写真と手紙
9月の雑記のテーマは「手紙」です。
最近は出すことがめっきり少なくなりましたが、
昔は結構出していたと思います。
「手紙」と言われて一番先に思い出したのは、
写真を送る時の「手紙」でした。
大学を卒業するとき、卒業旅行でユースホステルを
使って北海道に行ったことをきっかけに、その後何年か
北海道を「ユースホステル」や「とほ」宿を使って旅し
ました。
たいがい、そこで同宿・同部屋になった人と翌日観光し
たり、山に登ったり、カヌーをしたりして、同行人を撮
ったり、一緒に写真に写ったりしていたので、宿を出る
時に、住所を聞いて、家に帰ってから、現像した写真を
手紙とともに送っていました。
相手からも写真が届いたり、別の旅の便りをもらったり、
旅が終わってからも「楽しい」が続いて好きでした。
この手紙は、手紙入れではなく、その旅の写真と一緒に
アルバムにはさんであります。思い出一緒に蘇ってくる
ので。
今は旅に行っても、ホテルかペンションになってしまった
ので、偶然知り合った人の写真を撮るのも、写真や手紙を
送るのも、あまり機会がなくなってしまったのが、ちょっ
と残念です。