抜いても抜いても
今日は「週刊新刊全点案内」2209号の発行日です。
掲載件数は988件でした。
*こんな本がありました*
春から夏にかけて、我が家の庭には腐海が誕生します。
名も知らぬ様々な雑草が、所せましと生えまくるのです。
そしてそれらの草花に引き寄せられて、有象無象の蟲たちもうようよ...。
とにかく、とにかく、雑草の生命力はすごい!
何時間もかけて草取りをしたところで、二週間ほどで元の木阿弥。
賽の河原の石積みか?と思うぐらい、終わりの見えない苦行です。
最近特に悩ましいのが、長く根を張っていろんな庭木に絡みついているツル草で、あっという間に伸びるし、取り払うのが非常に厄介です。
そんな時に見つけたのがこちら。
「マンガでわかる楽しい草取り」
西尾剛(著) 坂木浩子(イラスト)
誠文堂新光社(2021.5)
それぞれの雑草ごとに、その特徴や草取りする際のコツや注意点などを、マンガを交えてやさしく解説してくれます。
わたしを悩ませているツル草の名前は、ヤブガラシというらしいことが判明。
力任せに引っ張ってはがしていましたが、茎をちょん切って枯れるのを待つのが得策のようです。
こういう情報が欲しかった...。
なかなか「楽しい」という領域にまで達するのは難しそうですが、多少は割り切って草取りに励むことができそうです。