カレンダーも残すところあと1枚となりました。
そんな今月の雑記テーマは「日記・スケジュール帳・カレンダー」です。
スケジュール帳は、基本的には毎年違うものを使用するようにしています。これは純粋に変化を付けたいというのともう一つ。「これ」と決めてしまうと、予期せぬリニューアルや廃盤になった場合に対応できない自信があるからです。(と言いつつ、来年用は昨年と同じシリーズの色違いを購入という中途半端なことをしてしまいました。)
スケジュール帳を一番丁寧に書いていたのは大学生の時です。用事の種類によって色分けして書き込み、課題の詳細などもしっかり記入していました。空きスペースに観た映画の半券を張り付けてみたり。当時は絶対ウイークリータイプ!そしてメモ欄も充実しているものが必須でした。
近年、スケジュール帳はどんどん「ただのメモ」になっています。
仕事の予定は会社で把握できるので、スケジュール帳に書くのはプライベートの用事のみ。覚えていられないほど予定も入らないので(悲しい)、シャーペンのメモ書きで十分です。「消防設備」「10:00 美」「粗大ごみ!出す!!」くらい。
以前はスケジュール帳選びも、来年の相棒を決める年末の一大イベントでしたが、最近は「要件に合えばいいや」くらいの気持ちでいます。求めるものも変わり、今はこの程度。
・日曜始まり
・マンスリー
・その次の年の3月まで記入できるもの
・月ごとにインデックスになっていないもの
・ポケットが付いているもの
・東京近郊の路線図が付いているもの(たまに見たい)
・小さい、軽い、無駄なページが少ない
その上で「来年の相棒」として自分がピンとくるもの。
この程度、と言っておきながら結構ありましたね。かなりの組み合わせパターンが考えられることに気付きスケジュール帳界の生存競争の厳しさを感じました。これはむしろ、自分好みのものを複数冊購入し他人に布教するなどして、廃盤を阻止するくらいの心意気を持って臨まないとダメなのでは、と思った次第です。いや、やりませんけど。