとりゅう」がお気に入りの一冊でした。
あざやかな色の表紙に、どことなくミステリアスな雰囲気がありながらも温かみのある挿絵。そして見返しにある地図!自分でも冒険の地図を作って遊んだ記憶があります。(三部作の真ん中のお話だと知ったのはしばらくあとで、この本ばかり何度も読み返してはカナリヤ島に思いを馳せました。)
31cmでずっしりと大判サイズの上記の本は、作家の手による微細な筆致が隅々まで堪能できるスケッチや、物語を作り上げるうえでちょっとしたヒントになった古い地図などが多く掲載されています。
ページをめくり眺めていると地図に描かれた土地が、じつはどこかに存在するのではと空想してしまいます。
作者は探検の歴史に造詣が深い学芸員で、地図の図版だけではなく、読み物としてもとても興味深く楽しめそうです。こんな場所へ実際にいってみたいな。

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