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夜空を見つめる

9月の雑記テーマは「天体」です。

宇宙規模のイベント、天体ショーでは次の皆既日食は
これを逃すと数十年先など、なかには到底二度目は
拝めなさそうな事象もあり、(昨年は400年以上ぶりに
皆既食と惑星食が同時に観測できるチャンスがありました)
どうにかして見たい!と思ってしまいます。
実際はなにかと難しいことも多いですが、いまは各地の観測所から
ライブ映像を中継してくれるので、自分がいる地域では見られずとも好条件の観測地からの光景を目にすることができます。
三大流星群の、12月のふたご座流星群、1月のしぶんぎ座流星群は
観測しやすいので、冷えて澄んだ冬の夜空を、毛布に包まって
あたたかいココアを飲みながら探すのが好きなのですが、
自分の住む場所が曇り空のときはYouTubeでライブ映像を
ぼーっと眺めたりしています。
月食の映像なども刻々と移り変わる様子が興味深いです。
子ども時代は、仲の良い家族数組で連れ立って、キャンプによく連れて行ってもらいました。
雄大な自然の中で見上げる夜空はとても広く、対して自分はとても小さくて、降って落ちてくるような星空に吸い込まれそうになる感覚を覚えています。
大人になってからは、なかなかそんな機会もなくなってしまいましたが、今年は数十年ぶりにキャンプの機会があり、山間の澄んだ空気の中で空を眺めることができました。
暗闇の中、焚火を囲みながらひときわ明るい金星や、北極星に夏の大三角など(星座を見つけるのは苦手です)あれだこれだと指しながらぼんやり過ごす時間は、ときの流れがゆったりと感じられ希少でした。身近に星空を眺められる機会が今後もっと増えるといいなと思います。
来週は中秋の名月、晴れるといいですね。

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