自分のための
10月の雑記のテーマは「お土産」です。
最近、旅行することが、めっきり少なくなってしまった私。
でも音楽系イベントやライブ等にはそこそこ出かけてます。
今日はイベントやライブで、ついつい買ってしまう「souvenir」的なグッズ、「自分のためのお土産」について書いてみようかと思います。
昔よく買っていたのは、パンフレット。
ですが、パンフレットって重いし大きいし、収納する場所に困る。
それに、どうしても本の形態をしているものは処分できない性格なので、ある時期からパンフレットを買うのをやめました。
買いたくなる衝動にかられる時は「私はビジュアルではなくて、サウンドが好きでファンになったんだから」と自分に言い聞かせる。
...かなり辛い言い訳ですが、こうやってこらえる。
代わりに「その場では応援グッズ」そして「いずれ、そのうち消耗品になるもの」をメインに買うようになりました。
例えばタオルとか。
ハンドタオル、バスタオル、マフラータオル、etc...。
同じアーティストでもツアー毎に買うかな。
ライブツアー名、開催場所、開催日時がデザイン化されているので、つい買ってしまいます。
この野外ライブの時は雨が降ってきて、タオルを頭から被って盛り上がったよねー、とかの思い出も込み込みで。
家に持ち帰ったら、オシャレ着洗いの洗剤でふんわりと洗って、しばらく思い出に浸ってから、普通にタオルとして使います。
Tシャツとかも。
同じライブでTシャツが何種類か販売されている場合は、かなり真剣に悩みます。
悩みに悩んだ後、購入したらすぐ、ライブが始まる前にそのTシャツに着替えます。
大きな会場だと簡易更衣室を設置してくれるところもありますし。
すごく張り切っているように思われるかもしれませんが、その理由は単純。
アンコールでアーティストがTシャツに着替えて登場してくれることがあり、それが同じ柄のTシャツだと、めっちゃ幸せな気持ちになれるから。
そしてタオルと同様、しばらく思い出に浸ってから、ちょっとそこまでに着ていったり、部屋着として使います。
それから、手首に巻くもの。
シュシュ。ラバーストラップ。リボンバンドなどなど。
ライブで手首に巻く。腕をめいいっぱい伸ばして、たくさん拍手して。
翌日、腕が筋肉痛になるのは必須。その痛みも込み込みで。
消耗品にはならないのですが、かさばらないので、これが案外最後まで残る「自分のためのお土産」なのかも。
ついつい買いすぎてしまうので、グッズ購入予算はチケット代を超えないこと、と決めています。
しかし、このルールに落とし穴があることが判明。
8月のライブでは昼公演、夜公演で1日に2回公演があり、合計のチケット代を考えても、いくら何でも買いすぎ、と反省しました。
でも、いいよね、自分のためのお土産だもの、って、無理やり正当化しているんですけどね。