今月の雑記のテーマは「お引越し」です。
引っ越しといえば、専門業者に依頼するのが一般的ではないでしょうか。重たい家具家電やたくさんの段ボール箱を手際よく搬出し、新居まで運び入れてくれる......優れたサービスだと思います。
しかし、私は過去に経験した引っ越しで、ほとんど引っ越し業者を利用せずに済ませてきました。
人生初の引っ越しは大学進学のころ。初めて実家から出ることになったため、家具や家電はイチから買い揃え、お店から直接新居に配送。洋服など数少ない荷物だけをキャリーケースに入れて実家から持ち出しました。
就職で上京した際は家具付きの社宅に住むことになったため、元々の家具家電はほとんどを処分し、細々した荷物だけを郵送。
こうなるともはやどこまで自力でできるのか挑戦の様相を呈してきます。さらにその後の引っ越しの際も、家族の協力を借りて車に荷物を積み込み、7往復かけて全てを新居まで運びました。
自分たちのペースで引っ越しができる、荷物が多いと大変なので断捨離が捗る、荷解きで部屋が段ボールだらけにならない......などメリットは確かにあったのですが、やはり素人だけで荷物を運ぶとなると体力も時間も大量に消費することに。
引っ越し業者の凄さと便利さを改めて実感しました。