雑誌
2月の雑記のテーマは「雑誌」です。
昨年「キアヌ・リーヴスが日本のウイスキーのCMに出演」というニュースがありました。
「あれ、これって...」と読み進むと「実は以前にも出演していた」とのこと。
そう、そうなんです。
「マトリックス」にも「スピード」にもまだ出演する前、さほど有名ではなかったころのキアヌ・リーヴスが出演したサントリーのCMが、かつてあったのです。
「ハート・ブルー」という映画ですっかりキアヌ・リーヴスファンになった当時の私は、雑誌に載っていたその広告ページを、それはそれは丁寧に切り取って、自分の部屋の壁に貼っていたのでした。
サイズが大きく紙質もよかったので、ずいぶん長く綺麗なまま、残っていたのをおぼえています。
その広告の載っていた雑誌が『ROADSHOW』でした。
そのころ刊行されていた映画雑誌には、ほかに『SCREEN』というのも。
当時の2大メジャー誌(たぶん)だったこの2誌両方を、同じく洋画好きだった友人と分担して、毎月購入していました。
ちなみに友人が好きだったのはリヴァー・フェニックス。ホアキン・フェニックスのお兄さんです。
どちらかというと私は『ROADSHOW』の方が好きだったのですが、2008年11月で終刊になったようです。ちょっと寂しい。
『SCREEN』は、現在も刊行中です。