1月の雑記のテーマは「お風呂・銭湯・温泉」です。
東北の駅から電話するとスノーモービルで迎えに来てくれて、タンデムで宿まで連れて行ってくれる。通された部屋はランプの灯しかなく、テレビは当然無し。窓を開けると窓の半分ぐらいの高さまで雪が積もっている。その雪の中に駅前で買ってきた缶ビールを部屋の中からぐりぐりと突っ込んでから温泉へ。一面の雪の中、露天風呂に入ると雪がはらはらと降ってきて顔に降りかかるのも冷たくて良い感じ。部屋に戻ってキンキンに冷えたビールを雪から掘り出して楽しんでいると夕食の時間になり、ランプと囲炉裏の灯だけの食堂で熊肉(猪だったかも)の入ったジビエ鍋を堪能。
...今から20年以上前の話だけど、楽しすぎて忘れられません。
温泉って入浴していない時間もセットで楽しめて、最高の娯楽だと思います。外国人観光客に大人気の「サルが入る温泉」も、見に行ってみたいです。