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壮大な計画を絵でたどる

本日は「週刊新刊全点案内」2225号の発行日です。
掲載件数は963件でした。

*こんな本がありました*

「NASAアート」

ピアース・ビゾニー(著)
グラフィック社(2021.9)


1958年の設立以来、NASAは才あるアーティストの力を借りて、将来の宇宙探査の使命や可能性を図示化してきたそうです。具体的で説得力のある絵図で、未知なる宇宙計画がアメリカにもたらす功績を示しました。
マーキュリー計画、ジェミニ計画、アポロ月面探査、スペースシャトル、惑星無人探査などなど、NASAの壮大な計画はすべて、綿密な計画と美しいアート作品を両輪にスタートしたとのこと。この図集では、NASAと主要外注先企業のアーカイブに保存された貴重な作品を紹介し、アメリカの宇宙探査史を辿ります。

9月12日は「宇宙の日」でしたが、ちょうどその日、JAXA星出宇宙飛行士のISS船外活動が行われました。さまざまな宇宙の話題とともに、夜空をながめるのにもよい季節になってきましたね。いままでの、そしてこれからのミッションに思いを馳せ、宇宙探査の歴史をながめてみてはいかがでしょうか。

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