6月の雑記のテーマは「お金にまつわる話」。7月にお札が刷新されるので、それに関連したテーマになっています。
新札には渋沢栄一・津田梅子・北里柴三郎が採用されました。
現在は福沢諭吉・樋口一葉・野口英世ですが、個人的には一世代前の福沢諭吉・新渡戸稲造・夏目漱石の方がしっくりきます(昭和世代...)。それぞれの紙幣を額面ではなく、ユキチ・イナゾウ・ソウセキと呼んでいて愛着がありました。
デザイン的にはソウセキが一番好みですが、今の紙幣と見比べてみるとものすごくシンプルです。今回の新札はカラフルでゴチャゴチャしたデザインですが、偽造防止のための技術がぎっしり詰め込まれているそうです。
ところで、最近日常的な買い物は交通系ICやクレジットカードを利用しているので、物理的なお金を利用する頻度がめっきり減りました。新紙幣に慣れる日はやってくるのか...しばらくはうっかり間違った額面の紙幣を出さないように心がけようと思います。