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自分で作れば

本日は「週刊新刊全点案内」2373号の発行日です。
掲載件数は985件でした。

*こんな本がありました*

「かいた絵をはるだけ!はじめての推しぬい」

寺西恵里子(作)
汐文社(2024.9)

好きなキャラクターのぬいぐるみを作る「推しぬい」の本はすでに何冊か見ましたが、こちらはおそらく初めての児童書です。布にペンで絵を描いてボンドで貼り合わせるという方法で、針と糸を使わないで作れるので、低い年齢の子から楽しめそうです。着せ替え用のお洋服の作り方も載っています。

好きこそものの上手なれ...といいますが、こういうところから始めてどんどん上達していくのですよね。
キャラクターの似顔絵を何度も描くうちに手慣れてきた子ども(小6)を見るとそう思います。

ところでそのわが子にはご多分に洩れず「推し」がいるのですが、それが最近変わったようなので理由を聞いたところ、「(前好きだったキャラクターは)最近公式からの供給がないから...」と答えたのにはびっくりしました。そういう言い方するんだ。

推しぬいの自作などは、さしずめ自給自足の推し活になるんでしょうか。

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