本日は「週刊新刊全点案内」2329号の発行日です。
掲載件数は937件でした。
*こんな本がありました*
「〈関東から行く〉絶景吊橋GUIDE BOOK」
著者の方、各地の吊橋を研究する「ツリバシスト」なんだそうです。まずはツリバシストなる言葉に驚き、吊り橋ばかりを特集した本があることに衝撃を受けました。
しかし確かに!改めて見てみると真正面からでも、斜に構えても、見下ろしても見上げても、吊り橋って美しい。そして吊り橋がかかるような場所は、川や海や谷間や崖等々の絶景が約束されているようなもの。
今までは人が渡ることで揺れる感覚や、足元に見える遥か下の景色にゾクゾクワクワクし、「今ここでもしワイヤーが切れたら」なんて想像して楽しんでいましたが、吊り橋自体を眺めてみたい欲が湧いてきました。
涼しくなって行楽も楽しみな気候ですが、どこも混んでいるのでは?と思うと外出する気も萎えてしまいがち。しかし、目的地=吊り橋なら、絶景と造形美を満喫できるかもしれませんね。