6月の雑記のテーマは「お金にまつわる話」。
7月にお札が刷新されるので、それに関連したテーマになっています。
前回のお札刷新の頃、宴会帰りの父がゴキゲンで帰宅した際「今日もお仕事お疲れ様でした」と丁寧にお迎えすると「ありがとう」と500円札か1,000円札をお小遣いにくれることがたまにありました。あまり遅くまで起きていたり、翌朝寝坊すると叱られるので頃合いが大事。姉弟の中で私はわりとうまくもらえるほうで、ある晩いつもより更にゴキゲンな父をお迎えした際、なんと旧10,000円札を渡されたことがありました。
小学生が夜更けにお小遣いでもらうには段違いの貫禄を持つ1枚を受け取ると、母に「明日にでも交換願を出されるかもよ」と忠告され、はたして翌朝父から「新旧二種類のお札があって渡す種類を間違えたから交換して」と新1,000円札を差し出されたのでした。この時はサイズも変わったので間違えたのか? とは言え旧10,000円札と新1,000円札では大きく異なり間違えないような...。
今回は新旧サイズ変わらないようですが、しばらくは双方流通するので混乱しがちかも。気を付けたいものです。