「週刊新刊全点案内」2183号を発行いたしました。
掲載件数は1189件でした。
今月の表紙はこちら。
もみじの葉を一枚。
紅葉(こうよう)のイメージです。
もみじといっても色々な種類があり・・・
突起の数も5つだったり7つだったり、
色の変化も、それぞれです。
街中で、色とりどりの落ち葉の道をサクサク歩くのは何とも嬉しい!
特別の一枚をそっと拾って、ポケットに!!
(Juri)
夏が終わり、秋を感じる比較的過ごしやすい気温になると衣替えとともに模様替えしたくなります。
そして思い切って引越しをすると気分も変わりますね。
私も今までなんどか引越しをしましたが、引越し自体は実はそれほど好きではありません。しかし、物件の間取りを見るのはかなり好きなほうです。閲覧よりも間取り図をみてる方が楽しく感じます。これ、どんなふうに住めばいいのだろう、と思う部屋があると想像力豊かにいろいろなことを思い浮かべたりして、あっという間に時間が過ぎていくこともよくあります。
*こんな本がありました*
「昭和レトロ間取り探訪 大大阪時代の洋風住宅デザイン」
大正から昭和初期に開発された関西郊外の住宅案内広告から、たくさんの間取りが収録されています。当時はモダンだったと思われるその間取りは、今見るとなんだか不思議なつくりだったりします。いろいろな間取りから、当時の暮らしを想像してみるのもなかなか楽しい一冊です。
収録されているのは関西の住宅ですが、私の祖父の家をふと思い出しました。今はもう建て替えられ、昔の面影はありませんが、いつも離れに泊まっていたこと、広い縁側でスイカをたべていたことなどを思い出し、懐かしくなりました。