3月の雑記のテーマは「甘い思い出」です。
冬休みに娘(小学生)と2人でファミレスに行った時のこと。
お子さまランチを注文すると、ガチャガチャのコインをもらえるのですが、注文してから少し時間がたってから、娘が
「こっちにすればよかった!」
娘が見つけたのは季節限定のメニューで、実はそちらにもお子さまランチがあり、それには、ガチャのコインが2つもらえる、とあったのですが、私はそのメニューのお子さまランチには気が付かず、娘にはお子さま用のメニューしか渡しませんでした。
注文変更はもう無理ということを一応、納得した娘は、コインが来たら、すぐにガチャをやりに行ったのですが、戻ってくると、
「パパ、400円ちょうだい」
「えっ、なんで400円?」
「もう1回やりたいから」
コインがなくても1回200円でもガチャはできるようですが、確か高いガチャは400円だったような。
季節限定のメニューに気が付かなかったこともあり、400円を渡すと、「パパこないで! ひとりでやるから。」と行ったのですが、なかなか戻って来ません。もうそろそろ見に行こうかと思っていた矢先、娘が戻って来ました。
「このきいろいのが ほしかったんだ。」
欲しかったのは黄色の魚のキーホルダーだそうで、結局、色違いと思われる魚のキーホルダーが計3個も。
欲しい色のが出て来なかったので同じガチャを3回やったのです。
まあ、欲しかった色がゲットできて娘は満足しているのでいいや、と思って、帰宅。
娘が妻にキーホルダーをみせたところ、
「同じのを3個も買った上げたの?! もう、○○(娘の名)には甘いんだから」
と言われてしまい、「いや、それは...」と説明する間もありませんでした。