お風呂との出会い
1月の雑記のテーマは「お風呂・銭湯・温泉」です。
風呂つき住宅が当たり前となった現代においては、銭湯は風呂なしアパートに住んでいる人が行くもので、今となってはお客も少なくなっているのでは...。と勝手に思っていたのですが、家族がここ数年楽しみに行くようになりました。
特に昨年、毎週のように銭湯巡りをしていたのは受験生だった次男。「勉強はしなくてはならない」「でも友達とも会いたい」を銭湯で叶えていました。たいてい昼ご飯か夕ご飯を一緒に済ませてくるのですが、お風呂は毎日入るもの、ごはんも毎日食べるものなので、場所と相手を変えれば時間も節約でき、遊びたい気持ちも発散できて、一石二鳥!と思ってのことだったそうです。家風呂で家ごはんなら出る必要のないお金が出ていく訳ですが、そこはきっと息抜きに必要な出費だったのでしょう。
これもまた聞くまで知らなかったことですが、近隣の銭湯ではスタンプラリーが時折行われるそうで、昨年は銭湯好きな家族3人が協力してタオルやお風呂バックをゲットしていました。(これがまた、なかなかいい)
普段は行かない趣のある銭湯や、熱湯風呂のように熱い湯船がある銭湯など、いろいろな出会いを楽しんだそうです。