記憶の底の合宿
8月の雑記テーマは「合宿」です。
小・中・高と合宿とは無縁の生活を送っており、大学に入ってからの合宿と言えばただただ遊ぶ・食べる・飲むの思い出しかなく、どうしたものか...
記憶の糸を手繰り寄せていると、突然思い出した合宿がありました。
中学1年生のときに通っていた塾の夏合宿です。
同級生のお父さんが近所の幼稚園の教室を借りて開いていた寺子屋のような塾で、合宿と言っても「必勝」とか「合格」などのハチマキとは無縁のものでした。
勉強もしたはずなのですがその記憶はほとんど残っておらず、覚えているのは合宿先でのお土産の買い物のみ。
どういう交通手段でどこに行ったのかも思い出せません。
2年生に進級する前に同級生一家が引っ越してしまったため、その塾も夏合宿もなくなってしまいました。
数十年ぶりに記憶の底からよみがえってきた合宿の思い出です。
8月も今日でおしまい。
コロナによる行動制限がなくなった今年の夏休み、初めて合宿を経験した子もいるのではないでしょうか。
楽しい思い出ができているといいですね。