4月の特集☆入学祝い・進級祝いに贈りたい本☆その3
こんにちは。遡及半澤です。
データ部メンバーから募った、お祝いにおすすめな本の紹介企画。第3回は、ランドセル姿がまぶしい小学校入学生、1年生に贈りたい本です。
「いちねんせいになったから!」
(講談社の創作絵本 いちねんせいの1年間)
くすのき しげのり(さく) 田中 六大(絵)
講談社 (2015.2)
今日は入学式。「どうしたら、ともだちひゃくにんできるかな...」 1年生の期待と不安を描いた絵本。いちねんせいの1年間シリーズで全6冊。
「1ねん1くみ1ばんがんばる」
(こどもおはなしランド 34)
後藤 竜二(作) 長谷川 知子(絵)
ポプラ社(1992.3)
元気でいたずら、おせっかいなくろさわくんと「ぼく」の友情を描いた1ねん1くみシリーズ。全部で25冊もあります。どんどん読みたくなるかも。
「おめでとうのいちねんせい」
糸井 重里(詩) 日比野 克彦(絵)
小学館(1989.12)
コピーライター糸井重里の詩と現代アートの日比野克彦のイラストや造形で、ドキドキワクワクの1年生あるあるが綴られます。
「となりのせきのますだくん」
(えほんとなかよし)
武田 美穂(作・絵)
ポプラ社(1991.11)
絵がかわいくて大好き、とデータ部員より。ますだくんもクラスメイトのみほちゃんもかわいいのです。
「給食番長」
(cub label 〔わんぱく小学校シリーズ〕〔1〕)
よしなが こうたく(さく)
長崎出版(2007.6)
インパクトたっぷりの絵に興味が引かれることでしょう。同シリーズで「ちこく姫」「おそうじ隊長」「飼育係長」などもあり、タイトルにも惹かれます。
はじめての学校生活で嬉しくなったり、泣いてしまったり、勇気を出したり、1年生ならではの本をご紹介しました。贈る前に、きっと大人も読みたくなりますよ。